以前の日記

2005年9月11日


2005年9月11日日曜日


今日は選挙でしたね。

僕は、近所の中学校に投票に行った。
今年3月に引っ越してきてまだいまいち愛着のわかない土地。
中学校というものには相当久しぶりに足を踏み入れたのだが、
どこの学校にも共通の、懐かしいような独特な雰囲気がある。
校庭に面した正面口(?)から入ると、
少し暗く、綺麗に掃除されているとは言えない廊下。
目の前に、「2階校長室・職員室」という道標がぶらさがっている。
僕の通った中学校では職員室というのは当たり前のように1階にあったと思うのだが、
最近では2階にあるのだろうか。
防犯上は、1階にあったほうが良いような気もするが。

そして、ふと横の壁に目をやると、校歌の歌詞が。
校歌というのも縁がなくなってからもはや随分たつ言葉だ。
そしてなにげなく歌詞に目を走らせようとすると…。
見たことのある文字の連なりが視線を引き止めた。
「土岐善麿」、校歌の作詞者。
記憶が正確であるならば、僕の卒業した中学校の校歌も土岐善麿が作詞したものだった。
高校ではなくて、たぶん中学校だったと思う。
文脈はあいまいであるが、その名前を知っているのは間違いない。

各地の校歌を作詞している土岐善麿。
一体何者なのか。

少しだけ調べてみると、「駅伝」という言葉を始めて使ったのも土岐善麿らしい。
これはなかなか意外な関連性だ。

音楽のテストに出るからと無駄に校歌の作詞者を憶えたりした中学時代。
最近、たまにひとりで暇な時間があると、ノスタルジックな気分になることが多い。
雨というのもひとつの要素のような気がする。
9月というのも夏が終わって涼しくなって漠然とした寂しさを引き起こすのかもしれない。
宮本浩次の「9月の雨」が好きだった。
ZARDの「9月の雨」というくだりがある曲も好きだった。
aikoの「September」も気だるくて好きだ。

この前、中学時代の仲間と集まったときに口から出そうになっていた言葉「月日は流れるんだよ」
振り返りすぎるのは合理的ではないとどこかでセーブしつつそう思う。