うば 中学3年B組兼行泰恵 
リアルタイム時は「太陽にほえろ!」の印象があり、記憶としては17時頃の再放送のイメージが強い。
第四シリーズまでは心の底から感動したのだけど、今では突っ込み所満載!若手アイドルPV&バラエティ番組にしか見えない時がある(それにしては妙に説得力があり、奇妙な感じも・・) 

曇った目を向ける様になったのは第五シリーズ以降。作風が決定的に変化したのと、放送開始と同時期に思想の変化が訪れたからだと思っている。確かに金八シリーズのファンである事は今も変わらないが、第五シリーズ以降は昔、私が好きだった金八と異なっている。それはそれで仕方のない事だし、否定する気もないが。


第一シリーズ中でのカンカン。冷淡なサラリーマン教師という雰囲気で金八と対立していた。確かに言葉に棘があるのは否めないし、受験の為の授業云々という態度、そして授業放棄などには疑問を持つけど、私とすれば、彼の言う事をおかしいとは思わない。昔は正直、好感を持てなかったけれど(金八目線で描いているのもあるが)しかし今となると第一・第二シリーズのカンカンに対して「
表現の仕方に多少の問題はあるが、思想は正しい」と私は思う。

なので仙八に登場するアンコ先生の熱心な態度は、現在の私には滑稽、時には狂気の沙汰でさえある。
「どうしてああまで熱心になれるんだろう」「体持たないでしょうに」「人生だって時間だって自分の為にあるのに」と。 
勤務時間終えたら生徒の事は考えずにいる様にと言った平野先生に反論したのも唖然・・私が思うに人間として生きてゆく食い扶持を稼ぐための「職業」(普通のサラリーマンである。聖職ではない) 職業である以上はプロとしての業務をおこなわなくてはならないが、するべき事を求められた以上にこなしたら、勤務時間外は「1人の人間」でしかない。

そして卒業すれば無関係だし、しなくてはならない業務の中に「卒業生のフォロー」はないのだから、必要以上に関わりは持つのはどうかと思う。卒業生に向けるパワーがあるのなら、在校生に向けるべきだろう。

生徒にすれば「○年の時の担任」は1人だけれど教師にすれば毎年、ベルトコンベア式に送り込まれて来た生徒を、毎年、送り出してゆくのだから、特定の学年に対しての思いいれなんてないし、同窓会だって呼ばれたって迷惑。「仕事で必要最低限」以外で「先生」と呼ばれるのは不快だし(手紙の宛名に書かれるのも) ベタベタされるのはウザいと思うのだけど。


労働者として・・

生徒の為にならない事は断固、反対。為になる事は、積極的に取り入れる。その為なら管理職を恐れない。
改善の為なら「教育委員会の伝達者」である彼らに恐れを抱いたり媚びたり、馴れ合いになったりしてはならないのだと思う。

金八も、そういう面は一応、描かれてはいるが、千田校長に対しての態度がイマイチ甘い気もする(全教だの日教組だのを扱ったドラマでない、と言えばそれまでだが)
皆でシカト! 嫌味言う!場合によっては校長室包囲!だなw ああいう奴は。
そして労働者である以上は職場の環境・労働条件の改善要求という権利。そして同時に発生する義務としては「勤務態度」「給与以上の業務成績」「人間関係の育成」の他、上記した「生徒の為の改善要求」である。桜中では組合の力は、いかほどなのか。

第二シリーズ中で、保護者から成績資料の開示を求められた時、金八は開示を勧めていたが、赤点・原級留置などの処置に不服を申し立てられたなどの事態が発生→開示する様にと校長命令が出た、という状況でもない限り、開示はあり得ないと思った方が良い。(赤点・原級留置処置のない義務制での開示の可能性はゼロに等しいと思う)この時、金八は「
教育研究全国集会」(日教組の集会。いつだったか都内の某ホテルが場所貸しを渋ってトラブルになった)に参加したと発言していたが、参加した=組合員 とは限らないだろう。

ちなみに日教組関連の集会では、「緑の山河」(戦後間もなく、天皇家の歌とみなされていた『君が代』に代わり、国歌になる候補だった歌)が歌われているが、実は組合専用の歌もある(「日本教職員組合歌」という)

こうした考えに反発する方もいらっしゃるだろうが、これはあくまで私の考えなのでスルーして下さい。


卒業式に日の丸が掲げられてない事が某掲示板で話題になっていたが、あれはきっと「あえて画面に写さない」事で「画面の外に掲げられている」とも「まったく掲げてない」とも解釈出来る様にしているんだと思う。

2015年現在・・ 武田鉄矢に言いたい。
「アンタは役者であって、中学校の教員だった時期はない。役になりきる・ひきずるにしても、教員生活30年だの、金八の教えだのほざくな。ヤキが回ったかm9(^Д^) 」
金八シリーズ生徒名簿
番組中の名簿は第四シリーズ以降、男女混合となっているが、ここでは分かりやすくする為に男女別になっている。
それからシリーズによって表記の仕方が若干異なっている部分がある。
生徒名簿 番組タイトル
第一シリーズ(昭和54年度)
第二シリーズ(昭和55年度)
第三シリーズ(昭和63年度)
第四シリーズ(平成年度)
第五シリーズ(平成11年度)
第六シリーズ(平成14年度)
第七シリーズ(平成16年度)
第八シリーズ(平成19年度)
スペシャル

  
昭和42年度うまれ(新八・仙八・貫八)のコーナー  

荒川土手のあれこれ・・ 
教職員名簿
桜中の謎コーナー
桜中の画像もどき

お知らせ
番組の舞台となった「足立区立足立第二中学校」が統廃合の為、平成16年度末・・つまり弟七シリーズ終了と同時に閉校となった。

                                   
                                                                                                   

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