自動車と地球環境問題


第二章 道路による直接的影響と間接的影響

A 間接的影響

森林を伐採して起こる間接的悪影響は、生態系の崩れ、気候変動、洪水、山地の豊富な栄養分を含んだ土砂の流出、干ばつ、砂漠化などがある。こういったことを防ぐためにも人工的な植生が行われているが、これは維持管理が必要であり、手入れのしない一時的な植生は効果が薄い。

道路建設のためのダンプカーなどの移動による排気ガスも間接的影響と言えよう。また道路建設後のアスファルトによる地上の温暖化の影響も都市部では重要な環境問題となっており、地上の緑化などの対策がなされている。