自動車と地球環境問題


第五章 排気ガスなどを少なくするための施策

低公害車の導入は大いに効果があるが、インフラの整備、購入価格の高さなどの問題がありまだまだ普及までに時間がかかりそうである。しかし、公共で利用する物については徐々にではあるが利用されつつあり今後も増えていくことになるだろう。ここでは、主な低公害車を取り上げていく。

@ 電気自動車

バッテリーにある電力で駆動する自動車をいう。走行時にまったく排気ガスを出さない。しかし、電気を充電するということは発電所で電気を発生させる時点で何らかの環境負荷があり(火力発電など)、まったく環境に悪影響を与えていないとはいえない。

普及の問題では、一回の充電で走行できる距離がガソリン車に比べると短い点や、充電場所が少ないなどのインフラ整備が今後の問題である。また、車体価格も高く、エアコンなどを利用すると走行距離が短くなりまだまだ一般的とはいえない。

家庭のコンセントでの充電が出来れば普及の可能性も大きく、技術革新しだいでは大きく発展する可能性がある。