自動車と地球環境問題


第一章 自動車における大気汚染

A 窒素酸化物

空気中には80対20で窒素と酸素があり、高温で燃焼させると窒素酸化物が簡単にできる。自動車においては、エンジン内が高温なので、すぐに窒素酸化物が出来上がる。特に、ディーゼル車は排出量が多い。

二酸化窒素は水に溶けると『酸性雨』となり地表に降り注ぐ。二酸化窒素は呼吸器に好ましくない影響を及ぼすおそれも。光化学スモッグや酸性雨の原因にも。大気汚染としての窒素酸化物は、一酸化窒素と二酸化窒素。自動車の排気ガスなどの窒素酸化物のほとんどは一酸化窒素である。

その他の窒素酸化物には、無水亜硝酸、一酸化二窒素、四酸化二窒素、無水硝酸、硝酸ミストなど。