自動車と地球環境問題


第一章 自動車における大気汚染

E フロンガス

フロンガスは地球に降り注ぐ紫外線を防いでいるオゾンを破壊するだけでなく、二酸化炭素以上に熱を溜め込む性質がある。自動車でフロンが使われているのは主にエアコンである。近年では代替フロンの誕生により使用が減りつつある。

正式名称は「クロロフルオロカーボン」。無色、無臭、不燃性で化学的に安定している特性があり、エアコンや冷蔵庫、電子部品の洗浄、発泡スチロールの発泡材などに使われている。

フロンは十年以上の時間をかけて成層圏へ到達するので、現在もオゾン層の破壊が刻々と進んでいる。