中国では、贈り物をする時、「置時計」はタブー。「送鐘(song4
zhong1)=置時計を贈る」は「送終(song4
zhong1)=死を見送る」と発音が同じになってしまうんです。
傘を贈るのは、「送傘(song4 san3)」ですが、これも「送散(song4
san3)=別れたい」の意味になってしまいます。
また、1個の梨を数人で切り分けて食べるのもタブー。「分梨(fen1
li2)=梨を分ける」と「分離(fen1 li2)=離れ離れになる」の発音が同じだからです。
逆に縁起が良いのは、福を逆さにして、「倒(dao3)」で、倒の発音は到と同じで、福を逆さにして、「福倒了(fu2
dao3 le)=福が逆さまだ」=「福到了(fu2
dao4 le)=福が来た」と言う訳です。
また中国で縁起の良い数字は八(ba1)で發(fa1)に通じ、「發財(fa1
cai2)=お金をもうける」の意味があります。八(ba1)がつく携帯電話の番号の値段が割高なのもそのせいです。
年の始めに食べられる中国の餃子には、いろいろな思いが込められています。三日月形をした餃子の形ですが、これは中国最後の王朝まで流通していた「元宝銀」という馬蹄形の銀貨と形がよく似ているところから、これを食べることによって、金運にめぐまれます。また、正月に食べられる餃子の中に、ひとつだけ小銭をひそませておき、この餃子をひき当てた人はその一年を幸福に過ごせるといわれています。
今年の干支は猪つまり豚ですが。
五行思想(金・土・水・火・土)に基づく暦では金の年にあたり、同時に「豚年」でもあるため、60年ぶりに金と豚がそろう「金豚年」中国では昔から豚は富の象徴で縁起が良いそうです。
今年の中国は結婚・出産ラッシュになりそうです。
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