北海道は寒い ! (地元ダイバーは夏でもドライで潜る。)

 1993年 9月11〜14日 「北海道キロロリゾート」に滞在することになった、折角の機会なので、無理やりダイビングをすることにした。
 9月12日 PM 7:30 JR小樽駅で札幌からのダイビングショップ「ゼムハウス」のツァーに合流、積丹半島 美国港までは車で約1時間。
 今年初めて、青空の下でのダイビング。ポイントの「宝島」までは、船で5〜6分の距離、海の色が太陽の光で青く透き通って見える、透明度はかなり良い。
 ボートから、バックロールでエントリー、フットファーストでうまく潜行出来無い、やむを得ずヘッドファーストで潜る。海底には、ソフトコーラルの類は疎らで、モノトーンの世界が拡がっている、岩場には、ホヤやムラサキウニが到る所にくっついる、所々にアイナメだろうか、20〜30cm程の魚が岩の上から我々を眺めている、水深は比較的浅め、ゆったりとした海中散歩だ。
 午後は、「宝島」の北側でエントリーし、船を移動東側でエキジットする、海底はダイナミックな岩場のトラバース、水深はやや深め天候が崩れてきたせいもあって暗さを感じる、魚の種類や数は少なめ、所々にソフトコーラルにウミウシが見られる。
  2本目潜降する時、目を廻してしまった。何とか着底したが暫くの間、周りの風景がぐるぐる回っている、まるでメリーゴーランドに乗っている様だ、ヘッドファーストで強引に潜った時、錐もみになったせいだろうか、危険だが面白い体験だった。
 水温は19℃、エントリーの時は、冷たさを感じなかったが、エキジット間際になって、強烈な寒気が襲ってきた。船に上がっても震えと吐き気が暫く止まらない、私の場合ウェットスーツでは、この位の水温が限界の様だ。

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