カメラを流した ! (紀伊半島・三木浦)

 1998年 6月27日 AM 5:30自宅発、三木浦に向かう。AM 9:00「三木浦ひょうたん島」着。
 三週間程前から、梅雨の晴れ間を狙って、毎週の様にプランを組んだ甲斐があって、真夏の様な晴天に恵まれた。
 早速、セッテイングにかかるが、タンクにBCの中圧ホースをつなぐとカプラからエアーが吹き出して来た、良く見ると内部のO-リングが傷ついている、仕方なくレギュレータをレンタルする。
 この所、体を動かしていないせいか体調がいま一つ良くない、ウェットスーツが窮屈に感じられる。
 1本目、港から10分程の「オオボエ」から「漁礁」へ。ここのダイビングスタイルは国内には珍しくドリフトだ、エントリーしてすぐ波に揉まれたせいか、外れかけたマスクに気を取られて、カメラを流してしまう。海底は比較的透明度が高く変化があるが気もそぞろ。なくしてすぐ捜せば見つかったかもしれないが、何故か簡単に諦めてしまった。
 2本目、波が高くなって来たので内の、「ナナコのダボ」表層の透明度は極めて悪いが、深く潜ると視界が開けて来る、エントリーしてすぐ、イソギンチャクにクマノミの様な顔をしてミツボシクロスズメダイが寄り添っている。ソフトコーラルには透明なニセアカボシカクレエビ、目凝らしてやっと見つけられる様な、ムチカラマツエビやイボイソバナガニ、割れ岩は一面のソフトコーラルに覆われ、ネンブツダイが我々ダイバーを無視する様に群れている。
 最近ダイビングに行く度に何かトラブルに見舞われている。1回目のパラオでの1stステージの故障、ダイバーズナイフの置き忘れに始まって、 2回目のパラオではカメラの水没、越前でウインドブレーカーの置き忘れ、大瀬崎でのBCのインフレータの砂噛み、ダイブコンピュータの故障、今回のBCのカプラーのO-リングの破損、そして極め付き今回のカメラの紛失。
  7月24日 カメラが戻って来た、外側こそ所々傷付き汚れているが、生きている様だ、液晶はフィルムの残数をはっきり表示している。取り出してシャッターを半押しすると、問題無く焦点を結ぶ、機能的には全く問題無い。
 探して下さった「三木浦ひょうたん島」の大島さん有り難うございました。
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帰って来たカメラ 右が大島さん 三木浦ひょうたん島

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