「草の花」誌上に掲載された海外の俳句のご紹介

「草の花」誌に英語俳句が毎月、紹介されております。
柳堀悦子氏が開いている「HAIKU」フォーラムの海外の仲間たちの「HAIKU」です。
今まで掲載された「HAIKU」を収録しました。素敵な俳句があります。
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主宰よりMr DENISS へ色紙を贈る 藤田あけ烏主宰宅(艸心居)にて |
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2003年7月18日 主宰の師である、石田波郷の お墓を詣でるデニスさんと主宰 東京調布市深大寺公園にて |
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149「草花集」04.04デニス・ホームズ
さぼてんの柱も春の雪日和
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149「おたより」04.04☆こんにちは! 今月はアメリカのロバートさんのお便りを紹介します。ロバートさんは、シンプル俳句という世界中の俳句作家の集う、ウエーブサイトを編集なさっています。「草の花」の皆様によろしくと、メールと俳句を送って下さいました。フィリッピンの海辺で家族とバーベキューをよくなさるそうです。
the
charcoal seller
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148「草花集」04.03デニス・ホームズ
雪降つてゐて月明の駅の屋根
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148「おたより」04.03◎ブルース先生のお便り今月は、アメリカメイン州のブルース先生のお便りを紹介します。「今日は、草の花の皆様、私は先日、メイン州の日本人会の集まりに参加しました。日本の餅つきを楽しみ、日本食を味わい、竹の絵柄のついた湯呑み・日本の小説・和紙の提灯など、日本の品物を買いました。青森からやって来た大きな「ねぶた」もホールの外に飾られ、夜には明かりも灯されました。「ねぶた」は日本の怪談「耳なし法一」の話のシーンで印象的でした。私はとても楽しいひとときを過ごしました。」
snow
squalls
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147「草花集」04.02デニス・ホームズ
日本の餅つきの音恋しかり
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147「おたより」04.02◎今日は、今年もよろしくお願い致します。世界の俳句友達から、「草の花」の皆様に新年のメッセージをいただきました。今回は、アメリカ・ミシガン州にお住まいのマイクさんの俳句をご紹介します。今、ミシガンは一面の銀世界だそうです。
Bitter
cold
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146「草花集」04.01デニス・ホームズ
葉牡丹や師と話をり嬉しき日
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146「おたより」04.01◎ 先日は、日本で大変お世話になりました。草の花十周年に参加出来てうれしかったです。日本とアメリカとの距離は、遠いものがあります。しかし、私達の俳句を思うこころには、距離はさほど無いと思いました。今回の旅で、日本の宴会という意味を知りました。これは句会に似ているように私には、感じられました。私は日本でたくさんの友と再会しました。また多くの新しい友人が、私に親しみをもって歓迎して下さった事に心から感謝いたしております。あけ烏先生の熱心な御指導・川越吟行会・皆様と過ごした日本で私はとても幸せでした。これからも、この思い出を大切に、俳句を勉強して行きたいと思います。本当に有難うございました。川崎句会でデニスさんの日本語スピーチ「ことばのかべはありますが、はいくにたくするじょうねつは、みなさんとおなじです。これからもよろしくおねがいします」デニス・ホームズ 訳 柳堀悦子
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145「草花集」03.12デニス・ホームズ
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145「日本から世界から」柳堀悦子03.12アメリカ・メイン州の大学で俳句を教えていらっしゃるブルース先生からお便りを頂きました。いつか、日本に来て、あけ烏先生にお会いし「草の花」にも入りたいとおっしゃっていらっしゃいます。以下ブルース先生のご意見を訳して見ました。私にとっての俳句俳句とは、自分と自然との接点・もののあわれであると思います。自然を認識し、洞察し、驚き、喜び、美を感じる! その一瞬が俳句であると思います。西欧社会でも俳句と自然との関係は、非常に重要であるという認識に違いはありません。私達人間は自然によって創られています。自然の中に生まれ、自然の中に還って行きます。俳句は私達に自然の美、自然との本質的なつながりを与えてくれます。アメリカの学生達にとっての俳句
私の生徒達は、俳句の美しさと自然と俳句の深い関係にとても関心を持っています。ある生徒は「奥の細道」に、俳句と自然との強いつながりを感じると言っています。俳句と自然との関連は良く理解されており、日本の伝統俳句を学び、その自然表現を皆で討論しています。
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144「草花集」03.11デニス・ホームズ
高枝に蜘蛛の巣袋秋涼し
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144「日本から世界から」ジョージア州デニス・ホームズ
こんにちは、草の花の皆様。私は長男の通っているジョージア州ローマ高校の歴史の授業に特別講師として参加しました。教室では、草の花俳句会のこと、日本でお会いした皆様の話をしました。あけ烏先生に頂いた俳句の色紙、飛佐さんからの日本の歌舞伎ビデオを生徒に見せました。あけ烏先生に案内していただいた深大寺の破郷先生の墓、未知さんほか草の花の皆さんと行った深川吟行など、達四郎さんの撮られた写真を使って子供達に話しました。遠く離れた日本が、ジョージアの子供達にとても身近に感じてもらえ、日本の習慣、歴史、言葉について多くの質問を受けました。私は皆様から教わった知識を精一杯話しました。この時、日本の北海道で起こった地震の話題も出て、子供達と一緒に心配しました。日本でお世話になりました草の花の皆様に心から感謝いたします。十一月の草の花十周年には、訪日して、皆様に再会出来ることを楽しみにいたしています。
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| I received a letter by Mr.dinnis . He write next sentence in the letter with Japanese language. 大変ありがとうございました。 I enjoyed your letter with very impression. Mr.dennis , thanks you very much. tatsushirou kato デニスさん、素敵なお手紙をありがとうございました。デニスさんの俳句に対する熱意と、姪の悦子ちゃんが、一生懸命デニスさんをおもてなしする姿勢を見て、人生意気に感ず、といった気持で、私のできることを精一杯させていただきました。日本の思い出を残していただこうと、写真とビデオをできるだけ多く撮ることにつとめました。お気に入っていただいて、たいへん嬉しく思います。ご来日を楽しみにしております。達四郎 次の文章はデニスさんのお手紙の全文です。 9-3-2003 Dear Tatsushirou san 大変ありがとうごいました。 The photo album and the video tape were very good. Ienjoyed them very much. I hope to return in November for the 10th Anniversary of Kusanohana . Etsuko Yanagibori sent the video, photo album and the August edition of Kusanohana Magajin. I also enjoy the online Kusanohana website. You have done a great job! Music and pictures! I hope to learn Japanese , so I can enjoy the writing. I hope you and your family are well. Again, thanks you. Sincerely Dennis(chibi-gan ちび―がん)
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143「草花集」03.10デニス・ホームズ
秋雲や深き翳りを木々は待ち
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143「日本から世界から」柳堀悦子03.10今月はアメリカの俳人ロバートさんをご紹介します。ロバートさんは、アメリカのヨセミテ公園の近くとフィリッピンにお住まいがあり、作家活動をなさっています。シンプル俳句という、月間ウエーブサイトの編集長もなさっています。その中で、あけ烏先生の俳句と俳句の心を世界に発信して行きたいとおっしゃっています。今回、私はロバートさんに、ご自身の俳句観をお伺いしました。「俳句で薔薇を表現する時、例えば薔薇は香りとする。その凝縮が俳句であると思います。自然は私の普遍的且つ絶対的な師です」とのこと。ロバートさんと俳句との出会いは、俳人でもあったお父様の影響によるものだそうです。ロバートさんの代表作品「ベトナム反芻」はベトナムの美しい自然と戦争の体験が俳文で語られ、現在、日本の女子大の英語のテキストにも使われています。休日には、五人のお子さんに手巻き寿司を作って上げるのが趣味だそうです。
monsoon
season-
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142「草花集」03.09デニス・ホームズ
日本を訪ねてけふの梅雨晴間
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142「おたより」03.09拝啓、親愛なるあけ烏先生、草の花の皆様! 皆様の心温まる、日本での歓迎、ありがとうございました。私は皆様と日本でお会い出来て大変幸せでした。あけ烏先生にいただいた先生の色紙と俳句集は、私の大切な宝物です。私は、日本で草の花の皆様と吟行・日本食を楽しみとても幸せでした。日本での素晴らしい思い出に感謝しております。お会いした皆様すべては、私の心の中で特別な存在です。新宿のカルチャーで皆様からいただいた私への挨拶句は、大切な日本での思い出の一品です。ありがとうございました。翡翠のミスターデニスの上を飛ぶ あけ烏先生ジョージアの人の白髪雨晴れ間 未知さん深大寺の地ビールいかがデニスさん 紫幸さん涼風や異国の人と臨川寺 孤岩さん私は十一月の草の花の十周年に仕事と家族の都合がついたら、是非日本を訪問し、皆様と再会したいと思っています。心よりありがとうございました。 敬具米・ジョージア州 デニス・ホームズニックネーム ちび(訳 柳堀悦子) |
141「草花集」03.08デニス・ホームズ
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141「おたより」03.08こんにちは。今月はスウエ-デンにお住まいのJJさんの英語俳句をご紹介します。
Returning
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140「草花集」03.07デニス・ホームズ
亡き父を訪ふ星空と青楓
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140「おたより」03.07
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139「草花集」03.06デニス・ホームズ
春の息子の影の長きかな
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139「おたより」03.06こんにちは。今月はシアトルに住んでおられる石居さんからの、お便りをご紹介します。昔クエートで仕事をしていらした時、砂嵐や禁酒(法律)も経験なされたそうです。「緑のない砂ばかりの環境では長く生活する所ではないと思いました。イラク戦争の映像でクエートが紹介される度に思い出しました。」砂暑きアリババの町インシャーラ(インシャーラは神の御恵みとかケセラセラという意味) 柳堀悦子
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138「草花集」03.05デニス・ホームズ
そのころと同じ月なりさくら咲く
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138「おたより」03.05 埼玉 柳堀悦子
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137「おたより」03.04○ 親愛なるデニス・ホームズ様 細井紫幸「草の花」俳句会ご入会おめでとうございます。新宿の俳句教室で初めてご一緒して、俳句に対する真摯な姿勢に頭の下がる思いでした。いつの日か「草の花」の会員になられることを願っておりましたが、予想以上に早い実現にうれしさを禁じ得ません。現在、ひらがなの習得中で、次は漢字へ挑戦とのことを、柳堀悦子さんからおききしています。毎月の詩ごころあふれる投句に、日本が好きで、俳句が好きの、お気持ちが伝わってきます。また、お目にかかれる日を楽しみにしています。お元気で。
Welcome to Kusanohana .I admire
you for deep understanding of Haiku in our Kusanohana-kai from then. I am very happy you became our member earlier than I thought you would. You study Hiragana , and you try to study Kanji. I heard this from Etsuko . I know that you said you love Japan and Haiku from your monthly poetry Haiku in Kusanohana magazine. I look forward to meeting you in Japan take care (
ogenkide ) ○ アメリカ・ジョージア州デニス・ホームズ先月、息子の通っているミドルスクール(中学校)から課外授業を頼まれて、HAIKUの紹介をしました。十才から十四才までの三十人の子供達に、日本の伝統文化である、俳句をどのように教えようかと考え、日本での、あけ烏先生のお話を思い出しながら、授業を行いました。俳句は、自然を愛し自然との心の交流という話から、早速俳句の実践に入りました。この日は早春の寒い雨の日でしたので、心に浮かぶその一瞬を俳句に書いてもらいました。私の心に残った、ある女の子の作品をご紹介します。
Spring
Rain
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137「草花集」03.04 ジョージア州 デニス・ホームズ
雪深し郵便ポストに旗立ちて デニス・ホームズ
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136「おたより」03.03
埼玉 柳堀悦子
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135「おたより」03.02柳堀悦子こんにちは。昨年英語俳句の翻訳で紫幸さんに大変お世話になりました。今、俳句は世界中でとても愛されています。カナダの大学で俳句を教えていらつしやるブルース先生から、あけ烏先生に俳句哲学と日本の八百万神について知りたいとメールをいただきました。草の花を読み返しながらお便りしたいと思っています。新年を霧雨のアメリカ・ボストンで迎えられたブルース先生から草の花の皆さまによろしくとのメッセージもいただきました。今年もよろしくお願いいたします。 |
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134「おたより」03.01
アメリカ ジョージア州 デニス・ホームズ
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133「おたより」02.12
柳堀悦子
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132「おたより」02.11
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132「チビちゃんの初句会」
柳堀悦子02.11
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チビちゃんの英語の俳句と翻訳句をご紹介致します。駅弁を解いて秋田の稲穂波 チビ
Golden Rice〜 (〜は切字)
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132「編集室から」02.11
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131「おたより」02.10
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130「おたより」02.09 こんにちは。今月はアメリカのシアトルの友人石居輝正さんからのお便りを紹介します。 ベランダの風を白帆に送りけり 海はるかゆするブランコ風涼し 今週のシアトルは海祭りでイベントが一杯です。 先週は年に一度の大パレードがあり、姉妹都市神戸が神戸音頭の踊りを総勢三十人で披露しました。恒例で日本から練習船海王丸がやってきます。 空軍のブルーエンジェルスが昨日飛来しました。週末に曲芸飛行をします。また航空母艦、戦艦も数隻接岸し、見学できます。 私は毎年のように独り自分のクルーザーで沖から見ることにします。 |
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129「おたより」02.08 こんにちは。今月はアメリカの友人ジュネさんからのお便りを紹介します。 大西洋に面したイーストコースト・ニュージャージ州ペインランドの森にお住いがあります。 on mud the Monarch drinks from robin tracks 夏蝶の羽やすめをり潦 モナーチというオレンジ色の蝶がロビン(北米に棲む駒鳥の一種)の足跡の水を飲む様子を詠っていらしゃいます。 |
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128「おたより」02.07 こんにちは。お元気ですか? 今月はアメリカジョージア州のデニスさんから緑豊かな朝の俳句を送っていただきました。アトランタ近郊の森にお住いがあります。 empty flower pots spill their morning shadows mockingbird scat モツキンバードと朝の新樹光 朝日が空の植木鉢に当たり蔭が漏れる。モッキングバードがジャズソングを囀っているな。 ☆モッキングバードは北米に住む鳥で春から夏の間、平地にやってきます。 |
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127「おたより」02.06 こんにちは、お元気ですか? 緑が一段と美しくなる季節、アメリカフロリダ州にお住いのデビさんから俳句のお便りをいただきました。 デビさんは、アメリカ俳句協会のメンバーでワールド俳句クラブの主催者のお一人です。フロリダ州ウエキバスプリングスを会で吟行なさった時の句です。「湧き出た泉が流れとなり緑の池に木の橋がある」様子を詠まれています。 Warm breeze Not knowing which way to go But for a wooden bridge 緑陰の流れにかかる木橋かな デビさんから草の花と交流が持てて光栄におもいますというメッセージを頂きました。 |
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126「おたより」02.05 こんにちは。桜の花もあわただしい中に通り過ぎてしまいました。 昨日、カナダの友人で子育てとお仕事に忙しいエレンさんからすてきな英語俳句を送っていただきました。 White pink sky northern lights dance last chance イースター(三月下旬)を過ぎ、カナダの雪も溶け始めたそうです。白とピンクの北の空、エレンさんのやさしさの様です。 |
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125「おたより」02.04 今月は、わたしの親友のナタリエさんとスーザンさんの英語の俳句を御紹介いたします。 ナタリエさんは、オーストラリア・ゴールドコーストにお住いです。一年中トロピカルな青い海に浮ぶ島に彼女のお宅があります。 Let my blue ocean sing its soothing lullaby and cradle your mind 海の子守歌が彼女の詩から聞えてきます。年に一度、ブルータイガーと呼ばれる青い蝶が海を渡って島に飛来するそうです。 スーザンさんは、ノルウェーにお住いの二児のやさしいお母さんです。ノルウェーはまだ雪の中、イースター(三月下旬)を過ぎると北欧の春は、アネモネの香りとともに始まるそうです。 Handfuls of flowers Delicate white fringed with green White anemone 俳句は、世界中で愛されています。 |
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124「おたより」02.03
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124「編集室から」細井紫幸02.03 埼玉の柳堀悦子さんは俳句を始めてまだ日は浅いのですがとても熱心に取り組んでいる方で、アメリカを始め海外に詩や俳句の友人が数多くおられるようです。二月号の「おたより」欄のティリーさんからは、あけ烏先生や「草の花」のみなさんに見ていただけたら心より光栄に思う旨のメッセージが届いているそうで、これからアメリカの友人の俳句を少しずつ「草の花」に掲載させていただきたいと意欲的です。 彼女が掛橋となり海外の方々の俳句に接し、交流できる糸口ともなれば「草の花」にとって窓が一つ明いたような、また夢のふくらむ未来へつながるのではと思っています。【紫幸】 |
123「おたより」02.02
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121「おたより」01.12 十月のカルチャー「あけ烏俳句教室」に参加しました。まだ初心の私にとって目の前にすてきな俳句の世界が広がりとても感動しました。ありがとうございました。あけ烏先生のおっしゃった「俳句は季節、自然に対する心のこもったあいさつである」というお話を、私なりの英語にしてアメリカの俳句愛好家のお友達に送りました。インターネットを通じて多数の外国の方から「ありがとう」の返事がきました。文化、言葉は違っていても、自然を愛する気持ちには違いはないと確信しました。俳句は、私にとって世界への入口です。 |
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118「おたより」01.09 こんにちは、毎号楽しみにして読んでおります。達四郎叔父様の紹介で「草の花」の門をたたきながら、忙しさにおわれ、句の勉強会に出られない自分に、少しいらだたしく思っています。草の花の俳句雑誌を毎日手に持ち、東京の雑踏の中で開くと、不思議と心が落ち着きます。ここには、すばらしい心の世界がつまっていると感じます。私の不勉強さを思いながら、できるだけ皆様に一歩でも近づけたらなと思います。今、私はパソコンの向うに外国人の俳句友達がいます。彼らにも「草の花」のすばらしさを紹介していきたいと思います。 |
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