皆さん、タオルはどのように選んでますか?
きっと、ものすごくこだわってる方から全く気にしない方までいらっしゃいますよね。 タオルってそんなアイテムだと思います。 でも多くの方が、「なんとなく・・・」で使ってるのではないでしょうか?
ひと言にタオルと言っても、その用途はさまざまですし、 実際、タオルにもいろいろな種類があります。 ここでは、今使ってるタオルに不満をお持ちの方はもちろん、 こだわりを持って使ってる方もぜひご覧いただき、タオル選びの参考にしていただければと思います。
用途に応じた厚み(重さ)を選びましょう。
安いタオルは薄くて、高いタオルは厚い。これは大抵の場合、正解と言えます。 でも、安いからって悪いタオルなのでしょうか?いえいえ、そんなことはありません。 用途次第では、高いタオルより安いタオルのほうがお客様に喜ばれることだってあります。
例えば、温泉タオル。 厚すぎると、絞りにくい・乾きにくいというデメリットがあります。 あの薄さだからこそ、絞りやすく・乾きやすいのです。
逆に、ホテルのタオルはどうでしょう? シャワーを浴びた後、しっかりと厚みのあるタオルに包まれると、 なんとも言えない優雅な気持ちになりますよね。ペラペラのタオルでその気分は味わえません。
このように、高い・安いの問題ではなく、 用途に応じた厚み(重さ)のタオルこそがいいタオルであり、 そのタオルを選ぶことが「タオルのある気持ちいい暮らし」に繋がるのだと思います。
ところで、タオルの重さの単位をご存知ですか? タオルの重さは昔ながらの「匁(もんめ)」で表します。
匁(もんめ)とは?
日本の尺貫法での重さの単位で、1匁=3.75g(=五円玉)と定められています。 タオルの場合、サイズが同じでも重量が違うと厚みにずいぶん違いが出てきますので、 縦×横のサイズ以外に、重量も商品選びの大切なポイントになります。
じゃあ、一般的な”200匁のタオル”の重さは、200(匁)×3.75(g)=750g・・・ではないのです! 通常、タオルは1ダース(12枚)単位で取引されるため、表示されている匁は12枚単位での重量になります。
したがって、”200匁のタオル”の重さは、200×3.75÷12=62.5g ということになります。 計算するとややこしいので、以下の表を参考になさってください。
総パイル?平地付きタイプ?
総パイルとは?
すべてパイルでできたタオルです。 名入れプリントがご不要であれば、総パイルがおすすめです。
平地付きタオルとは?
タオルに名入れプリントをお考えであれば、平地付きのフェイスタオルがおすすめです。
平地とは、タオルの両端にあるパイルのないガーゼ調部分(下記写真の右側部分)のことです。 ループがないためプリントに適しており、ご挨拶用に会社名等を入れる時によく使われます。
肌触り重視ならロングパイル。耐久性重視ならショートパイル。
パイルの長さが短いものをショートパイル、長いものをロングパイルと言います。
ロングパイルのいいところ・わるいところ
ロングパイルはふんわりとしたボリュームがあり、その包まれるような肌触りが自慢。 その反面、ループが飛び出たり毛羽落ちしやすいという面もあります。
ショートパイルのいいところ・わるいところ
ショートパイルはパイルが抜けにくく、洗濯回数を重ねても風合いが変わりにくいので、 業務用としてよく使われています。ロングパイルに比べて肌触りはやや硬めになります。
耳とヘムの仕様で強度UP。
タオルの長いほうの辺を耳、短いほうの辺をヘムと言います。
洗濯を重ねるたび、どうしてもほつれてくるのが耳やヘムの部分・・・。 この耳とヘムの処理にひと手間加えることで、強度がアップします。
色落ちの強さで選ぶならスレン染め。
汗や水に強いスレン染料で染めたものです。 色落ちしにくいため、洗濯回数の多い業務用タオルによく使われます。
レピア織りは最も丈夫な織り方。
レピア織機で織ったものをレピア織りと言います。 パイルが短く、高密度で織り上げるため、表面が滑らかでパイルが抜けにくいという特長があります。 タオルの織り方としては最も丈夫なので、洗濯回数の多い業務用に適していますよ。
オリジナルプリントタオルを製作するならシャーリング加工が一番。
シャーリング加工とは、パイルの上部1/2〜1/3をカットして、ベロア調に仕上げる加工のことを言います。 カットしている分、若干吸水性は劣りますが、なめらかな肌触りのよさが特長です。 また、プリントにも適しており、写真やグラデーションのかかった細かい柄を表現することもできます。 イベント用やチーム単位のスポーツタオルをオリジナルで作る場合などにお薦めですよ。



