春日山城ものしり辞典

むずしいことばを説明します。
これできみも春日山はかせだ!

曲輪(くるわ)
 土をけずって、平らにして、何かの役割(やくわり)を持たせた場所のことを「曲輪」といいます。「郭」という字を書くときもあります。
 たとえば誰かの館(やかた)だったり、見はりの場所だったりしました。
 春日山では、「本丸」や「〜屋敷」などをさします。

 

空堀(からぼり)
 城を守るために掘ったみぞのことを「堀」(ほり)といいます。
 高田城(たかだじょう)のように水をためているものもありますが、春日山城のような山城の堀はからっぽです。それで「空堀」といいます。
 春日山にはたくさんあるよ。さがしてみよう!

  

竪堀(たてぼり)
 空堀の一つです。
 山の斜面(しゃめん)に、たてに掘った堀のことをいいます。斜面をのぼってくる敵が横に動けないようにします。
 春日山の看板(かんばん)には「縦堀」と書いてあります。

 

土塁(どるい)
 空堀などをつくるために掘った土を、もりあげて壁(かべ)のようにしたものをいいます。
 土塁をつくることで、堀との落差(らくさ)、つまり空堀の底までの深さが大きくなりました。
 春日山では、「三の丸」で見ることができるよ。