西洋骨董洋菓子店 ドラマCD
|
アンティークのドラマCDは全部で4枚、原作にかなり忠実です。更に初回特典でオマケCDがセットされており、内容は同人誌がベースとなっています(私はこのオマケCDから同人誌にハマリ込みました)。 |
| CAST |
| 橘 圭一郎・・・・山寺 宏一 |
| 小野 裕介・・・・郷田 ほづみ |
| 神田 エイジ・・・関 智一 |
| 小早川 千影・・井上 和彦 |
ドラマCD1
| ドラマCD1は小野中心で、1巻〜2巻の途中まで(千影がギャルソンエプロンを着けるまで)、オマケCDは「小野は厨房で夢を見る」となっています。 とにかく4人の声優さんが上手いです!漫画を音にするとわざとらしくなったり、臭くなったりすることがありますが、このCDはとにかく自然です。原作と同じ所で笑えて、更に音にすることでもっと笑える台詞も・・・。 効果音もよくて、場面が変わる時に流れる「カン」という音や、「チララララ〜ン」という音が好きです。 山寺さんの橘は言うことないです。文句のつけようが無い「橘」です。冒頭の小野に暴言を吐くシーンからまず感激・・「気持ち?わりーよ」と微苦笑が伝わる声が上手ーい!! 「早く死ねこのホモ!!」の雄たけびは・・凄い・・。 郷田さんの小野も色っぽさや情けなさがとてもよく出ていてピッタシで最高!クセのある声ではないので、失礼ながら声と名前が一致しない声優さんでした(調べたらテニスの王子○等に出演してます) CD1は何故かオマケCDの郷田さんの声が耳につきました。色っぽい声と「ダー、もう神田君」ってゆーのが(笑)。 関さんは個人的にファンです。演じる役柄は幅広く、自然な演技なのに細かい感情表現が豊かな声優さんです。で、このエイジもよかったです!スパーッと気持ちよい神田君でした(関さんはトークも面白い人なんですよ〜エイジみたいに下ネタバシバシ/笑) あと声優さんなのに歌もなかなかお上手で、エイジとは思えぬ甘〜い歌声です。 井上さんも私的にはかなり好きな声優さんです。クールで渋い役や2枚目が多いので(でもオカマ役もあったな・・)千影は意外でした。ところが聞いたら違和感無くて、優しいし可笑しいし・・千影が頭をぶつける度に噴いていました。この方も芸達者です〜。 その他バーのマスター(田中さん)も合っていたし(この人スラ○ダンクの木暮よ〜)、意外に面白かったのがヤッちゃん。掠れたよーな渋い声なのにオネエ・・「ねえ、ユーちゃん」とか笑えました。 |
| ミニ漫画は橘をオカズにした場合の・・妄想です。妄想の中の橘はケーキ屋のために簡単に小野に体を投げ出します。なので、全然小野はモエません(笑)。 全体的に絵がコメディタッチなので可愛いくて笑えます(目が点のエイジとか)。特に好きなのは15コマ目の橘の顔と23コマ目の抱擁シーンです。 |
ドラマCD2
| CD2は2巻の橘祖母&叔母が店に来るお話と4巻の誘拐事件中心です。 ここで登場するおばあ様と叔母様の会話は本当にありそうな世間話で、面白かったです。特に従姉妹の離婚話とか・・(笑)。 2はほとんど山寺さんの一人舞台ですが、もう上手いし声はイイし、橘の裏・表がよく出ていて本当にステキです。一番耳に残ったのが「せめて教えてくれ、何も俺に返してくれないのなら」という橘の呟きとそれに続く「本当はあいつにあんな事言いたくなかったんだ」です。 あと千影の「エへへへ」笑いと、小野の「生きてたんだ・・生きてたんだね」が本当に安心した感じでよかったです。 元刑事の芥川さんの声も渋くて暗くてぴったり。これ聞いて改めて思いましたが、髭そっただけでよく圭一郎ちゃんだってわかりましたね〜流石元デカ! オマケCDは「好事家の絵本」です。 これはかなり爆笑できます。只、音にすると凄く会話がリアルでストレートだったことがよく判りました(笑)。 ヤクザ千影が「若」って言った時の声が渋くてイイ〜。 ・・でも橘×エイジって・・・ありえない(ちい×エイジもだけど)。 |
| ミニ漫画は「正しい避妊講座」です。フランスでHしまくったエイジの発言が引き金となり、どんな時でもゴムはつけなければならないという橘の避妊講座が力説されます。でも結局橘がナマ童貞なことがバレテ、はみ子になるという可哀想な展開です。 笑えたのは19コマ目、「ナマいいのに・・」とドアの影から言う小野。講義中は仕事に戻ってたクセに〜。 本当に早く白馬に乗ったお姫様が来るといいです。どんな人が橘には合うのでしょう? 彼は意外とお世話好きなので、千影のような女の子がイイ?ドジでマヌケで、でも一生懸命・・顔はちょっと可愛くて・・そこに何でもできるステキな王子様が現れる・・ってこれじゃ少女漫画の王道のよ−ですね〜・・なんか違うかも(笑)。 |
ドラマCD3
| CD3はエイジの仏語学習と小野&ジャン中心です。 関さんの高めの声を発するエイジが好きです。例えば小野に引き抜きの声がかかった時の「先生〜!!」とか「超ーサンキュー」とか・・。あと「○○だっつーの」と言うしゃべり方もお気に入り。 一番好きなのはエイジが仏語教室のことで泣くシーンです。泣き方がもの凄く上手いし、慰める郷田さんの声も穏やかで優しげでとても合ってました。この場面はもらい泣きしそうになりましたが「店の中の男で俺だけ先生の好みじゃねえしさ」という台詞には吹き出しました(そんな事で追い出さないって)。 面白かったのはエイジと族仲間の会話。ピー・ピー音だらけで、一体どんな単語が・・? あと橘とエイジが声を揃えて「そーだホモだったんだ」というハモリ方がよかったです(笑)。 ジャンの小杉さんもとてもピッタリで、「小鹿みたいに黒目がちな瞳の中にあのハゲがうつり・・」が原作読んでる時より笑えました。 千影の「小野さんから離れろ」もカッコよかったな〜(ウットリ)。 オマケCDは「楓子ちゃん」です。 お母さんに冷たくされてお店にちいちゃんを訪ねて来るお話です。 千影がデコちゃんをひざに乗せて「どんな立派な人でも大変な時はあるんだよ」っていう声がイイお父さんでした〜。 でも4年で160cmって・・最終的には何cmに?(笑) |
| ミニ漫画は4人それぞれが女性の好みを語っています。まずエイジ・千影はムチムチが好み、小野は女っぽくないガリガリが好み、橘と言えば松嶋菜々子でした(正統派だっ!) 千影はフカきょんがイイと言ってましたが、桜子さんも小野も程遠い・・いいのでしょうか?このまま小野で(笑) 最後にエイジが、「コンスタンスを好きになったのは先生のケーキを世界一だと言ってくれたからだ」と語る場面があります。20コマ〜24コマ目までの小野とエイジの表情にジーンとしてしまいました。 あと「ガガンボ」ってナー二?と思っていたら最近判りました。蚊を大きくしたみたいな虫らしい(笑) ブックレットのよしなが先生のコメントに「人でなしの小野にその健気さで人の心を思いださせる」という文章がありましたが、ここまで言われる程小野は悪党なの〜?ウケテしまいました・・・。 |
ドラマCD4
| CD4はクリスマスと女子アナ中心です。 クリスマス編は明るく楽しいです。 橘とエイジは特訓好きでノリは同じ・・・「今日から特訓!」という時に流れるバーニング音が可笑しいです。 あとクルクルパーマの夫の声がちょっとオカマっぽくて笑えました〜。 女子アナのハルカ&タミーの長台詞はCDで聞くと頭にスッと入ってきて、2人がより魅力的に思えました。本当にこーゆーこと言いながら働いてる女子アナ居そう・・。 ハルカさんと橘は「イイ人」という共通点がありますが・・まとまりませんでしたね・・。 オマケCDは「永遠はありますか?」です。 原作よりか〜な〜りソフトですが(Aしか迫ってないし)これがオマケの中で1番感動しました。 実は山寺さんの「だから俺達は永久に別れないんだ」に完全に縛されまして、同人誌収集の道に踏み込んだのでした〜。 このCDは郷田さんの熱演も素晴らしいです。「ゴメンナサイ、ゴメンナサイ、ゴメンサイ」は原作と同じに笑えるし、「お願いお願いお願いだよ橘」という台詞はとても切ない感じです。 |
| ミニ漫画は橘の作った「おせち料理」です。 母ゆずりなのか料理オタクみたいです、橘さん。とにかく美味しそうなおせちで、甘くないごまめを私も食べてみた〜い。 5コマ目できんとんと伊達巻食べてるエイジと千影の顔がとっても可愛いです。 10コマ目から常連客が続々とやってきて、お節を皆でお味見・・かなり誉められ、とくいになったのに「こんな何でもできると結婚したくなくなるでしょ」と言われショックをうけます。「こんなに結婚したいのに」は可笑しくて、可哀想。 確かにこれだけできると女のプライドが傷つくかも。味に煩そうだから橘妻はごはん作るの大変そうですが何でもやってくれて楽もできそう・・一家に一台「橘」かな?!・・優しいしね・・私が嫁に行きたいです(笑)。 |
〜声優さん感想〜
| ドラマCDは巻末に声優さんの感想トークが入っているものが多いのですが、残念ながら「西洋CD」にはありませんでした。なので過去のWingsに掲載されたコメントを簡単に紹介します。 山寺さん・・声優会の椎名桔平としてはどうしてもやりたい役だったそうです。橘のメニュー説明でNGを 出し、「立て板に水」のはずが「横板に餅」になったとのことでした(笑)。 郷田さん・・演じてるいるうちにだんだんその気になってきたそうです。一歩足を踏み入れてみようか 思案中だとか(何に?/笑) 関さん・・・ 原作をお持ちでお気に入り漫画だそうです。甘いもの好きはエイジと似ているとか・・。 井上さん・・かっこよくてドンくさい千影は大好きなんだそうです。 |
〜よしなが先生感想〜
| よしなが先生が書かれたアフレコレポート漫画というものも過去のWingsに存在しました。 先生の声優さんに対する感想はどんなものだったのか?簡単に紹介します。 山寺さんについて・・山寺さんは何もかもが橘で圧倒される美声。そして「早く死ねこのホモ!!」は 本当に死にたくなる演技の素晴らしさと書かれています(「さあ、あなたも小野に なって死にたくなってみませんか?」というよしながさんのコメントが笑えました)。 郷田さんについて・・はかなげで素敵なお声。すごくすごくすごーく小野だったそうです(オマケCDに 「すみませんすみません」と謝りながら「最高です」と震えるよしながさんの後ろ 姿漫画が爆笑でした) 関さんについて・・・びっくりするほどイメージ通りのエイジだったそうです。 関さんのNGに対する面白い言い訳も紹介されていました。 正解=「変えんですか」 NG1=「変えるんですか」・・言い訳→「すいません、つい育ちのよさが」 NG2=「変えんスか」・・・・ 言い訳→「すいません、つい育ちの悪さが」 井上さんについて・・黄金の2枚目声の井上さんがNGを出すと千影のまま「すみません、間違えて しまいました」と言うので悶絶したそうです(笑)「泣き千影」が最高だったとか。 |
| 西洋CDキャストは先生が同人誌を出している「銀河英雄伝説」出演の声優さんとかなりだぶります。 千影=アッテンボロー、小野=外伝ヤン(中身も似てる?)、橘=シルヴァーベルヒ(ヒゲキャラだったなぁ) 芥川=ロイエンタール、ジャン=リンツ、マスター=木暮(スラムダンク)等々。・・・こういう偶然に気がつくと別の 意味で楽しめたりします♪ |