プレゼント

私の友人のチャマ(仮名)の友人は、会社の男の先輩に
「誕生日プレゼント、何が欲しい?」と、聞かれ、
「愛が欲しい」と答えました。
するとその先輩は彼女に飯島愛の写真集をくれました。

その話を聞いていたチャマは、同じ先輩から同じように
「誕生日プレゼントは何がほしい?」
と、聞かれたので、やはり同様に
「愛が欲しい」
と、答えました。すると、
「よし、じゃあお前には特別に貸してやろう」
と、”特別扱い”のチャマには、飯島愛の裏ビデオを貸してくれました。

そして、私も友人から
「誕生日プレゼントは何がほしい?」
と聞いてもらえるチャンスがやってきました。
「愛がほしい」
と、言ってみました。やっぱり飯島愛の写真集をいただきました。


いつもお世話になっている友人が誕生日を迎えるにあたり、 私はお祝い電報を送ることにしました。しかし、思いついたのが 誕生日当日の夕方。。
私は平塚の実家にいたので、母に相談しました。母も私が友人に とても世話になっていることを知っていたので、
「お祝い関係は午前中にするものだ」 と、言いつつも、賛成してくれました。

そう言われると、真夜中に、
ドンドンドン!!!
「電報です!!」
というのも、面白いなと思ったのですが、ただでさえ少ない友人をまた 一人失うことになるのでやめました。

早速電話局に電話をかけました。

「では、お送りになる通信文をどうぞ。」
「はい。 ”ビバサンジュウ”」
「”ビバサンジュウ”ですね?」
「はい。”ビバ”は、片仮名。サンジュウは数字にしてください。」
「はい。」
「それから、”ハッピーバースデーアンドエブリデー”全部片仮名にして ください。」
「”ハッピーバースデーアンドエブリデー”ですね?」
「はい。それから”バイリンダ”。”バイ”はBY。”リンダ”は片仮名に してください。以上です。」

注。私は普段から日本語を不自由に使っているので、 友人から「リンダ」という名前をいただいていました。

オペレーターさんが尋ねました。 「30文字までは同じ料金ですが、ビバ30の後に感嘆符”!”は お入れになりますか?」
私は感嘆符なんて、通信文に入れられるとは知らなかったので、オペレーター さんのナイス、かつ親切なアドバイスに感謝しつつ、同料金内いっぱいに感 嘆符を入れていただきました。

数日後、その友人からメールが届きました。

友人からの手紙--
ところで、誕生日にデンポーありがとうございました。 夕食時に届き、母親が見ている前で開けてしまいました。 丁度、アメリカ出張もあって、向こうで何かあったのでは... と、勘繰られました。
--友人からの手紙(終わり)

友人の誕生日は丁度、彼がアメリカ出張から帰った直後でした。
その友人からのアメリカ出張土産は、「青空の下、金髪の青年がビーチ バレーコートでバレーボールを小脇に抱え海水パンツいっちょで微笑ん でる」マウスパットでした。

せっかくくれたものだから使わないと悪いような気もするし、かと言って そのままでは恥ずかしくて使えない。。
金髪青年の強烈なビキニパンツとムキムキの裸体をセロテープでコーティン グし、その上から赤と黒のマジックでシマシマのつなぎの水着を書きました。 ギラギラした目にも、同様にサングラスをつけました。
でも、会社で使っていると私の席に来る人来る人
「何これ?」
というし、まだ、聞いていく人はマシで、一瞬立ち止まり、何も言われない 場合、
「彼女のことはよく知らないけれど、変わっているんだね。」
などと裏でいわれているであろうことに耐えられず、今は会社の引き出しに 仕舞い込んだままになっています。

「あのマウスパッド、ついになってるんだよ。金髪美人のビキニのなんだけ ど、今度出張行ったら買ってきてあげるね。」
と、先の友人が言ってくれましたが、丁重にお断りしました。


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