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中学生といっても、背の低かったかず坊は、精神年齢も低かった? 遊びといえば、相変わらず近所のガキどもとチャンバラごっこ。唯一お年玉で買った望遠鏡が、中学生になった記念の品かなあ。まあ、昔の安物だから見るものといえば、月のアバタくらい、おかげで、片目だけ視力が落ちてしまった。 さて、中学校の音楽の先生、おだてがとっても上手だった。変声期を過ぎたカズボウは 、子供時代の金切り声から、見事変身、甘く(?)、響きの有る声に。先生に声質をほめられて、危うく合唱サークル引きずり込まれる所だった。で、その頃の興味はもっぱらラジオの製作。学校帰りに、屑やさんに立ち寄っては、もっぱら中古ラジオの物色。 その頃だな、自作ラジオでよく聞いた「日本放送」。深夜の「フォークビレッジ」とか、「オールナイトニッポン」、それからFEN(極東軍事放送)。USA直輸入のサウンドが頭にこびりついて、とうとうギターを買った。 海外からは新しい音楽がどんどん入ってくる。「ビルボード」のランキングを、金科玉条のごとく考えて、どこの放送局からも、同じ曲が繰り返される。今では想像もつかないほどの、画一的/同時起動型音楽文化の展開だ。 時代考証をしていないので、多少の前後がありますが、ビートルズ出現以前の、沢山のアーチスト達。 一家の団欒といえばTVの前、ただこれは全世代向けだから、最新のポピュラーは,日本語化された[焼き直し版]が何ヶ月か経ってから。新しいのを聞こうと思えば、AMラジオか、FMのベストテン番組。そして、ちょっと気取った通が、FENを聞いてUSAの音楽を先取り。 ヒット曲の流れが FEN、FM専門番組、AM音楽番組そして最後にTVと、順序が整っていた?!
とにかく安かったし,印刷物みたいな感覚で、よく雑誌の付録にも付いてきた。今の「お楽しみCD」と,まるで同じ感覚。ペラペラだから,管理もしやすい半面、何度もプレーヤーで再生しているうちに、直に音が出なくなる。 カズボウがはじめて買ったソノシート「夜明けの唄」歌手:岸洋子。安物のプレーヤーは,再生する針が重く(約6グラム)、ザーザー雑音がする。でも、学校がえりの友達が、じっと耳をすませて,ポツリと[いいなあ,この歌]。
次に買ったのが、グループサウンズ全盛前の「ブルーコメッツ」。外人のシンガーをMIXした「涙の太陽」。まあ、これが初めて覚えた(歌詞なし)英語の歌だった。得意になって,修学旅行のバスで歌った。担任の先生の「オオ」という顔が,何か,その頃のポピュラー音楽の状況を象徴するような気がして,妙に心に残っています。 「グループサウンズ」なる流行の前に,「エレキブーム」があった。これは、[ザ ベンチャーズ]に代表される,インスツルメントのみの音楽で,「ドラム、べース、リードギター、リズム(サイド)ギター」が、基本的ラインアップ。 世はまさに東京オリンピックをはじめとする「高度成長型経済」突入期。”バンドをやろう”、こんな掛け声で集まった中学生が,おやじの会社の片隅とか,大きな家の居間、お寺の境内、神社の集会室、近所の空き地、いろんな所でテケテケテケ。練習といったって,指導者がいるわけでなし、大体全国共通パターンとして,始めはギターのチューニング。これが,まずうるさいのなんの。
かくして、バンド練習は楽器そっちのけで,怒鳴り合い。エレキの音で、耳がマスクされてるから,さらにうるさいこと。 洋の東西を問わず,音楽はまず異性の関心を集めたい、が動機。だいたい,目立ちたがり屋のリードギターが、ついでにバンドもリード、大体楽器で性格わかるよ。
で,どのバンドもそうだけど,ドラムの性格でまとまりがわかる。きちんとした,ビートを刻めるドラムは、いつしかバンドの人間的中心。対外交渉もうまいから、ドラムがリーダーシップを握れば、バンドは安泰。 で、気に食わないリードギターが,飛び出してまた新しいバンド,死ぬまでこれをやってる人もいるとか、、、、、、。 さて,印象に残ったアーチスト、曲だ。
海外では,エレキサウンド+ボーカルがはやり出した。ローリング スト−ンズ、ビージーズ 、イーグルス、ママス&パパス、 ドアーズ、ビートルズ,モンキーズ、、 そしてスティービーワンダーに代表される、モータウンサウンド.。 どんなバンドがどんな曲をやっていたか,詳しくは専門家にお任せして,庶民感覚で覚えているのはこんなとこ。これに負けじと国内からも,ボーカルを交えた、いわゆる「グループ サウンズ」が台頭してきた。順番は不正確だが,グループ名と代表曲は、次の通り。
最終更新日 : 12/05/14 |