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各地で豚インフルエンザ詐欺相次ぐ…警戒呼びかけ
嘘ニュースです千葉県警は30日、同県成田市内の80代の無職男性が、「豚インフルエンザ(新型インフルエンザ)に感染した息子」を名乗る男に現金50万円をだまし取られたと発表した。現在、メキシコや米国を中心に拡大している豚インフルエンザ(新型インフルエンザ)については、WHO(世界保健機関)が警戒レベルを史上初のフェーズ5に引き上げるなど連日騒動が続いているが、これに関連した振り込め詐欺の被害がおきたのは初めて。他にも同様の手口の詐欺未遂事件が各地で確認されている他、豚肉を提供している飲食店などを狙った詐欺もあり、警察は警戒を呼びかけている。
警察庁によると、新型インフルエンザをめぐる不審な電話や戸別訪問などは30日現在、38都道府県で243件確認されている。うち、実際に現金がだまし取られたのは今回が初めてだという。
県警捜査2課によると、男性宅に29日、息子を名乗る男の声で「メキシコから帰国したら豚インフルエンザに感染してしまった。政府に強制隔離されそうだから助けて欲しい」という電話があり、次いで電話口に出た保健所職員を名乗る男が「息子さんは手持ちの金がないので特別強制隔離施設に収容するが、50万円あれば民間の病院に措置入院させる」と話したため、男性は指定された口座に現金50万円を振り込んだという。
男性は「テレビで新型インフルエンザへの感染が確認されたら、政府が隔離措置を取るといっていたので、このままでは息子がさらわれてしまうと思い金を振り込んだ」と話している。
警察庁によると、他にも豚肉定食を提供している都内の飲食店に、28日、「お前の店で豚肉を食って豚インフルエンザに感染した」などと言う男が現れ、治療費を要求。店側が要求を断ると、突然「ブヒーッ!ブヒヒー」などと叫び暴れると言う事案が発生したという。
厚生労働省は「措置入院や隔離措置は、治療が目的で、人権に配慮し全額公費負担で治療を行う。また、豚肉から新型インフルエンザに感染することはない」と注意を呼びかけている。
- 09年5月1日0時10分更新
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