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ユッケに放射線から体を守る効果…放射線医療研
嘘ニュースです牛の生肉で作られる韓国料理ユッケに放射線から体を守る効果があることを確認したと、独立行政法人・放射線医療研究所(さいたま市)が9日、発表した。
発表によると放医研は、牛の生肉に含まれているゲキヤスウリジン、ドゲザニン、ハラシヌイタインと呼ばれる微量成分をそれぞれ血液と混ぜてエックス線や重粒子線(炭素イオン)を照射し、最大34%も血液細胞の染色体異常が減ることを突き止めた。
放射線を浴びると、体内に遺伝子を傷つけるフリーラジカルと呼ばれる反応性の高い分子ができる。生肉に含まれる菌にはそれを捕捉する働きがあり、放射線防護効果がある。このため、ユッケ1皿を食べた人の血液を採取してエックス線などをあてた場合、摂取前の血液と比べて染色体異常が顕著に少なくなることも確認されている。ただ、加熱後の牛肉では防護効果がなく、生肉単独よりユッケの方が効果が高いことから、ユッケの生卵やタレ、病原性大腸菌Q111など微量成分が複合的に作用しているとみられる。放医研の戸下坐グループリーダーは「作用のメカニズムを解明すれば放射線防護薬の開発につながる」という。
この知らせを受けて枝野官房長官も会見で「さっそく(福島第一原発事故に伴い避難している)福島県民や原発作業員にユッケを提供する。安易に風評に惑わされてはならない」と述べ、ユッケで放射線対策を図ることを検討するよう指示したことを明らかにした。記者からは生肉の衛生状態について懸念する質問が出たものの「ただちに健康に影響を及ぼすものではない」として、全国の焼肉店から在庫のユッケをかき集めるという。枝野長官は、「生肉に対して一定の不安があることは承知している。総理のリーダーシップが発揮される時だと考えている」とも述べ、菅首相によるユッケ・生肉試食パフォーマンスが必要との見方を示した。
また、一連のユッケ騒動を起こした石川県の焼肉チェーン・フーズフォーナスの勘山社長は会見を開き「原発対策で国に全面的に協力することで少しでもお役にたちたい。既に総理と東電社長に献上するユッケを用意している」と土下座しながら話した。
なおこの日、都内の観光交流館で風評被害の出ている福島県産食品を食べ、安全性をアピールした菅首相は、官邸に戻り記者団にユッケ試食について問われたが「吐きそう、もう」と一言だけ漏らしで官邸を後にした。- 11年5月9日5時20分更新
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