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職務質問に協力すれば粗品進呈…警察庁
嘘ニュースです近年、職務質問に市民の理解が得られにくくなっている事態を受け、警察庁は1日、来年以降、警察官の職務質問に円滑に協力してくれた市民に対し、粗品を提供することを発表した。職務質問に関わるトラブルを防止するとともに、職務質問に気軽に応じてもらい、検挙率を上げることが狙いだという。
警察庁によると、近年、不祥事などによる警察に対する不信や、プライバシー意識の高まりといった社会の意識変化により、職務質問に協力してもらうことが年々難しくなってきており、犯人検挙にも支障をきたすようになってきたという。そこで、職務質問に気軽に応じてもらうとともに、警察に対するイメージ向上も期待できる秘策として「粗品進呈」が導入されることとなった。
粗品は警察官が行政警察活動の一環として行う職務質問に「円滑かつ協力的」に対応した一般市民に対し提供される。同庁によれば、普通に応じれば大抵の場合粗品を進呈するとしているが、仮に協力的であっても職務質問で犯罪の事実が発覚した場合は粗品は受け取れない。
粗品の内容は各都道府県警がそれぞれ独自に決定するが、パトロールの警察官が携行できるサイズであることが条件となる上、各警察の財政難などを考慮し「あまり高価なものは勘弁して欲しい」という。
各都道府県警に粗品選定が任されたことで各警察も選定作業に知恵を絞る。現在人気沸騰中の田中義則さんの「花焔牧場の生キャラメル」1つ(70円相当)を選んだ北海道警や、こちらも話題を呼んだ、キモキャラの「せんとくん」ストラップを進呈する奈良県警など地域色を全面に押し出す警察がある一方、財政難の大阪府警は広報活動で余ったひったくり防止カバーや、職員のカンパによるポケットティッシュなどを検討している。また、職務質問の件数が全国で一番多い警視庁は「秋葉原等で職質に力を入れているのでアニメキャラのグッズなども検討中だが、まとまらない場合は現金で50円を渡すことも考えている」と話す。
これまでも、警察が一般市民の協力者に対し「捜査協力費」名目で謝礼を支払ったり参考人として出頭を求めた際に交通費を負担することはあったが、街頭での職務質問で粗品を提供するのは初めての試み。警察庁は「検挙の半分近くが職質がきっかけ。『街頭は職質にあり』の精神の下、積極的に応じてもらい治安回復の一助にしたい」と意気込んでいる。
- 09年2月2日3時15分更新
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