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【タイトル】 Almagest -Overture- “Third Edition”
【ジャンル】 戦略シミュレーションゲーム

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【はじめに】

 Almagestはフリゲの戦略シミュレーションの最高峰、というイメージはあったものの、数年もの間、その面白さにたどり着けなかった。
 それというのも操作方法がなにやらよく分からなかったからだ。

 やりはじめれば操作方法なんて分かってくると高をくくっていたが、何度も挫折した。
 説明を見ればちゃんと書いてあるのだが、シミュレーションゲームの説明なんて読む気がしない人は多いのではないか。
 シューティングゲームならショットとボムのキーさえ分かればいいし、アクションゲームでもジャンプと攻撃方法が把握できればプレイできる。RPGにいたっては説明なんて読む必要がない(ときどき戦闘システムが理解できず説明を必要とするが)。
 シミュレーションの場合も決定とキャンセルの方法が分かりさえすれば操作上は問題ないのだが、ゲームを進めていく手順が難解といわないまでも複雑で、理解がやってくる前に投げ出してしまう。
 リアルタイムのシミュレーションゲーム(AVARISやSpiritual Blade)ならば手順なんて感覚で分かるが、静的な戦略シミュレーションというジャンルはそうもいかないのだ。

 そこで、敷居を少しでも下げるために僅かばかり操作手順を記しておこうと思う。

 戦略シミュレーションだなんていったって、ゲームというのは要は戦うことが醍醐味なわけで、銀河統一が目標ともなれば戦争は避けて通れない。ぶっちゃけ、初プレイで戦争なしのルートを選びクリアするプレイヤーはそうとう奇特な人種だろう。
 というわけで、戦争を開始するまでの手順を説明することとする。これさえできるようになっておけば、あとは自力で操作手順を模索できるだろうし、そこまでいけば説明を読む余裕も意欲も生まれて来るというもので。

 

 

 「操作方法」

 左クリック/決定
 右クリック/キャンセルあるいはバック

 

【操作手順の簡単な説明 T】 〜戦争開始まで〜

 ゲームを起動したなら「フリーシナリオ」→「No.1 投じられた小石」→プロローグを読み飛ばす。

 まずはじめにプレイヤーの国(星)を選択しなければならない。

 銀河の全体マップが画面左下に示されている。
 共通の色を持つ星が一刻の全領土となっている。

 とりあえずここでは赤色で示されているイザナミ皇国を選択することとする。
 (理由は元首が若くて美人だから)

 決定したなら次は難易度などの設定だが、ここはスルーするか難易度をイージーにしておくかする。

 

 ゲームは右上のメニューにより進められる。

 「艦隊」によって戦力を構成し、「外交」によって他国を援助したり同名を求めたり、「内政」で自国の治安や経済を安定させたり、「士官」で優秀な人材を集めたりしたなら「今期終了」でそのターンを終える。

 何も分からない人はとりあえず「今期終了」を押してみる。

 するとターンが進む。ゲーム中では1ターンを「一期」と呼んでいる。
 一期進んだことで自国の民から税金を徴収するため、メニュー右下の保有資金の増加が認められる。

 

 

 とりあえず隣国に攻め込んでみる。

 左下の全体マップで分かる通りイザナミ皇国(赤)は神聖メシアン教国(紫)に隣接している。

 戦争を仕掛けようというとき、不意打ちはよろしくない。戦争のごとき非人情的な行為であっても最低限のルールは必要であるし、他国が見ているという手前もあるので、まずは「宣戦布告」しなければならない。(というかそういう手順を踏まなければならないゲーム設定ですから)

 メニューの「外交」→「宣戦布告」

 開始時点では自国も含め12国ある。そのうち他国が淘汰され数が減る。
 ここでは神聖メシアン教国を選択し、決定。
 宣戦布告がなされる。
 これによって「艦隊」→「出撃」が可能となる。
 出撃させるため艦隊が待機している星を選ぶ必要がある。イザナミ皇国ならばゲーム開始時点ではミョウジョウに艦隊が揃っているのでミョウジョウを選択。
 続いて出撃させる星を選択する。ミョウジョウからラインが伸びているゴスペルを選ぶ。

 ミョウジョウからゴスペルへ艦隊を出撃させる命令を下したなら、それで準備完了。「今期終了」によって命令は実行されます。
 一期経過しただけならば上の画像の通り、イザナミ皇国の軍勢がミョウジョウからゴスペルへ進攻中であると示すアイコンが表示される。
 もう一度「今期終了」を選べば艦隊はゴスペルへ辿り着き、戦闘画面に移行する。

 

 (画像は逆に神聖メシアン教国が攻めてきた場合のもの)

 侵略されるときは「迎撃優先」か「防衛優先」を選択(ただしくは割り振り)することができる。
 「迎撃」は艦隊だけで応戦する方法。普通はこれの一択でOK。
 「防衛」は防衛する星の防衛軍が戦力として加わる。ただし防衛衛生はチェスでいうキング、将棋でいう王将であり、これを落とされると他の戦力がどれほど残っていようと敗北・撤退を余儀なくされる。

 

【操作手順の簡単な説明 U】 〜士官の使い方〜

 ゴスペルを侵略できたなら次はカテドラルを侵略する。
 カテドラルは神聖メシアン教国の主星。主星を攻略すればその国を制圧したこととなる。
 そうすると侵略された国の元首や士官が職を失うため、他の国の士官として雇ってもらおうと彷徨うわけで、人材獲得のまたとない機会となる。
 メニューの「士官」→「士官要請」で士官候補を勧誘することができる。
 勧誘に成功した場合は自国の主星に手続きに来てもらうこととなる。ゲーム的にいえば、次のターンから仲間に加わってくれる。

 このゲームは士官の使い方が攻略を円滑にしてくれる。その様々な使い方をざっと紹介する。

 その1――内政

 自国の領土となっている星をクリックしてみると、主星には元首のイラストが現れるが、他は灰色のグラデーションがかった背景が写るだけ。これは、その星を治めている内政官が不在であることを意味している。
 主星は元首が治めるものとして固定されているが、他の星はプレイヤーの一存で内政官を割り振れる。
 たとえば星の経済力が上昇すれば税収も増加するため、軍資金が貯まりやすくなる。
 政治力の高い人材を内政官として派遣したいところ。

 「内政」→「惑星総合」→星を選択→画面右下の「行政官」→士官を選択

 

 その2――艦隊を指揮してもらう。

 艦隊は最大で八つまで持つことができるが、少なくとも一人の士官が「司令」の任につく必要がある。

 このゲームでは艦隊の数が他のゲームでいうHPのように見なせる。
 ひとつの艦隊の最大戦艦数(最大HPのようなもの)は司令官の階級によって決定されている。階級が高いほど持てる戦艦の数も多くなる。

 メニュー「艦隊」→「艦隊編成」→「編成」→「司令官」→士官を選択

 司令官はその艦隊の基本的なパラメータを決定する。
 副司令は攻撃・防御のパラメータに影響。最大戦艦数が増加する。
 参謀は知性・政治のパラメータに影響。最大戦艦数が増加する。

 

 その3――兵器開発

 最新鋭の戦艦がなければ戦争には勝てない。
 その兵器を開発するためにも士官を割り当てる必要がある。
 元首が率いる開発局に委任することが可能だが、同時に複数の兵器を開発しようという場合は士官を別に割り振る必要がある。

 メニュー「内政」→「兵器開発」→開発したい兵器をリストから選択→「自動開発」→士官リストから選択

 開発に携わる士官は主星の近くにいなければならないし、待機状態でなければならないことに注意。
 すなわち行政官であったり司令官であったりしては開発に関わっている暇がなくなってくるわけだ。(元首は例外)