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【タイトル】 : 青鬼
【ジャンル】 : 脱出アドベンチャー
【前置き】
青鬼、バージョンアップして登場です。
以前に紹介したのはかなり古いバージョンで、今回紹介する最新バージョンは、謎解きやマップで大幅な変更がなされて、いわば「青鬼2」です。(正確には青鬼ver4.7)
ただし、前回同様、謎解きが難しすぎて手も足も出ません。その辺りはユーザーを突き放すかたちになっています。とはいえ、旧バージョンでの謎解きが単に理不尽であったのに対し、今回の最新バージョンでの謎解きは、不親切には違いありませんが単に超難解といってしまうこともできて、マゾゲーマーさん御用達となっております。マゾゲーマーでない人や謎解き苦手な人は攻略サイトを探しましょう。(まあ一応ここも攻略サイトっぽくやってみようと思ってますが。とりあえず全体の大まかな流れはニコニコ動画のプレイ動画を参照するのがベストです。この動画だけでは詰まるところも出てくるでしょうが。→●)
【青鬼の面白味】
さきにこっちを述べるべきかもしれませんね。青鬼とはどんなゲームか、です。
怖い怖い青鬼さんに追いかけられるゲームです。
捕まれば即死。ゲームオーバー。怖いですねえ、恐ろしいですねえ。
青鬼のデザインが、一見ユーモラスなのですが、これに追いかけられるのがなかなか怖くて、怖くて。慣れてくると可愛く見えてくるのですが、やはり、あの非対称の瞳が本能的な恐怖を訴えてくる、というところはあるようです。
私などは恐がりの性分ですから、はじめのうちはヒイヒイいってました。
旧バージョンをプレイしていたにもかかわらず、新バージョンで青鬼に捕まると鳥肌が立ちました。なんでしょうね、あの悪寒。捕まって、画面がゲームオーバーを表示するだけなのですが、すごく恐ろしい目に遭っているような気分になってくるのです。
まあ、あれですよ、素直に怖がりましょうよ、青鬼可愛いとか、どうってことないとかいわずに、鳥肌立てましょうよ。
【操作方法】
ツクールXPにより製作されているのでそれの操作方法に倣います。
X キャンセル
C 決定
F12 タイトル画面に戻る
Alt+Enter 画面サイズの変更
【感想】
身内にプレイさせて怖がらせるのがなんとも楽しいゲームでした。
謎解きは、それは無茶だとか、ヒントが少なすぎる、というところがたくさんありましたが(というか、そんなのばっかりだった)、実際にゲーム内のような状況に陥ったなら親切なヒントなんて転がっているわけではないので、そういう意味ではヒントのさじ加減がリアルでした。実際にあんな館で青鬼に追いかけられたら窓割ってでも逃げ出しますけどね。
やはり前作をプレイした身の上としては前作と比較してしまいます。旧バージョンでは、タンス(クロゼット?)の中に隠れて青鬼をやり過ごせたり、青鬼に扉を開けられてギャーッ! となるのですが、今回のバージョンではそれはありませんでした(試してないので確かなことはいえませんが)。しかしそのぶん、青鬼がアップで迫ってくるアニメーションが充実していましたし、「ちょw 待てw qあwせdrftgyふじこlp」と叫んでしまうサプライズな遭遇が多くて、ホント、久々に死にゲーを堪能できました。初見殺し前提のゲームは、そういう作者の意図にすっぽり嵌るのがやみつきになりますね。そこで出てくるのは反則だ、と笑いながら呟くようになった頃には青鬼に対する恐怖はかなり薄れていました。
鉄格子を揺さぶるシーンは特に良かった。これ、ゲームじゃなかったらもう外に出られない、という絶望感が、ゲームだからこそ笑いながら味わえた。自分の居場所知られてるのに、もう出て行けないじゃん、待ち伏せされてたらどうすんのさ、疑心暗鬼で死ねるわ(笑)
パスワード等がランダムになっていて攻略手段を理解していなければやりづらいところはフツーに評価できます。おかげで攻略サイト見ていても苦戦した(笑)
【攻略】
以下、謎解きのヒント。
青鬼の舞台は大雑把に四つのパートに分かれています。
はじめのパート「館」では、様々なアイテムが手に入ります。
皿の破片……何かを切るときに使います。ソファの後の怪しいところとか、隠し通路がありそうな怪しい壁紙とか。
ライター……暗い場所で重宝しますが、とりあえずはあぶり出しに使用しますので、紙の類を手に入れたなら炙ってみましょう。
ハンカチ&洗剤……もちろん汚れているところを拭き取りたいわけです。
それでは、ネタバレ必至の攻略ヒント、いきます。
(ヒントとはいえ、一度行き詰まって十分に考えた人に分かりやすいような書き方をしているので、それ以外の人には分からない部分も多々あるかと思います。)
はじめはピアノがある部屋の金庫を開けるべくパスワードを解き明かす辺りで詰まることでしょう。あぶりだされたメモと、汚れを落とした後の鍵盤の数字が謎解きのヒントになっています。メモの凹凸のようなものは鍵盤の形を意味しています。
書物室のローマ字のパズルも難しいですね。ていうかノーヒントとかありえねえ(笑)
いつつあるわけですよ、ローマ字が。そして高さが関係あるという。
五つ、ときて連想するものは? しかも高さがそれぞれで違っているものとは?
というところを頼りにどうにか……て、無理ですね。ところであなたの指は五本ですよね、まさか豊臣秀吉みたいに六本じゃないですよね?
で、苦労して謎を解いて手に入るものはといえば、暗号だ、新たなる謎だ。これは額縁へはめ込んで眺めてみましょう。単刀直入に答えを言うと、そろばんですね。そろばんが読めない人はママンに教えを請うて下さい。ママンが知らなかったら、もう知らん(笑)
ところで、このゲーム、何もなさそうに見えて、よく観察すると他とは違った部分があることに気付きます。一部だけ色が違ったり、影があったり、凹凸があったり、めくれていたり、様々です。そういったところにアイテムが隠されているので、行き詰まったときは落ち着いて周りを見てみましょう。
続いて「地下室」です。
電気が明滅しているところが、もう、フラグですね(笑)
ここでやっかいなのは隠し部屋ですかね、次のステージへ通じている鍵のかかった扉の通路を引き返してすぐの部屋に隠し部屋があります。左下の壁を調べてみましょう。
他の謎解きは自力でやってください。ここのパスワードは固定だったかな……? 記憶が曖昧。
次は「別館」です。
薄暗くて、本当にいやなところですね。攻略サイトを見ずにクリアできる猛者はいるのでしょうか。いたらちょっと尊敬します。
ライターオイルが切れてしまうので新しいライターオイルを手に入れなければなりません。一番上の階の左の部屋にあるので、探しましょう。あると知らなきゃ見つからないと思いますが。
暖炉のある部屋では色々お世話になります。とりあえず暖炉から飛び出してくる青鬼で一回死んで下さい(いや死んでもゲームオーバーになるだけですけどね。私は死にました)。
石像がありますし、階下へ通じる溝もありますので、石像はとりあえず落として下さい。あとのことはいわずもがな。一階へ下りてアイテムゲットです。
ところで暖炉では様々なものを燃やします。人形とか、日記とか。ここも、そんなこと思いつくか、と絶叫したくなるところですが。
ところで、人形のパズルがありますね、スライドさせるあれ。
やってみれば分かると思うのですが、首を正しい位置にもっていきたいわけですよ。それが正解ということは分かってもらえるでしょう。しかしパズルを解こうにも手がない。答えはといえば、他の場所から頭をとってきてはめてやればいいんだよ、という、なんともジョジョ的な発想を迫られる解法で。
こうして手に入る「板」は今後様々な場面で用います。(ゆえに青鬼は板ゲーと呼ばれているそうですよ!) とりあえず、ライターオイルを手に入れた部屋の幾何学的模様からPASSを導き出すために板を使ってみましょう。(知らなければ、こんなの解けるか、といったところですが、私は唸りましたよ、この暗号はスゴイ!)
さあ、やってきました「別館地下」!
青鬼のスリリングな追跡に戸惑って何度もゲームオーバーになってくださいね(はあと)
おいかけっこのパズルは、一手動かした途端に青鬼登場です。解くのは逃げ切ってから、再び戻ってきてじっくりとやりましょう。
月のあるマス目のパズルは四色パズル。これを解いて安心していてはいけません。一度安心させておいて、ここには第二の情報が隠されているのです。ここでも板を使います。攻略情報見ずに気付いた人スゲー。
すでに述べた通り、なにかがめくれている場所は、怪しいですね。
猛スピードで迫る青鬼を阻むには……? わざわざいうまでもありませんよね。
ざっとこんなところでしょうか。
逃げ出すときは、地下別館から別館に移って、割れた窓から逃げましょう。(割れた窓の前の床は穴になっているので板で塞ぎます。万能ですね、この板。)
あと、余談ですが、地下通路で青鬼が首を振っているのは縄ばしごをむしゃむしゃと食べているからですよ。なにやってんだコイツ、と思った人のため、念のため。
実は公式の攻略ページがあります。ダウンロード先のページにあるヒントを辿っていって下さい。完璧なチャートになっています。