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現在は社会的にも経済的にも比較的豊かでありながら、将来の見通しが不透明・不安定な時代です。それだけに保護者の方は、お子様が高等学校を卒業される時や社会人になる時に、日本と世界がどうなっているのかということを考えながら子育てにかかわっていかねばなりません。ただ漠然と、中学から高校・大学に行って卒業すれば一人前の社会人としてスタートできる時代ではないことを認識し、子どもたちにもそのことを教えていかねばなりません。
誕生から3歳までは、お子様をこわれもののように慈しんでお育てになられたことと思います。無条件で子ども中心の生活をせねばなりませんでした。そこから6〜8年が経過し、心身ともに成長したお子様は親の手から離れ、自己を形成する年齢に差しかかっています。しかし、身体は成長しても気持ちはまだ甘えていたい不安定な時期です。親の支えが必要です。親の一言が大きく響きます。目先の偏差値や周囲の声に惑わされて、学習の「基礎・基本」を身につけさせるという本来の学習の目的を忘れてしまうと、そこから親子の苦しみが始まってしまいます。何のための勉強なのか受験なのかを忘れずに、今少し辛抱して子どもに寄り添ってあげて下さい。あの無垢でかわいらしい6〜8年前と同じく、できる範囲で子どものために時間を割いてあげて下さい。子どもは親を必要としています。生意気なことを言ってもまだまだかわいいところが残っているわが子に、慈しみの心を十分に注いであげて下さい。いまひとときの貴重な時間です。
保護者が真剣に子どもとかかわったことは、必ず子どもの心を大きく成長させます。思いやりの心を持った人間に成長させます。受験期をそのように過ごした子どもたちは、安定した気持ちで思春期を迎えることができるでしょう。
| 21世紀を生きるための学習指導を私たちは実践します! |
慶数学院は平成29年で創立42年を迎えました。この間、地域の子どもたちの学習指導ひとすじに、保護者の方々に喜ばれる塾・児童が楽しく通え学力が身につく塾を目指して邁進してきました。私たちは21世紀を生きていく子どもたちが「学ぶことによって考え、生きる力を身につけていく」ことを信じて、熱誠指導で子どもたちを応援しています。
人類が誕生してから世界はとどまることのない繁栄を続け、21世紀を迎えた今も衰えることを知りません。しかし、一方では戦争や犯罪・貧困といった問題が後を絶たず平和が侵され続けていることも事実です。
この美しい地球を心ない人間が汚染していくことを阻止するには、一体何が必要でしょうか。私たちはこれこそが「教育」であると考えます。「正しく考える力」「正しく行動する能力」は人間が本来持っている善の心を磨き、「思考力」や「表現力」「創造力」を身につけていくことで育まれます。この能力を磨き高めていくためには、子どもの時から学び考える習慣をつけることが重要な鍵です。
「受験勉強は役に立たない」という見解も一部にはありますが、それは特例のケースだけをクローズアップしただけで、小学生の学習の全体像を把握していない見方といえるでしょう。何故ならば人間として成人すれば、社会問題や経済問題から目を逸らすことはできませんし、それらを考えたり選択したりする根底には、国語・算数・社会・理科といった科目の基礎学習が絶対に必要だからです。
小学校時代に行う「学習を通して自分で考え、物事を解決し結論づけていく訓練は受験勉強だけに必要なものではありません。何事にも負けない精神力を培い、子どもたちが大きく・強く・賢く成長するための糧になるでしょう。
慶数学院は、少人数制で充実した授業と対話のある学院生活の中で、子どもたちの持っている小さな若芽を大きく伸ばし、能力を100%引き出す柔軟な指導を実践しています。
私たちは単に知識を詰め込むだけではなく、児童・生徒の将来のことを考え、今後様々な問題に直面した時、自分で考えて判断し、解決していく能力を学習を通して身につけることを願っております。自主性を養うサポートや個別指導・専任プロ教師の熱誠指導は、創立以来なお受け継がれています。
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