柏木たけし出馬に対して同窓生の声
柏木君が今年4月の県政に出馬の名乗りをあげた。反響がでている。
「若すぎないか?」「経験が足りないのでは?」「力量不明。」大方が批判的な意見である。
柏木たけし(34歳) 学習塾経営 磐田市議1期 確かに未熟さは否めない。
だが、私たち柏木君と同世代の者は「ちょっと待てよ!」と思う。柏木君の出馬決意は早すぎるとは思えないのだ。士農工商の身分制度を打ち破って明治維新を実現させたのは20代30代の下級武士と郷士達を中心とした若者達であった。
土佐の郷士、坂本竜馬が非業の死を遂げたのは32歳だった。明治と今では時代が違うという。
明治初期3000万人だった日本の人口は今では1億2000万人、約4倍、世界の人口も昭和20年終戦時の20億人が63億人と3倍強に膨れ上がり、人口爆発が食料、資源、環境問題を引き起こしている。みんな食わねばならない。しかし、みんなが生きようという共生の考え方に立つのは難しい。
生存をめぐる戦いが各地で起こっているのも周知の事実だ。加えて、情報化時代は地球環境をより狭くし、秒単位で世界で今何が問題かを伝えている。スピードの時代が求められる。
周辺を見渡して多くの人がもどかしい思いをしているのではないだろうか。
行政に何かを頼むとき「陳情」という形をとっている。陳情をして行政が検討をし、議会に図って実現にこぎつけるまでに3年か4年はかかる。10年一昔といわれる時代感覚から脱け出せない。
「いまのままでよい」という人達がいる。「立場・身分を変えたくない」という人達がいる。そういう人達がかもしだす縦社会のしがらみが今の閉塞社会を生み出しているのではないか?
天下りや横滑り、トコロテン人事は無くしたほうがよいと我々世代は考える。
そうでないと幼児を抱える我々世代と幼児たちの未来は大変暗いものになる。大方のものはいきづまった今が転換期だと思う。
しがらみのない若者の出番だ。私達は柏木君に地域転換の夢を託したい。
同窓生