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(剣道競技)

平成26年6月11日(木)〜14日(日)
和歌山ビッグホエール

6月11〜14日に行われた表記大会において
男女揃って近畿大会出場を勝ち取りました。

 男子 ベスト8
女子 準優勝

女子は2度目のインターハイ団体出場です。
(和歌山県地元開催で上位2校が出場)

大会結果

近畿高等学校剣道大会 : 7月11日(土)、12日(日) 京都市体育館

全国高等学校剣道大会 8月3日(月)〜6日(木)  和歌山ビッグホエール

応援、稽古と宜しくお願いいたします。

写真:和歌山県剣道連盟HPより





お問い合わせ申込等は、伊都支部事務局・OB会へお願いします

クリックしてください








月例稽古会は実施してません
当面、日程を設定せず
各々が自主的に積極的に稽古に行くことになりました

格技場は我々の原点でもあり、現役との接点でもあります
お誘いあわせの上、宜しくお願いいたします

ご存知の通り稽古時間はかなり不定期です
現役の遠征日定は、わかり次第掲示板等でおしらせしますが
念のため、学校か事務局まで問い合わせ下さい

橋 本 月 曜 会
 毎週月曜日、橋本剣友会の終了後橋本小学校で、20時30分から約1時間、稽古をしてます。遠方から若い人の参加も多く大変賑やかになってます。

 橋高OBの参加が多い稽古会です。週の初めの稽古は大変なことと思いますが、
たくさんの参加をお待ちしております。

年末年始を含めてほとんど休みがありませんが、体育館の都合もありますので
下松谷まで連絡をしてください

伊 都 支 部 金 曜 会
伊都支部が主催で、金曜日の午後20時過ぎから22時前まで稽古をしてます

紀北農芸高校で行ってます

その他、稽古日場所のお問い合わせは事務局まで

各稽古会は体育館の事情で使えないこともあります
久しぶりに参加される方は確認のうえご参加ください



剣道部設立30年を記念に手拭を作りました。色デザインは『励精』の部旗と同じです
1枚 500円(送料100円)
遠方の人には送ります。郵便振替(手数料支払人払い)で
和歌山県立橋本高等学校剣道部OB会(00980-7-151883)へご送金ください
通信欄に手拭○○枚送れと書いて、住所・名前・電話番号を正確に記入してください

面手拭として使用する以外にも、壁に貼って部屋を格技場にしましょう
OB会員以外の方も買ってください

OB会事務局Emailアドレス

kendo_ob@hotmail.com


チョコッと地元情報です
知ってる人は知ってると思いますが
橋高印の手焼き煎餅
特注で焼いてくれます(要予約)

紀ノ川製菓 http://www.kinokawa-jp.com/



20年9月23日
リ ン ク
それぞれのロゴをクリクすると各ページにジャンプします




 




阿吽の呼吸
剣術が剣道になったのは、時代と共に技術よりも心法を望まれてのことであるが、根源は阿吽の呼吸の導入によるのである。
  戦国時代の武士は剣を学ぶ必要を感じなかった。戦場では腕力にまかせて敵を打倒す中に、切り方を自然に覚えて行った。だが、心ある者はひそかに剣術を修行し、阿吽の呼吸を体得して、戦場へ出た。千軍万馬の間に往来奮闘しても、呼吸の連続が正しく整って、息切れしない。この点が武士仲間に知れ渡ると、始めて剣道は、敵を切る為ばかりの術でないことを知り、修練に入る者が出てきた。
  剣ばかりではない。弓などの武は勿論、書や茶も、この阿吽の呼吸から入らねば道とはならない。それは何故なのか。
  
  日本人は昔から、世の為、人の為に画した明徳の人を神として祭った。そして、その神を敬い参拝する参道の入り口に、こま犬を置き、一方は「ア−」と口を開き、他方は「ウン」と口を結んで、阿吽の呼吸を教え、これが本殿へと続く神への道の入り口であることを示している。
  
  神(天地大自然)との結びつき、一体感を自覚させるものが呼吸であり、その呼吸の正しいものは胎児である、生まれたばかりの赤子は総て、腹を膨らませて正しく胎息をしているが、成長するに従って胸や肩で呼吸をするようになる。しかし常日頃より丹田に気力を充実し、意識的に腹式呼吸を行っていると、自然に胎息に還るものである。
  
  阿吽の呼吸を具体的に説明すると、「ア−」「ウン」「ウ−ン」である。
  「ア−」は、口を開き横隔膜を下げながら、肺の下部へ生きを入れる。肺の上部に息を入れると、肩が上がり、強く吸うと肩に力が凝り、両手の動きが不自由になる。口を開くのは、鼻から肺へ、口から腹へ入れるという意味であるが、実際は肺の下部に入れ、下腹を圧しつけるのである。
  「ウン」は、下腹へ圧しつけたまま、息をせず、気力を丹田に充実させるのである。「至誠無息」という言葉は、人が一生懸命になった時、息を止めて行うことを意味するが、その息は、この「ウン」の状態である。書道も楷書は、一字書き終わるまで息を止め、「ウン」の状態で書くのである。茶道も又、茶筅を回して茶を立てる時は、じっと息を止めるという。剣道では、気合で相手を押す時等、勿論息を止めた「ウン」の状態である。
  「ウ−ン」は、丹田の力を抜かず、静かに鼻から息を出す。

  人は、「ハッ」と驚く時、必ず息を吸い込み、息を吐きながら驚くものはいない。と言う事は、息を吐いているときは驚きが少ないのである。又、力強い動きは、必ず吐く息で行う。息を詰め「ウン」の呼吸で動く時は、鼻から息を出さないが、その代わり丹田に納めた気合を全身に向けてはくのである。相撲の立会いがそうである。剣道の切り込みは、無声の気合の場合同じ呼吸である。「エイッ」と気合を発する場合は、「ウ−ン」の息を太く短く吐くのである。

  相手の呼吸をうかがって打ち込むと言うことは、相手の息を吸う時に打つのである。段違いの相手の場合、気合だけで倒すことも可能で、相手が息を吸い、吐こうとする瞬間、気合で攻めると、「ハッ」として息を飲む、又攻める。相手に息を吐かせず攻め立てると、ついには気合だけで倒れてしまう。したがって、油断のないものは、太く短く吸って、細く長く息を吐くように心がけ、これが不動心を養う呼吸法の秘訣である。

  又、胸の上部まで一杯に吸い込むと、丹田に力が入らず上体が硬くなり、全部吐き出すと、丹田の力がなくなり、腰が据わらない。歌唱法も同じと考えられている。

  阿吽の呼吸は総ての道に通じ、道を極めるにはこの呼吸法によらねばならない。

参考文献 剣のこころ 勝海舟と直心影流  並木 靖 著 

和歌山県立橋本高等学校剣道部OB会