91年から93年にかけて、全国各地の有志によって開催された3回の【全国若手建設経営者シンポジウム】を通じて、建設省(当時)の第一次〜第二次構造改善プログラムを自分なりに読み込み、他地域の「アンテナの高い人」との交流・情報交換を強く望んだ若手建設経営者らが全国各地にいた。
94年、彼らは出会いのきっかけとなった上記シンポジウムを継続するべく、第4回を主催すると共に、その場を自分たち任意法人の発足日とした。それが、「全国建設21の会」(当時の仮称は「建設をよくする100人の会)である。
−21世紀の子供たちに、胸を張って誇ることのできる建設産業を築きたい−
上記理念を会則に掲げ、'97年、会員の大石組殿が年商10億に満たない企業でもISO9000's認証を取得できることを立証し、建設省を驚かせた。
98年、会員の助力を得て、当時の代表世話人の山崎裕司が『談合は本当に悪いのか』を出版し、全国の有識者らの安易な談合批判論を破壊した。
会の機関誌ネクサスを使った同年の「片務契約」全国調査は、発注者責任法(未成立。その精神は入札契約適正化法に。)に影響を与えた。
21世紀となり、当時承継予定者だった若者が現在では経営者となり、あるいは地域業界団体のリーダ格となり、会員の関心は設立当初の産業構造改革から地域経済へと、拡大しつつある。
私たちは、地域経済をよくすることと、そのための中央への正しい圧力団体となることを決意し、新たなステージでの活動を目指すべく、2000年11月の第10回シンポジウムにて、新たにグループ『建設・みらい』として再出発することを宣言した。