このゼミでは学生が自ら選んだテーマにもとづいて研究をし,3回生のときに関西の学生団体WEST(阪大,神戸大,関学,関大などのゼミが参加している)または全国的な学生団体ISFJ(慶應大が中心,今のところWESTの予定)の研究発表会で発表する予定で活動を進めて行く。WESTの運営委員も出している。
経済の実態や政策に関するものならばテーマは自由。 理論でもよいが政策的な課題を理論的に研究するようなテーマであることが望ましい。ある程度実証的な研究も必要。
2回生のときにはテーマに基づいた研究の準備として「計量分析の基礎」(統計学や計量経済学の理論的知識は必要とせず表計算ソフトExcelでできる程度の内容)を学ぶとともに,学生自らがテーマを決め,論文を書いてパワーポイントでプレゼンテーションをする練習をしたいと思うが学生の希望も考慮して内容を決める。
多くの企業は学生に専門知識よりも「問題発見・解決能力」などを求めている。専門知識は講義から得られるが,問題発見・解決能力を身につけるには自分でテーマを決め一定の成果を得るような活動が有効であると思う。また,就職活動の際に「学生時代に取り組んだこと」を聞かれることがよくあるようだが,学外の研究発表会への参加はそのアピールとして役に立つと考えられる。また運営委員になれば多少忙しくはなるが,他大学の学生,教員,企業の人々などとの交流もでき貴重な経験ができると思う。