金沢大学@シラバス議事録>米澤穂信@ヨム
 

米澤穂信作品をヨム
since:08/5/19
金沢大学出身のミステリー作家、米澤穂信(よねざわほのぶ)さんを紹介したいと思います。

最近のミステリー小説なんかを読む方は名前くらいは聞いたことあるかも知れません。
このミステリーがすごい!(通称:このミス)という国内ミステリー小説の主要賞にて 2004〜2007年にかけ連続入賞しており、現在注目の若手作家の一人と言われている方です。愛称はよねぽ。

学生時代からからWeb上で作品を公開していたそうで、卒業後の2001年に米澤作品の代表である古典部シリーズ第一弾、氷菓で文壇デビュー。 2008年12月の時点で11作が刊行されています。

金沢大学在学中は弓道部に所属しており、部内で1,2を争う腕前だったそうです。キャラクラーが弓をひく様子は著書であるさよなら妖精にも描かれています。 また、金沢市もりの里〜旭町が舞台となったボトルネックでは、金大生には馴染み深いジャスコ周辺が異様に詳しく描写されていますw。 金大で学生するなら読んでおいて損は無いでしょう。

作風は古典部シリーズ小市民シリーズ、そしてさよなら妖精に象徴されるような、日常ミステリーと呼ばれる 日常生活の中で出会うふとした謎や疑問を扱ったものが代表的。
他にも犬はどこだでは失踪人を探す探偵モノを、 インシテミルではバリバリの本格ミステリーと手広く描いている作家さんです。


古典部シリーズ
「わたし、気になります」
古典部部長、千反田える のこの一言から始まる日常ミステリー。現在4冊が刊行

その他
ユーゴスラビアの少女との出会いを描いた「さよなら妖精」、金沢市もりの里が舞台のSFミステリ「ボトルネック」、 館の中で起こる殺人事件を描いた本格ミステリー「インシテミル」、5つの断片となったリドルストーリーを探す「追想五断章」の4冊
小市民シリーズ
孤狼の心を内に秘める小鳩くんと小佐内さんは、今日も清く慎ましい小市民を目指す。 現在4冊が刊行

紺屋S&Rシリーズ
迷子の犬捜し専門の探偵事務所「紺屋サーチ&レスキュー」に舞い込む仕事は、 今日も本業とはほど遠い。現在1冊が刊行

バベルの会シリーズ
舞台は昭和時代
旧家に住まう令嬢と、その使用人たちの視点で綴られるダークな物語。現在1冊が刊行

お勧め読む順
どれも面白いですけど、金大生にまず勧めるとしたら「犬はどこだ」、「ボトルネック」の2冊でしょうか。
犬はどこだ→ボトルネック→さよなら妖精→古典部,小市民あたりが読む順番としてお勧めです。
古典部,小市民は少々クセがあってラノベちっくですがそれぞれのシリーズの最新刊である「遠まわりする雛」と「秋期限定」が 非常に次が気になる所で終わっており、続編が待たれます。
ミステリー好きな人はまずインシテミルをドウゾ。

企画モノ
ボトルネックの舞台が金沢市なので、登場する場所を巡礼してみた

企画モノ2
米澤穂信の100冊リスト
8冊読んだ

企画モノ3
追想五断章に松本の七夕人形というのが登場するので、実際に人形を見てきた

私的米澤作品ベスト
1位 インシテミル(断トツ)
2位 犬はどこだ
    クドリャフカの順番
4位 夏期限定トロピカルパフェ事件
5位 遠まわりする雛
もともとミステリー小説が好きなのでミステリ色が強い作品が好きです

私的リンク
読書メーターやってます。年齢とかは適当
リンクはご自由にどうぞ
戻る