マンガやカットなど、こまごまと仕事をしています。
2003年4月から、「民医連新聞」で4コマまんが「たんぽぽさん」を描いてます。
父母が昭和ひとケタだったので、戦争体験をよく話してくれました。
母親が空襲のとき逃げたルートを、家族で歩いてみたこともあります。
戦争というのは、こわくて、ご飯が食べられないものなんだと、幼い心に刻みました。
小3のとき、大叔母から東京大空襲のはなしを聞き、作文に書きました。
「東京大空襲」と「関東大震災」が頭のなかでごっちゃになるくらいの歳でしたが、身近なひとが戦争で亡くなったはなしを聞いたのは、これが初めてでした。
このころ読んだ『はだしのゲン』は強烈でした。
「平和がいいですって答えとけば、先生から100点もらえる」と友人。
戦争はわるいことだと思わないという人もふくめ、人と討論をする機会がふえました。
人それぞれの境遇におうじて意見があり、討論を通じて、自分の考えも深まってきた気がします。
22歳のころ、映画「真空地帯」を名画座でみて、軍隊というものに興味を持つようになりました。
9・11、そしてアフガニスタン攻撃へといきなり戦争色が濃くなっていく流れにたいし、自分たちの表現で平和をアピールしたいと、友人たちとピース&アートネットワークを立ちあげました。
そのなかで、『南と北のちびっこたち』を描きました。