
現在、UD Agentによるプロジェクトは完了しています。アプリケーションももうありません。このページは保存用として残しておきます。
小児死亡原因の第 1 位である白血病の新薬や治療法の研究では、癌に耐性があるとされる数億種類におよぶ分子を検証する必要があります。国立癌研究財団では、この作業に最低、 2,400 万時間かると推定しています。今回の治療薬最適化アプリケーションでは 4 種類の蛋白質について評価します。このうち 1つの蛋白質は、白血病の進行を促進することが確認されています。この蛋白質を破壊できれば治療に役立つ可能性があります。
これを促進するためにインテルと欧米の科学研究団体などが中心となって発表した、インターネットに接続された世界中のパソコンの余剰パワーを利用し て検証時間を短縮するというプロジェクトのため、「UD Agent(THINK) 」が開発されました。
参考:
窓
の杜:インターネットに接続されたパソコンを医療研究に役立てるソフト「UD
Agent」
プロジェクトへの参加方法
米インテル社及びUnited Dvices社から配布されている 「UD Agent 」 をダウンロードし参加登録をする事により参加できます。後は「UD Agent」が自動的に起動してあなたのコンピュータの空き時間を利用して計算を進めます。
参加資格
ダウンロード / インストール
「UD Agent」のプログラムを入手します。
まずダウンロードしてきたファイルをダブルクリックしてインストールを行って下さい。
***登録と認証にはインターネットに接続されている事が必要です!!***
インストールが終わったら、UD Agentのサイトへメンバー登録するための接続設定をします。
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@は複数のマシンで参加する時で既に登録している時にチェックをいれま
す。
初めて参加する方はチェックの必要はあり ません。
A自分のハンドル名を英数字(半角)で入力します。国際プロジェクトですので日本語は一切使用出来ません。複数台で参加される方は同一名にして下さい。 Bパスワードを入力します。 C自分のマシン名の愛称を英数字(半角)で入力します。(複数台で参加する時はメンバー名は同一でここの名称で分類されます) Dメールアドレスを入力して下さい。複数のマシンで参加される方は同一に して下さい。 E会社等でプロキシ経由の場合は、ここでプロキシをセットして下さい。 (後でプロキシは変更可能です) F @〜Eの設定が終わったらLoginを押して下さい。認証とサーバー への登録が行われます。
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実行
起動後は全て自動的に「UD Agent」が計算を行います、基本的に放っておくだけでOKです。
・計算が終わるとまたセンターへアクセスを行い結果を送信した後、また新しい仕事をダウンロードします(自動)。
・インターネットにアクセスするのはこの仕事を受け取る時、結果を送る時だけでOKです。 接続されていなくても結果は次回接続まで保存されます。
・自動起動、タスクトレイ収納であり他のソフトでCPUパワーを使用する時は自動的に占有率を下げますので常駐させていても邪魔になりません。ただしPCアイドル時にはCPUパワーを100%使用するので電気代は かかります。
会社のマシンに入れられる時はスクリーンセーバーが勝手にこのプログラムの物に変更されるのでインストール後、通常の物に戻すのを忘れずに。
進行の1%ごとに結果が保存されるのでWindowsを終了させても電源オン時にそこから自動的に解 析が継続されます。
画面の説明
コントロールパネル
このアイコンを押すとこの画面になります。

@解析の進行割合がバーグラフで表示されます。100%になるとまたあたらしい解析が送られてきます。
Aあなたのコンピュータのポイントと稼働時間が表示されます。解析が終わるたびに更新されま
す。
B自分のマシンがどれ位、解析したかクリックする事によりサーバー情報が表示されます。
複数台で参加されている時には必需品です。
Cあなたのコンピュータとハイエンドマシンとの比較表です。
タスク・グラフィック
現在検証している分子構造を表示します。
設定・オプション画面
プロキシ接続設定などが出来ます。
・Run only as Screen Saver
これをチェックするとスクリーンセーバー実行時にのみ実行されるようになります。
・Snooz sleeps for [ ] minutes
右下の三日月アイコンを押すとここで設定した分数だけ実行が停止します。
*設定が終了したら Apply をクリック!!*
・Proxy Setting
プロキシ・サーバーへの接続設定をします。
*設定が終了したら Apply をクリック!!*
・Device Profile
実行に割り当てるハードディスク領域や実行タイマーなどの情報が表示されています。
Modify Device Profileのリンクをクリックする事により設定を変更出来ます。
休止モード(Snooze)
このアイコンを押すと一定時間休止させる事ができます。休止期間は設定画面に入力しApplyを押す事により設定出来ます。
ヘルプ
ヘルプは英語です。
縮小ボタン
このアイコンを押すとタスクトレイに収納されます。
チームで参加しよう
チームへ参加するには、インストールして設定を終えたあと、自分の名前がUnited Dviceに登録された事を確認した後で、こちらへアクセスしてください。
チーム mitomito
http://members.ud.com/services/teams/team.htm?id=EAB8BD7E-FE22-450B-A8F4-0EF36285B881
するとこのような画面が現れるので、[Join this team] というボタンを押します。 あとは画面の指示に従って進めてください。
サーバーに登録されて結果が反映されるのは1日に1回ですので少しタイムラグがあります。
登録が完了すると自分の解析量と解析時間が1日に1回チームに反映されます。

画面のTeam Members Detail and
Statisticsをクリックすると自分の解析量がチームの何位に位置するか分かります。
チーム内の順位は何個のユニット数を解析したかのResults Returnedの数量の多い順番に表示されます。
インターネット接続について
常時接続する必要はありません。
登録するときと仕事を受け取ったり送ったりするときだけつながっていれば結構です。
解析が終わったときに接続していなければ自動的にダイアルアップネットワークが起動します。
解析にかかる時間
コンピュータのスペッ
クと解析対象のサイズにより様々です。
私の環境(Pentium-III 866MHz)では約9時間、(Pentium-4
2.0AGHz)では約4時間です。
補足:一週間以上かかる場合もあるそうです。
パソコンを再セットアップする場合
まずタスクバーの 「UD Agent」のアイコンを右クリックしてメニューの中から「Exit」を選びます。 「マイコンピュータ」→「Cドライブ」→「Program Files」と辿って「United Devices」というフォルダを丸ごとフロッピーディスクやメモリーカードなどにコピーし ます。
再セットアップ後はコピーしたフォルダを「Program Files」内に戻し「United Devices」のフォルダを開いて「UD.exe」 のショートカットを作ってそのショートカットを「スタートメニュー」→「プログラムファイル」内の「スタートアップ」に移します。
UDをアンインストールする場合
まずタスクバーの 「UD Agent」のアイコンを右クリックしてメニューの中から「Exit」を選びます。 次にコントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」で「United Devices Agent」を選び、アンインストールをします。
UD Agent以外でも白血病の人たちの役に立ちたい
それには骨髄移植ドナーとして登録するという方法もあります。というか、私たちに出来る事では今のところこちらの方が効果的な方法です。
白血病とは「血液を作る組織に腫瘍ができる病気」です。その「血液を作る組織」を正常な状態に戻すために今のところ最も有効な手段が「骨髄移植」です。
骨髄移植とは健康な人から採取した健康な骨髄液を白血病患者の体内に移すことです。しかし、そのためには骨髄提供者(ドナー)と患者の白血球の型
が一致しなければなりません。そして、白血球の型が一致するのは約一万分の一という大変低い確率です。
骨髄移植ドナー登録者は少しずつ増えてはいるようですが患者と白血球の型が一致するケースはそう多くありません。ドナー登録はたった2ccの採血で済みます。(ただし、輸血を受けた方、持病があってお薬を飲んでいる方は登録できません。健康体なら全く問題ありません。あなたのほんの少しの善意で、救われる命があるかもしれないのです)
骨髄移植についてもっと詳しく知りたい方は下のリンクからどうぞ。