[9]虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)と地蔵菩薩
虚空蔵菩薩とは、おおまかにいうと、仏教での解釈は、「宇宙」「母胎」。
梵語で、アカ―シャ・(虚空,)ガルバ・(母胎)です。
私は、この名前を知った時、変わった名前の菩薩だと言うのが第一印象でした。
この名前の文字が表すのは、「宇宙は、有り得ない空間をしまいこむ場所」だと、私は
解釈します。
この菩薩は次の特徴も持っています。
記憶をつかさどる菩薩であり空暗記・そらんじる、などの言葉は
虚空蔵菩薩の空から来ています。
もう一つ、虚空蔵菩薩には、こんな特徴も有ります。
智慧の欲しい者、人々から愛されたい者、歌を好み第一人者となりたい者、王位の位が
欲しい者、資財が欲しい者、眷属が欲しいと願う者、名声を上げたい者は虚空蔵菩薩の
真言を唱え名前を念じたなら叶えられると、空海の虚空蔵菩薩経などに書かれています。
三井家が個人のために三柱鳥居を大事にする現実は、大衆の不安を封印する事とは結び
つきません。
「地位や名声、そして、権力が得られる」=三井家。から、大衆のために三柱鳥居を祀
ったか、個のために祀ったか解ったような気がします。また、ヒットラーが欲しがった
もの(聖杯、聖柩(アーク))にもつながります。また、ピラミッドに惹かれてエジプト
まで進軍したナポレオンもしかりです。
よって、結界の中のパワーは、今の科学では考えられない不思議なものだと、私は思
います。
空海が修得した「虚空藏求聞持法」を見ると、「日・月・星を觀音、勢至、虚空藏の
三菩薩に配し、明星を以て虚空藏の化身とし、故に虚空藏求聞持法を修するには明星に
祈祷す」と説かれています。
明星は、金星の事でしょう。天狗(鞍馬寺の伝承に金星から来たとされる)と繋がりを想
う私は、おかしいでしょうか。
つまり、「天狗に祈りを捧げれば願いは成就する」。
虚空蔵菩薩は、昔、地蔵菩薩と対であったようです。
地蔵菩薩とは、
十三仏の35日(五七日)導師。梵語名 クシティガルバの意訳、直訳するとKsiti
(大地)garbha(子宮)となり大地の母胎という意味。地蔵十王経によれば
閻魔大王の化身ともされている。別名として妙幢菩薩とも呼ばれています。
ここでも「六」が、出てきます。あの世とこの世の境には、六っつの道の入口がある
とされ、そこには地蔵が立ち、衆生を教化すると考えられ、六地蔵が生まれました。
これは、六道それぞれを守護する立場の地蔵尊であり、他界への旅立ちの場である
葬儀場や墓場に多く建てられ、また道祖神信仰と結びつき、町外れや辻に「町の結界
の守護神」として建てられることも多く、また後年になると、地蔵菩薩の足下には
餓鬼界への入口が開いているとする説が広く説かれるようになります。
地蔵菩薩像に水を注ぐと、地下で永い苦しみに喘ぐ餓鬼の口にその水が入り、
仏教上における餓鬼は、生前嘘を他言した罪で燃える舌を持っており、口に入れた
飲食物は炎を上げて燃え尽き飲み食いすることは出来ないが、地蔵菩薩の慈悲を通し
た水は餓鬼の喉にも届き、暫くの間苦しみが途切れると言われている(その間に供養
を捧げたり、徳の高い経文を聞かせたりして成仏を願うのが、施餓鬼の法要の一端で
もある)。
これは六道全てに隔てなく慈悲を注ぐと言われる地蔵菩薩の功徳を表す説であり、
施餓鬼法要と地蔵菩薩は深い関係として成立していきました。
私は、虚空蔵菩薩と地蔵菩薩をこうまとめます。
「宇宙(虚空蔵菩薩)との繋がる入り口は、地蔵の下にある場所に水と水晶を含んだ
砂が有ると繋がり、いろいろな空間に入り込んで行く。」
そして、虚空蔵菩薩は、その昔、うなぎに乗って天から舞い降りてきたという言い
伝えから、料理人からは、うなぎと縁の深い菩薩として信仰されています。なんと、
高蔵神社の井戸の祭りが土用の入りに行われるかの謎が解け、また繋がりました。
この答えは、今までの流れにスムーズに溶け込むようで、
自分の推論が確信に変わっていくのを感じます。

(25日にうなぎ屋へ入ったら、こんなポスター。マークは六角の中に鰻)
動物学者がこんな事を言っていたのを覚えています。「生まれたばかりなのに、
危険を察知したり、生きていくための共磁性は、DNAの情報伝達だけでは説明がつか
ないことがある」。
DNAの特徴で、相反するDNA同士が引き合う性質があります。
私達夫婦を見ても、奇妙な一致をみます。すべてにおいて正反対。しかし、妙に
居心地がいいのです。そして、私には必要不可欠と思っています。(私だけかも?)
地蔵菩薩=火を消す・施す
虚空蔵菩薩=霊験あらたか(僧侶)・沢山の知識・うなぎ
妻の家は、
母方の祖先は、火消し。
父方は、浜松のお寺。
つまり、水を掛けて火を消し、助ける「地蔵菩薩」と、貪欲な吸収力で、知識を溜め
込む僧侶。そして、うなぎの産地だから「虚空蔵菩薩」。
妻の弟は消防士。
私達はと言うと、
妻は人に施す仕事をしています。だから、「地蔵菩薩」。
私は、霊感が有るのと、空海との繋がりから「虚空蔵菩薩」。
長女は、私に似ていて、UFOに遭遇しているし。知識を求めて、いろんな事を探求
するので「虚空蔵菩薩」。
その夫は、これまた消防士(地蔵菩薩)
長男は、あまり判らない。(その後、解ります)その妻は、なんと出雲の出身。
次女は、病院に勤めているので「地蔵菩薩」、
そして、今、付き合っている男は、浜松で生まれ、うなぎを焼いて、うなぎの店を
持ちたいと言っているので「虚空蔵菩薩」。
この合わさり方は何なのでしょう。虚空蔵菩薩は本当に、浜松近辺に降り立った
のでしょうか。
遺伝子に痕跡がある以上、実在し、やはり空から来たと受け取るのが妥当でしょう。
今まで調べてきて感じた事は、二つの真実を掛け合わせて、これは不思議なのだと
いうことも含めて、神格化させています。神社では、三柱鳥居や井戸。仏教では
地蔵と、それぞれの形があり、複雑化しています。