下記記事はh24年2月18日作成
[虚空に、つながるには・・・]
[法持寺(ほうじじ)日本武尊の墓稜前の塔婆。]
法持寺の古墳前に有る塔婆に書かれた文字が分かりました。。
書かれた塔婆は、角塔婆と言い、10m位の高さのある四角い木柱です。
その上部に書かれている言葉は、4方向に書かれている、仏教で、「四智」と言われる言葉
です。
(正面) 「大円鏡智」だいえんきょうち
智は、鏡が万物を照らすが如く、総てのものの真実の相を照らす。
私訳/虚空は、周りで起こる総ての事の、本当の意味のつながりを送る。
(右/北) 「平等性智」びょうどうしょうち
智は、自他一切の平等を悟り、大慈悲と相応するもの。
私訳/虚空は、特別な人だけに真実を送らない。三次元の地上(地蔵)と阿吽の如く
呼応する。(阿吽の狛犬の意味も、ここにあるのでは、ないでしょうか?)
(左/南) 「成所作智」じょうしょさち
智は、衆生を利益するため、数々不思議な動作や事業を行うもの。
私訳/虚空は、民衆の思いを成就させるために、不思議な力を作動させるもの。
(裏/西) 「妙観察智」
智は、全ての対象を観察し、全ての疑を断じ、自在に説法する。
私訳/虚空は、全ての不思議な事をバランス良く観察すれば、答えてくれる。
私訳は、私の連鎖から感じたことです。四智は、私が感じた「虚空」を実にうまく表現して
いると思いました。
「智」の特性を表しているのが、「四智」だと、私は、思います。私の不思議の疑問を満
たしてくれるからです。疑問に思い調べると、直に答えを不思議を持って、回答してくれ
る事など、「妙観察智」そのものです。「平等性智」などは、今までの記事で、私は、誰で
も「空」からこの力を受ける事ができると言って来ました。これも、まさに、それ。
これを読まれている方は、私を不思議な特別な存在と捉えていませんか?
読まれている方で感じられない方がいたら、純粋な疑問を持てば、必ず答えてくれます。
[墓稜の近くには]
北に位置する場所に、旗屋町と言う名前の所が有ります。この場所のお客様に、何気
なく町の名前の由来を尋ねました。そうしたら、私の想像とは違った答えでした。
昔は、幣懸(へいかけ)町と言われました。意味は分からないとの事。
普通なら、そこで終わってしまった所でしたが、「幣」の字の話題が二日続けてあった事
に興味を惹かれました。その少し前にも、私の記事で、伏見通りの地図を掲載した時、話
に出てきた所に印を入れていました。しかし、これを見て不思議に思ったのではないでしょ
うか。「日本銀行」にも印を付けてしまいました。その後、消そうと思ったのですが、作業が
面倒になり、お札には、色々なメッセージが埋め込まれているからいいかと、そのままにし
ました。
この事も含めると、短期間に「幣」にまつわる事が三回続いた事になります。「幣」に纏わ
る事が、普通で続くでしょうか?
御幣(ごへい)
「幣」の字の連鎖の一つは、2月17日のお客様との会話で、家紋が「御幣」だと言われた
人がいました。その一週間前に聞いたのですが、簡単に聞き流していたのですが、どういう
訳か、気になって、再度この日に尋ねました。私は、この家紋の事も、「御幣」の事も、何も
知りませんでした。この方に教えて頂いて、初めて、ああ、あれかと分かりました。
次の日の朝、「幣懸」の話が出て、また、ここでも「幣」が現れたので、「幣」とは何か知りたく
なり、丁度、昼のお客様は、社寺の仏神具を作っている会社なので、分かると思い尋ねま
したが、良く判らないとのこと、しかし、興味深い情報をくれました。鍛冶屋など鉄に関する
職業の人が、昔から多かったと言われました。この辺は「幣県町」と教えてくれた方も、鉄の
加工を仕事としていていました。やはりかと、思い起こさせてくれた別の事柄も有り、パワー
スポットの特徴が現れていた事に、改めて気づきました。
少し南に行った所の地名に「金山」があり、金山神社も有ります。祭事の時には、
大手の鉄鋼関係の会社の方々が参奉に訪れます。岐阜県にも「金山」と付く名前が下呂の
近くに有りますが、やはり、近くに巨石の遺物が有り、祀り事を行なった場所が有ります。
偶然、道に迷って行った事が有りますが、圧倒的な存在感の有る遺跡でした。
頼れるのは、高蔵神社の宮司さん。早速、尋ねたところ、親切に教えて
頂きました。簡単に言えば、「幣」は、神様が降りてこられる時の目印。
「幣懸」(へいかけ)は、辞書で引いても熟語としては表れません。
「幣」は、神に供える貢物の絹。「県」自体の形は、首を逆さにして吊り下げたものを表し
ています。
意味としては、「つりさげる」とか、「かかげる」、そして、「皇室や豪族の領地」となっています。
神に捧げる「生贄」の風習が、世界各地で有りましたが、神が降りる目印だけとしての意味
もあったのではと感じました。この「御幣」も、生贄の生々しい意味も含んでいたのではと、この
「幣県」から思ってしまいます。
さらに、宮司さんは、「幣懸町」には、猿田彦の神が降りたとされる事を教えてくれました。
だから、猿田彦神社が「幣懸町」には有るのかが、理解できました。しかし、とても、ひっそりと
していて、普通の人には気付かないぐらいです。ここの方も昔、お客様だったので、詳しい話
しが聞けそうです。
その直後、旗屋小学校に行ったら、隣に有る鞍馬寺のことを教えてくれた先生が、私に話し
掛けて来ました。「猿田彦神社」と、この地域の事を話してこられたのです。私は、思わず、
「えっ、何、それ」と言ってしまいました。五分前に聞いた話をされる事に、改めて、私の連鎖が
まだ続いている事に驚きました。この先生に、「幣」の話など一度もした事無いのに、不思議
ですね。
日本武尊(やまとたけるのみこと)と言えば、草薙の剣ですが、墓稜近くの神の貢物の地に、
昔、鍛冶屋が多かった事と、何らかの繋がりが有るような配置になっています。素人には、
この辺までが限界です。
鞍馬寺が、ここに有る事の意味が、「幣懸」の地から、解った気がしました。
全国には、「幣」の付く「幣立」とか「幣掛」などの地名が、阿蘇の近くや、秋田県に見られます。
その地域にも、このような意味が込められているのではないかと思います。
阿蘇の幣立神社は、パワースポットで有名です。
私の家の近くには、秋田に本山のある不思議なお寺があるし、草薙町も有ります。全部、
この話とつながっているのでしょうね。