[61]卯の花の秘密

日吉大社を書いていた時に、卯の花の咲く時の申の日は、大事な日とされている言い伝

えを知りました。


私は、兎年生まれで、大黒様と関わっているし、妻は、申年生まれなので、妙に気を惹か

れました。それと、大神神社も
「兎」との繋がりが有ります。



卯の花自体、私の身近に見かけませんし、ネットで調べても花屋さんに聞いても、いつ咲く

かもまちまちな話でしたが、こ
の不思議を話している方に尋ねたら、玄関の前の庭にある

と言われました。花が少し枯れかけていた40cmほどの背丈の低木でした。やはり、話して

いる方は、特別なつながりな
のでしょう。卯の花を植えてある家は、都会ではまず無いです。

4月は、「卯月」と言いますが、卯の花が咲くのは、わたしの地域では、私の誕生日に満開

の花が咲くはずと調べてきた
ら、やはりそうでした。

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5月16日撮影

「卯の花」は「卯木(うつぎ)」に咲く花です。電子辞書で、「卯
木」を引こうと、「うつ」まで入力

した時、「うつ」に関わる字
が、下に並びました。その中に【空・虚】が表示されていました。

私は、目が、その表示に固定されました。「空」と「虚」は
同じ意味の字だったと言う事を知り

ました。そして、「うさぎ」にもつながる。



空海の「空」は、「虚空蔵菩薩」の「虚空」から付けられたと確信しました。

空海は、胎蔵界虚空蔵菩薩像のある祠に入定しています。


次に、「うつぎ」まで入力すると、「空木」と「宇津木」が表示され、テレビからはCMで使われ

ている「卯の花」の唄が流れ
てきました。あまりのタイミングの良さにビックリ。

枝の中は、
空洞になっていて、木釘として使われるほどの堅さとされていました。

「宇津木」からは、堀川に架かる橋の名前で「宇
津木橋」が有ったことを思い出し、早速、

その橋に行く
と、その橋には、「卯の花」のレリーフが有りました。

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ここの謂れは、仕事で尋ねる名古屋の観光局の方の中に、名古屋の歴史のプロがいる

ので調べていただいています。
その結果は後ほど書きます。


年配のお客様で田舎に住んでいた方がいたので、卯木の事を良く知っているのではと思

い尋ねました。やはり知って
いて、卯木の木が、中空になっている事を教えてもらい、荒

観音のバス停前に沢山植えられていると聞きました。


裏鬼門と空木は、何か有るのかもしれません

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辞書で表示された【空・虚】は、二つとも「うつろ」と読みま
す。「うつろ」を引くと、「中に何も

満たすものがない事。そう
いう所。」となっています。そして、【空・虚・洞】と、「洞」の字

一つ増えました。私は、思わず「エッ」となりました。この三
つの字は、私にとって重要な文字

です。


信仰の村「洞戸」の記事でも、「洞」の字を取り上げました。

洞戸の三柱鳥居の所在「底津」の意味の重要性が増しました。イザナギの禊(みそぎ)の儀式

で産まれた「底之男命」
は、「卯の花」を表し、「うさぎ」をも表している事が、私の中では、

追加されました。


前の記事でも建中寺の所在でも「筒」が表れています。



これを調べていて、少し不思議に思う事が有ります。「宇津木橋」を写していたら、近くに

水道局が有りました。私の育っ
た「稲葉地」にも水道塔があり、「水道公園」と言われていま

した。清明山の近くには、大きな浄水場。店が有った直、東には、覚王山の水道塔。ここには、

私的なつながりも有りま
す。プライベートな部分なので控えますが、易と繋がります。

そして、父が店を出していた御園座で知人だった人がい
て、私の店の近くに住んでいるので、

良く来店された方の経
営する会社は、「水道工事」を営んでいました。名古屋城の名城公園

北東角には、下水処理場。そして、地下ダム。愛
知町の「猿子橋」付近に、大きな下水処理

施設を造っていま
す。


少し、話は脱線しましたが、「筒」は水の通るもの、つまり「竜」が通る所なのでしょう。



昨日、法事か有り、和尚さんの法話の中で、「十方」の言葉が出てきました。易からきた「八方」

に、天と地の二方向を足
して「十方」と言う考えかたが有る事を話されました。内容は、「ご縁」

についてでした。私は、その場に居た人達には
想像も出来ない、ひらめきを感じました。

「うつぎ」は、変換
すると一番に表れる字が「空木」です。何故「卯木」が一番に出てこない

のか疑問でした。やはり、隠されているのでし
ょう。「空木」を英語で読むと「スカイツリー」。

今、話題のスカ
イツリーは、基礎部分は三角で、その先は、筒のような造りで「うつぎ」のよう

な強固な構造物です。下には何故か、水
が蓄えられています。そして、直近くに、真中に

井戸の有る
三柱鳥居で有名な三囲神社が有ります。こんな場所に、このような建造物を造

っても、災いが起こらないのかと心配し
ていました。なるほど、この様な、邪気を祓う仕掛けが

してあ
ったのですね。



皇室では、新年の初めの「卯」の日に、天皇の昼に過ごされる住居の裏鬼門を清めるために、

「卯槌」と言って、邪気を
祓う小槌を奉納する儀式が有ります。「うさぎ」と「小槌」だから、因幡

の白兎の伝説が関係していると思われます。


いろいろな神社でも、年の初めの「卯」の日には神事が有る所が有ります。やはり、裏鬼門と

「卯の花」が、ここでも出てき
ます。