[74][キリスト教の伝説と、日本の伝説と、仏教]
キリスト教の事を書いてきて、今までの話と、少しそれていると思ってきましたが、
これも、流れの中だったようです。。今、この時点で黙示録について書き始めた
ことも、必然だったのでしょう。
私が、見つけた物を理解していただくには、ここの所を読んで下さい。
そして、黙示録も理解していただく必要が有りますので、前の記事も読んでから
これを読んでください。なるべく簡単に書いていきます
ヨハネの黙示録の12章に出てきた、天の神と神との戦いは、原始キリスト教の
伝説にも有り、大天使ミカエルと堕天使ルシファーの戦いとされています。
ルシファーは、神に近い力を持っている天使で、天使を束ねる長でした。同士と共
に神に反抗して、ミカエルに負け、地上に追放された天使です。
ミカエルは、ルシファーと双子の兄弟で、弟と言われています。
追放の理由は色々説が有りますが、大体こんな理由です。
・地上の女性と関係を持ち、巨人を産んだ事。
・人間に智識を教えた事。(金属の鋳造など)
これらの事を、神は、天の秘密を明かし、秩序を乱したとし、荒野の洞穴に閉じ込め、
岩で塞ぎました。
これは、日本の神話と良く似ていて、天孫降臨のニニギが地上の女性と結婚する話
や、天の岩戸の話や、スサノオの追放の話などが被ります。
天界の兄弟の戦いは、海幸彦と山幸彦の兄弟の戦いの話と重なり、やはり、弟が勝ちます。
天使は、火から造られたとされます。この海幸彦、山幸彦は、火の産屋で生まれました。
黙示録では、ミカエルと龍との戦いで、龍は、悪魔とかサタンとか呼ばれるとされ
ています。ルシファーもサタンとされ、明けの明星とも言われます。
鞍馬寺の金星から来た、背に羽の生えた天狗(魔王尊)も「龍」(サタン)であると、改めて感じます。
ミカエルの背の羽は、孔雀の尾の羽だとされています。日本でも密教の重要な神として、孔雀明
王がいます。孔雀の羽の上に乗って、手には、孔雀の尾の羽を持っています。
私は、フランスにいた時、各地を旅行しました。しかし、世界遺産のモンサンミッシェルだけは
行きたいとは、思いませんでした。今も、テレビで紹介していると、口癖のように、「何がいいのだろ
う」と言います。今、理解しました。モンサンミッシェルは、「ミカエル」を祀っている、名だたる教会
だからです。龍の血を引くだろう私にとっては、痛めつけられた相手だからです。
龍は、地上の女性との間に、「巨人」が生まれました。不思議な事に世界中に、巨人の遺骨が
見つかっています。旧約聖書には、ノアの箱舟の話よりも前のこととして、巨人がいたことを伝え
られています。南米ボリビアでは、日本の探検隊の発掘で、信用置けそうな情報ですし、テレビ
でも放送されたのを見たことが有ります。
インドやギリシャでも全身の骨が見つかっていましす。ドイツでも伝説が有ります。
ひょっとしたら、ガリバー旅行記もここからきているのかもしれませんね。
旧約聖書の伝説も信憑性が増してきます。


「天の神と神との戦いがあった場所」
黙示録以外で出てきた、天使同士の戦いの話と同じものと言うと、少し疑問が有ります。
ミカエルとの戦いには、「サマエル」と言う堕天使とも有ります。名前の持つ意味が
「火星。ヘビ。砂漠」です。エジプトを連想します。別の堕天使との戦いを表していると感じます。
「ルシファー」の持つ意味は、ラテン語からきていて、「明けの明星。光をもたらす」です。
その前のヘブライ語の読みは、アザゼルと言いました。
以前の記事で、大見寺の記事で回りに「光」の字が入った寺が沢山有ると書きました。
そして、寺には、「龍」の文字の入った寺がとても多いのも、この天の戦いが元に
なっているのではないでしょうか。
前にも書きましたが、日光にも神と神との戦いの話が有ります。
この様に、日本にも深く関わりが有り、天との戦いの話が、色々な場所や日本の宗教の中に、
私達が知っている事より、もっと深く伝わっているものと考えます。
そして、世界中の文明の中にも痕跡がみられ、特に「輪廻転生」と
「お盆の意味合い」が、私には強く見て取れます。
そこで、私は考えました。「これほど伝播している話なら、どこかに戦いの痕跡が有るはず」
そう考えた時、直に浮かんだのが、パキスタンのモヘンジョダロの遺跡のことでした。
丁度、「歴史のミステリー」と言う雑誌の中のモヘンジョダロの箇所を読んでいた所でした。