誰もが昔やった粘土あそび、基本はあれです。だったら、簡単でしょ?
後は、割れない為のちょっとしたコツや、慣れがあるんですね。
陶房では、「粘土を練って」、「形を作って」、「削って」、「乾かす」所まで
やっています。下の手順の項目から一づつ取っていけば形ができ上がります。
なぜ土を練るのか?粘土を保管している間にどうしても水分が蒸発して
外側と内側の堅さが違ってきます。これを均一にする為。
もう一つは粘土の中の空気を抜く という重要な作業でもあります。
粘土の塊をすぱっと切ってみると空洞がときどきあります、
これが空気の入っていた跡。
粘土に閉じこめられた空気は曲者で焼いた時に膨張するため作品を破裂させます。
力仕事ですが、しっかり練ってきちんとと空気を抜くことが大切です。
さて、何を作りましょう。それぞれ作りたい物にあった作り方があります。
まずはおおかたの形を作りましょう。
ご飯茶碗を裏返せば、丸い輪が付いています。コーヒーカップには取っ手が
必要ですよね。蓋にはつまみが有った方がいいでしょう。ここに飾りをつけたら
面白いかな?なんて装飾もこの時に付けます。
後は、素焼きまで乾かすだけです。直射日光や、風があたらないところで
ゆっくりと乾かします。時々裏返して、全体が均一に乾くようにします。
急な乾燥や、日光などで片側だけ乾いたりすると、歪みや割れの原因になります。
すっかり水分が抜けてから、素焼きの前に天日干しをすることもあります。