・検証103系体質改善車日根野編

体質改善車組み込み車両編成表 2006.7.1現在
日根野電車区 クモハ103モハ102サハ102クハ103
J42325044511(N40)192⇒詳細
クハ103モハ103モハ102クハ103
J41872(延命N)529685108(延命N)⇒詳細
クハ103モハ103モハ102モハ103モハ102クハ103
K607245387543408564264⇒詳細
K612837784(30N)2041(30N)7862043846⇒詳細
クハ103モハ103モハ102サハ103サハ103モハ103モハ102クハ103
K803128(延命N)684(非更新)840(非更新)370415685(非更新)841(非更新)118(延命N)⇒詳細
森ノ宮電車区 クハ103モハ103モハ102サハ103サハ103モハ103モハ102クハ103
2882776720244094047682025834⇒詳細
※N40=黒サッシ 30N=アコモデーション更新車
延命N工事及び延命NA工事は同義として扱います。
201系の環状線転属による車輌転配に伴い編成番号が頻繁に変更されている為、最新の編成番号と異なっている場合がございます。

体質改善車施工メニュー(外観に関わるもののみ抜粋)
40N,30N共通項目
・ベンチレーター撤去 ・戸袋窓閉鎖 ・妻窓閉鎖(一部車輌は1枚窓化,現在は閉鎖) ・貫通扉取替え ・表記類の書体変更
40N独自項目
・側窓取替え ・雨樋取替え ・前照灯埋め込み(-245,-264は除く)



・J423編成

和歌山('06.2.15)
解説
3500番台と同様、2500番台が種車となっています。なお、この編成はワンマン対応工事が実施されていない故か 2500番台のままです。
一連のワンマン改造車を除くとグループ唯一のMc車が組み込まれており、中間のサハもオリジナル車を方転したサハ102で側面行き先表示がモハユニットと逆向きです。
前面ガラスの中央寄りのワイパーが、他の編成に比べて向かって左側にずれているのが特徴です。
車番方向幕前照灯スカート冷房装置優先座席シール弱冷車サボ受けドア窓妻窓戸袋窓備考
クモハ103-2504枠無し埋め込み電連対応AU75銀7人掛け標準撤去
モハ102-451枠無し--AU75銀標準撤去
サハ102-1黒Hゴム--AU75灰/カバー銀標準撤去黒Hゴム閉鎖閉鎖延命N40工事施工車
クハ103-192枠無し埋め込み標準型AU75灰/カバー銀標準撤去ATS表記位置低

最上段へ


・J418編成

長居('06.7.1)
解説
・大阪環状線への201系投入によって余剰となった森ノ宮10編成から経年の浅い車輌で組んだ編成。
初期型の先頭車、量産冷房車の中間車と旧大鉄局・JR西日本らしい編成です。
6月29日から運転を開始しました。
車番方向幕前照灯スカート冷房装置優先座席シール弱冷車サボ受けドア窓妻窓戸袋窓備考
クハ103-72黒Hゴムシールド化改標準型AU75灰色/カバー銀7人掛け標準撤去金属押さえ撤去閉鎖延命N工事施工車
モハ103-529枠無し--AU75灰色/カバー銀標準撤去
モハ102-685枠無し--AU75灰標準撤去
クハ103-108黒Hゴムシールド化改標準型AU75灰標準撤去黒Hゴム撤去一枚固定化延命N工事施工車

最上段へ


・K607編成

和歌山('06.6.3)
解説
・103系における体質改善工事1次車。試作的な要素が多いことから、他の編成とは異なる点が多数存在します。
外見の主な相違点として、ブタ鼻タイプの前照灯、金属枠支持の方向幕、電源(MG→SIV:205-1000系、221系と同等?)が挙げられます。
改造当初森ノ宮区に所属していたが、電源装置の違いからか後に他の量産型編成と交換の形で日根野区に転入しました。
更に日根野転入後、一部の103系に取り付けられているWAU75なる冷房装置に交換されています。(外見は209系のものに酷似) 余談ながら、マイクロエースが製品化した大阪環状線仕様の103系は森ノ宮区時代のこの編成です。
12/28日現在、和歌山方のMM'ユニットが予備編成の30Nのものに差し替えられています。(詳細未確認)→'07/3/28、元の編成に復帰しているのを確認しました。同時にCPが復元されていました。
車番方向幕前照灯スカート冷房装置優先座席シール弱冷車サボ受け備考
クハ103-245金属枠シールド2灯標準型WAU757人掛け標準残存
モハ103-387金属枠--WAU75標準残存
モハ102-543金属枠--WAU75標準残存MG→SIV
モハ103-408金属枠--WAU75標準撤去
モハ102-564金属枠--WAU75標準撤去MG→SIV・CP取り替え3.28復元確認
クハ103-264金属枠シールド2灯標準型WAU75標準撤去
モハ103-765枠無し--AU75灰色/カバー銀標準撤去M408-M'564と差し替え(12.28確認)
モハ102-2022枠無し--AU75灰色/カバー銀標準撤去弱冷車表示無し

最上段へ


・K612編成

和歌山('06.3.19)
・解説
日根野・奈良両区でよく見られる「体質改善車統一編成」です。とは言っても、40N車で統一されている訳ではありません。
この編成の場合、中間天王寺寄りのモハユニットが体質改善30N工事施工車です。
40N施工車に関して言えば、ごく普通の量産タイプなので目立った特長はまったく存在しないため、最も簡単に組める編成だと思われます。
 
車番方向幕前照灯スカート冷房装置優先座席シール弱冷車サボ受け備考
クハ103-837枠無し埋め込み高運転台型AU75灰7人掛け標準撤去
モハ103-784枠無し--AU75灰変則撤去体質改善30N施工車
モハ102-2041枠無し--AU75灰変則撤去体質改善30N施工車
モハ103-786枠無し--AU75灰標準撤去
モハ102-2043枠無し--AU75灰標準撤去
クハ103-846枠無し埋め込み高運転台型AU75灰標準残存前面窓着色ガラス

最上段へ


・K803編成

天王寺('06.6.3)
・解説
ラッシュ時の快速運用専用の日根野区8両編成。現状、大阪環状線201系投入で溢れた40N施工サハの唯一の受け入れ先です。
転属後まもなくは元京葉区の戸袋窓の埋められていないモハユニットを組み込んだ個性派編成でしたが、後に戸袋窓が埋められ、平凡なJR西日本の車両になってしまいました。
また、該当のユニットが戸袋窓を埋める為に離脱している間は奈良から転属間も無い30N統一の6両編成がサハを挟んで運用に入っていまた。(2.20〜4.6頃)
休日の朝には大阪環状線に乗り入れていました。(3/17まで)
転入6連組み込み時の編成
Tc843+M773+M'2030+T370+T415+M774+M'2031+Tc850
車番方向幕前照灯スカート冷房装置優先座席シール弱冷車サボ受けドア窓妻窓戸袋窓備考
クハ103-128黒Hゴムシールド化改標準型AU75灰/カバー銀標準x2撤去黒Hゴム一枚固定閉鎖延命N工事施工車
モハ103-684灰Hゴム--AU75灰標準未設置黒Hゴム閉鎖閉鎖
モハ102-840灰Hゴム--AU75灰標準未設置黒Hゴム閉鎖閉鎖
サハ103-370枠無し--AU75銀標準撤去黒Hゴム閉鎖閉鎖
サハ103-415金属枠--AU75灰/カバー銀標準撤去黒Hゴム閉鎖閉鎖
モハ103-685黒Hゴム--AU75灰標準未設置黒Hゴム閉鎖閉鎖
モハ102-841灰Hゴム--AU75灰標準設置黒Hゴム閉鎖閉鎖
クハ103-118黒Hゴムシールド化改標準型AU75灰/カバー銀標準撤去黒Hゴム一枚固定閉鎖延命N工事施工車
車番方向幕前照灯スカート冷房装置優先座席シール備考
クハ103-843枠無しシールド2灯高運転台型AU75灰標準x2体質改善30N施工車
モハ103-773枠無し--AU75灰標準体質改善30N施工車
モハ102-2030枠無し--AU75灰標準体質改善30N施工車
モハ103-774枠無し--AU75灰標準体質改善30N施工車
モハ102-2031枠無し--AU75灰標準体質改善30N施工車
クハ102-850枠無しシールド2灯高運転台型AU75灰標準体質改善30N施工車

最上段へ


・番外編 モリ28編成

天王寺('06.7.1)
・解説
現在こそ森ノ宮区所属ではあるが、前述のK611編成が森ノ宮に居た頃、この編成のTcMM'MM'Tc部分は日根野に所属していました。
何らかの事情で交換転属となったものの、日根野に所属していた車両ということで取り上げました。
この編成、サハは1次車であることを除いては、量産型に準じた仕様です。
2006年にマイクロエースから製品化されました。
車番方向幕前照灯スカート冷房装置備考
クハ103-827枠無し埋め込み高運転台型未調査
モハ103-767枠無し--未調査
モハ102-2024枠無し--未調査
サハ103-409金属枠--未調査
サハ103-404金属枠--未調査
モハ103-768枠無し--未調査
モハ102-2025枠無し--未調査
クハ103-834枠無し埋め込み高運転台型未調査

最上段へ


細部写真集
"枠無し"タイプの方向幕。写真は30N車の物ですが、40N車も同様の形態です。40N金属枠タイプ。Hゴムとほぼ同じ太さです。
金属枠と枠無しタイプの比較画像。K802編成のモハは右の様な灰色のHゴムで保持しています。(モハ103-685除く)
WAU720WAU75クーラー。赤丸の部分に台座の様なものがあります。台座部分のアップ。ボルトが露出しており、ディテール豊かです。
車端部優先座席ステッカー。通常はこの位置に貼り付けされています。40N車以外の車両の標準形。赤帯、緑部分を纏めて貼り付けられています。
天王寺寄り先頭車の標準パターン。赤い帯状のステッカーが下段に貼られています。編成中、ここだけが7人掛けの優先座席です。変則パターンその1。赤の携帯電話注意ステッカーが下段に貼られています。
クハ103-846の前面窓が201系の体質改善車と同様の緑ががった着色ガラスに交換されていました。クハ103-192のATS表記。通常より低い位置にあります。

最上段へ


参考文献
Kishuji-Rapid-Serviceのページ
・ジェイ・アール・アール「JR電車編成表'05夏号」
・交友社「鉄道ファン」2007-1 No.549号 3/22作成
4/20クハ103-846のガラス変化を追記
6/3K802の調査結果を反映、一部画像を差し替え・追加
7/1モリ28編成の画像差し替え・元モリ10編成を追記
7/10J423・元モリ10編成の調査結果を反映
10/9J423の誤り訂正・原型車の項目増
10/24弱冷車サボに関する記述追加未調査ばかりですいません(汗
10/29K611弱冷車サボに調査結果反映
11/6K613弱冷車サボに調査結果反映
11/25J423編成弱冷車サボに調査結果反映・編成番号を更新
12/28J418、K607、K803編成に調査結果反映




トップページへ戻る