サッカーのコツ 虎の巻   <チームのかたち>

 
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選手

 これまで書いてきたように、チームがひとつの生きものになり、狙いを持って選択肢から選んでいけば、「たとえフォーメーションやポジションを決めなくとも」選手はたがいに重ならないように必要な役割を埋めていく事になります。これはチームとして戦う上で、選手にいちばん必要なもの。

   フォーメーションがあれば、みんなが生きもののかたちをイメージしやすいし、チームの狙いに合ったものを選ぶ事もできます。でもフォーメーションにたよりすぎ、ひとつの生きものになる事や狙いを意識しなくなってしまっては、むしろチームとして戦う事はできなくなってしまう。また狙いは試合の中でも変わっていくものであり、その時はフォーメーションを変更する事もできる。でもフォーメーションにかかわらずとも狙う事はそれなりにはできるものだし、何回も変更するわけにもいきませんね。

 ポジションごとの役割も、決めてしまえば迷う事はありませんが、流れの中でポジションが入れかわる時もある。その時、ひとつのポジションしかできないというのでは、その選手は試合の中で消えてしまう時ができてしまいます。だからとなりのポジションもできるくらいの事は当たり前だし、セットプレーともなればディフェンダーがフォワードになり、フォワードがディフェンダーにもなります。そこでのシュートやディフェンスができなければ、そのワンプレーで負けてしまう時もある。つまりどの選手も得意不得意はあるにせよ、どの役割も最低限の事はできるようでなければ試合に勝てない。「自分のポジションにこだわりすぎたり、やりたい事しかしない」など勝てるようになろうとしなければ、試合をする意味はないわけです。

 

 ただし選手という持ち駒については、チームによって限られています。だからすべてのチームがどんな狙いも上手くできるとは限らず、「チームにいる選手たちにできて、さらに選手たちを生かす狙い」を見つけなければならない。それを見つけた時、「ポジションごとの役割がセオリーから外れていたり、チームとして左右対称でない」としても試合に勝てるなら問題はありません。

 つまり「選手」に合わせた戦いかたにする事はありますが、「フォーメーション」や「ポジションごとの役割」から戦いかたが決まっていくというものではない。「フォーメーション」や「ポジションごとの役割」はあくまで、戦いかたを手助けするために上手く使っていくべきものです。

 

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