| 嬉しかった検診の日 ☆キティ☆が徐々に我が家になじみ始めた頃、1歳6ヶ月検診に行った。 保健師さんに、里親です。…というと「エー、ホントに?…いつから?…短期間にずいぶん信頼関係を気づかれましたねー。」と目を細められた。「まだまだです。」とは言ったものの、自身を失いかけていて悩み、たくさん泣いた直後だったので、☆きら☆は本当に嬉しかった。 検診の最後に発育相談の保健師さんとお話しすると☆キティ☆には1歳まで発育上問題があったが、今は急成長し、同年齢では身長も体重も全くの標準、と話されていた。10ヶ月検診では、夜泣きもひどかったそうですが、今はいかがでしょう?…と聞かれて、ありのままを話し、その頃はちょうど☆キティ☆も落ち着いてきたと話すと、「子育て上手ですね。」とまで、微笑んで励ましても下さった。…調子に乗りやすい性格の☆きら☆は天にも昇る心地で、大喜びで☆パパ☆に報告をした。…泣いた涙の数だけ、喜びも大きかった。\(^o^)/ |
| ハプニング 春になると、☆きら☆と☆キティ☆は毎日のように公園に遊びに行った。… ある日、家を出て少しすると前のほうから年配の女性が☆キティ☆のベビーカーに駆け寄ってきたのだった。すると、☆キティ☆はベビーカーから落ちそうになるほど泣き叫んだ。…あわてて、その女性を静止すると☆キティ☆の前の里母さんだったのだ。さかんに、☆キティ☆に「ごめんね。…どうしたの?泣いて。」などと言い、ベビーカーを押さえていたのだが、☆キテイ☆に嫌なの?と聞くと「ヤダー!!」…と泣く。…申し訳ないがもう辞めてほしいとお詫びをして、急いで、その方と別れて公園へと急いだ。… 一通り、遊び、何でもない様子だったので、家に帰ろうとすると、「ばあちゃん、恐い。おウチ、カエラナイ」と頑張った。2人でベンチに座り、「大丈夫だよ。トータンとカータンが守るから。」…「もう、ばあちゃんとは会わないからね。」と抱きしめて説明をした。「トータン、カータン守る?」…と小首をかしげて、考えた☆キティ☆は「うん、ライジョウブ、おウチカイルネ。」とにっこり微笑んだ。その可愛い笑顔は今でも忘れられない笑顔だった。 翌日、児相の担当さんにTELでこんなことがあった。恐かった…と相談をしてみた。すると、担当さんは☆きら☆の気持ちを汲み取って、「恐い思いをさせて申し訳ない。子供にとって過去は断ち切るべきです。」とねぎらってくれたのだった。 話はそれでは終わらなかった。…前の里母さんから「ごめんなさい」と称したTELがその後2回きた。いろいろと話されてはいたが、児相の担当さんのアドバイスもあり、個人的なお付き合いはお断りをした。 ☆キティ☆が里母さんと再会をしてあれほど泣いたのだから、無理にお付き合いをするのは☆キティ☆に負担がかかるだけだとも思った。 その後、☆キティ☆は驚くほど順調にヤンチャでワンパクに成長してくれている。☆きら☆にも☆パパ☆にもとーってもワガママで、我が家の可愛い王女様として君臨しているようだ。 |
| 七五三と写真館 ☆キティ☆も2歳になり、七五三のお祝いをした。☆きら☆の親戚が用意してくれた着物を着て神社にお参りにいったのだった。…ヤンチャでジッとできないのでは?…と心配していたが、神殿では☆パパ☆のお膝で、静かにかしこまって我慢をしていたようだった。 後日、家族写真も写したくて写真館でドレスを着せて写真撮影をした。すっかりお姫様になった☆キティ☆は一人前のアイドルになったようだった。プロのカメラマンの可愛いよー。…という掛け声にすっかりノリノリでいっぱい写真を写してもらった。…それからは、すっかり写真館がお気に入りで、写真館に行こうねー。写真とりたいねー。…と目にお星様を浮かべているようだ。(^^ゞ |