| 家裁申請への準備 7月上旬、☆キティ☆・実父・実母の戸籍謄本、実父・実母の養子縁組承諾書を児童相談所がそろえてくれて、送ってくる。 それと、時をあわせて☆パパ☆家庭裁判所(以下、家裁と呼ぶ)から特別養子縁組の申請書をもらってくる。 7月中旬、家裁に申請書・戸籍謄本・実父、実母の承諾書を提出に行くが、実母の必要書類が足りず、再提出と言われ一旦戻る。 7月下旬…特別養子縁組の申立書を提出 必要書類
8月上旬…家裁から面接の呼び出し状が送付される 見たことの無い差出人名が書かれた封書が郵便受けに入っていた。…何だか分からず☆パパ☆の帰宅を待って開封したところ、家裁からの呼び出しの正式文書が入っていたのだった。。 当日の連絡事項がびっしりと掲載され、「当日は2時間ほど詳しくお話をしたいのでご夫婦お2人でいらしてください。」と書かれていたので、人見知りが激しく親戚などにも☆キティ☆を預けられないので、困って家裁に☆キティ☆も連れて行きたいと☆パパ☆から電話で聞いてもらった。 家裁の調査官氏は快く応じてくれ、当日は親子3人で面会に行くことが出来たのだった。 8月下旬…家裁調査官との面接 面接の際に、「参考になる物があれば持参ください」と事務連絡に書いてあったので、育児日記を抜粋し、写真を組み込んだ文書を作り、参考資料として提出した。 (育児日記の提出は、面会のみでは伝えきれない日々の生活ぶりを補って伝えられるし、また、日常生活の証拠事項にもなるらしく、かなり、有効なものとなったと思われます。) 我が家の担当調査官は2人(ベテランの男性と若い調査官補の女性)で、☆キティ☆のことを気遣いながら、和やかに話が出来るような設定をしてくれていたようだった。 面会の主な内容 ☆キティ☆を引き取ってからの日常生活。育児をしていたときのエピソード、楽しかったこと、辛かったこと等、事細かに聞かれた。勿論、虐待を受けた形跡があったことも、話したが、調査官氏に「このような大変な子供を育てていく上で、誰か専門機関に相談する気は無かったのか?」とまで聞かれたが、「この子はごく普通の子です。自分が何とか愛情を注げばきっと、明るい子に快復できると信じていました。生まれたときから、ひねくれたり、いびつな子なんていませんから。この子を被虐待児のように育てた人を憎みはしました。…でも、子供はとても可愛かったし、今も可愛いです。」…と答えたことが印象に残っている。 養親にあたる、☆きら☆夫婦のことは、高校じ卒業から現在に至るまで家の経済状況に至るまで詳しい経歴を聞かれた。 貯蓄や住宅ローンについても質問された。
家裁の面会室 入り口近くに面会テーブルがあり、奥にはカーペット敷きの広いプレイコーナーがある。壁に棚があり大量のオモチャが置いてあったので、子供を連れて行っても何も心配なく、遊ばせながらゆくり調査官氏と面談が出来ます。 最後に、特養が成立した後の告知についての話にも及んだ。告知についてどうするかを質問され、調査官氏も出来れば、話がきちんと分かるようになってからではあるが、なるべく小さいうちに正直に話すとショックが少ないと思うと話され、告知に関する絵本「本当の家族」も紹介してくれた。(実際に、見せてくれた。) 3時間近い面接は終始和やかに終わった。 8月下旬…実祖母さん、参考人として家裁に呼ばれる。 この話は、実祖母さんからの電話で聞いた話になる。 実祖母さんは、調査官氏の対応を大変、憤っておられた。 家裁としては、実親族がほんの少しでも引き取れるという、事実があれば養子縁組の話は進められない。…そのことがあったので、実祖母さんの生活の細部まで事細かに質問をしたのだそうだ。 …がしかし、一般人(特にお年寄り)に、そんなことが分かるはずも無い。…あまりしつこく根掘り葉掘り質問されたので、腹が立ったそうだ。 あまりの腹立ちに、調査官とケンカをしたそうだ。最後に、「こんなに根掘り葉掘り質問されるのなら、娘(実母)は過去の忌まわしいことは話したくないし話すと具合が悪くなるので、承諾に家裁には出廷しませんよ。…あんまり、しつこくするなら、この裁判を取り下げます。」…とたんかをきってきたと電話で興奮して話していた。 9月上旬…実祖母さん面会に来る 家に入るなり、家裁によばれた時に調査官氏とケンカをしてきた話しを夢中で話されていた。 調査官氏から、日常どうやって生活し、どうやって食べているのかまでを事細かに聞かれて、かなり頭にきたと言う。 また、娘(実母)の子供の頃からの細部を全部聞かれたのも腹が立ったそうだ。 再度、もし、娘(実母)に調査官が色々聞くようであれば、娘はこの審判を取り下げると捨て台詞を吐いてきたのだと、興奮して話しておられた。(正直、実祖母さんという方は実行力があり、養子縁組のことも実祖母さんが実母を説得して始まったことなので、審判を取り下げられるのではないか?…といつもビクビクしていた。) その話の中で、娘(実母)は☆キティ☆を生んだときの話をされると具合が悪くなるので、実祖母さんが家裁に一緒に付き添って承諾に行く。…とまで、話しておられた。(事実、そうなったのだった。) 9月上旬…調査官の家庭訪問 調査官の家庭訪問は、1時間弱。…いたって簡単な訪問だった。…面接からの事務連絡。面接のときの簡単な確認。 実父・実母の承認確認の時期を教えていただいた。 余談になるが、☆キティ☆の育児日記を細かく見てくれたようで、とても楽しい日記だった。…と感想を話していかれた。 また、☆キティ☆が強運の持ち主…と雑談になり、不二家のペコちゃんのお人形を当てたと話すと「ぜひ見たい。」…と大盛り上がりし、何だか楽しい家庭訪問だった。 9月中旬…実父、家裁に承諾の面接に行き、承諾をしてくれる。 10月末…実母、家裁に承諾に行く。 実母は県外に居住していたので、県外の家裁に依頼することになっていた。また、仕事の都合で中々家裁に面会が出来ず。承諾をのびのびにされていた。 やはり、実祖母さんの付き添いのもと、承諾してきたそうだ。 11月末日…家裁の裁判官より審判が下りる。 審判書謄本が送付される。 実父、実母が同じ書類の郵便を受け取り、その後2週間、異議が申し立てられなければ、特別養子縁組の成立。 その後、10日以内に役所にて入籍すること。…との、嬉しい文書が書かれていた。 (確定通知も同封されており、書名捺印し必要金額の印紙、切手を同封すし送り返すことと事務連絡も一緒に入っていた。) 12月20日…縁組の確定 翌日、確定通知が送付された。(実母の受け取りが1週間遅れたため、3週間待つことになったのだった。) 12月25日…親子3人で役所に入籍に行く。 必要書類
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