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ニュージーランドへの道
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決断編
当ページの設置日 : 平成15年08月25日(月)
ニュージーランドへの道(決断編)
サラリーマン時代はずっと、海外畑に勤務しました。
輸出入の業務をやりながら、色々な業界の様々な製品に接しました。
最初の会社では取引相手国は東南アジアばかりでした。
2番目の会社は世界中と取引がありましたが、私が担当したのは、またしても東南アジアでした。
3番目の会社も世界中の国との取引がありましたが、私の相手国はアフリカ、北米でした。
その中で、海外出張も結構ありました。
サラリーマンをやりながらもずっと、独立して自分の思い通りに仕事をして、稼いだ分だけ自分の収入になれば、どんなに良いかと思いつつ、中々踏ん切りはつきませんでした。
それでも時間は毎日過ぎていきました。
そんなある日、南アフリカのケープタウンにある事務所から引き合いが入りました。
その引き合いに対する見積もりを処理している過程において、ある業者と知り合いました。
特に親しいわけでは有りませんでしたが、その業者が私にとって重要な事を言いました。
その業者とは南ア向けの話で知り合ったのですが、全く違う国NZの話を聞きました。
その業界の多くの業者がNZへ輸出していて、すごく景気が良いと言う話しでした。
それが、1996年の暮れでした。
それが、私の人生を変えました。
私が独立した場合、一匹狼で金も無く影響力のある人脈も無い状態になります。
もし、日本でそういう状態で私のような海外関係で事業を運営していく事は至難の業であることは、火を見るよりも明らかでした。
銀行も業者も誰も相手にしてくれません。
虫けらとして扱われるのが落ちです。
私は思いました。
自分が今までの経験と持ちえたノウハウを最大限で生かすためには、自分が海外へ行って自営するのが最短距離であると。
しかし、怖かった。 会社員ならば、安定した収入があり、生活はまぁまぁやっていける。
金持ちではないが生きていける。
しかし、それでは詰まらない人生だ。
男が勝負に出るときでした。
失敗したら等とは全く考えませんでした。
根拠の無い漠たる自信を持っていました。
自分なら、必ず何とかやっていけると言う自信でした。
私の人生は不思議な事に、そのような全くあてども無い、しかし不思議な自信に裏付けられて生きてきました。
そして、私は決心しました。
誰に相談する事も無く、誰に話すことも無く、ただ一人で考え、ただ一人で決めました。
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