| 悪餓鬼日記帖:なにぃ、文句あっか! |
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2018.10.03:
新内閣の閣僚から早速問題発言が飛び出した。
柴山文部科学相は就任会見で早速、教育勅語に関し「同胞を大切にする、国際的協調を重んじるといった基本的な記載内容について現代的にアレンジして教えていこうと検討する動きがあると聞いており、検討に値する」と述べたのである。
これまでも教育勅語は森友学園で暗誦させるなどの手口で極右から復活させようとする策動があったが、今回は文科相の発言だけに見過ごせない。
教育勅語の核心は「一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ」であるが、これを「国際的協調を重んじる」という解釈に使うとなれば、集団的自衛権でアメリカの戦争に加担することを肯定すべきと子供に教えるのと同じである。
やはりアベットラー軍団は改憲をメインにした目標で突っ走るためのメンバーをそろえたのである。
2018.10.02:
今年のノーベル医学生理学賞に京大の本庶佑特別教授が選ばれた。
それはそれとしてめでたいが、本庶教授は日本の研究予算は先端技術ばかりで基礎研究への配分が少ないとコメントしていた。今受賞しているのは30年くらい前に発表されたもので、このままでは受賞は先細りとの指摘がいくつも出ている。
内閣改造が行われた。
アベットラー自身は「全員野球内閣」と自慢しているが、顔ぶれは改憲を意識した「右打ち右投げ」ばかりである。大半は日本会議に名を連ねている。
記者会見でも勇ましい言葉で持論はベラベラしゃべるが、記者から女性閣僚が一人しかいないのはなぜかと問われると、もごもご関係のない話をするだけで答えられなかった。相手の話は聞かずに一方的にしゃべる癖は変わっていない。もう終わりである。
2018.10.01:
沖縄県知事選は玉城デニー氏が勝利した。
対立する佐喜眞候補との唯一の違いは結局辺野古建設の可否でしかなく、そうなると事前の世論調査の結果どおり玉城候補が勝利するのは当然だった。自公政権がどれだけてこ入れしようとも県民の大勢の意思は変わらなかったのである。
選挙後、アベットラーは知事選の結果について「真摯に受け止める」と語った。だが一方でスガッペルスは「辺野古建設は進める」と言ってのけた。この点について共産党の小池書記長はうまいことを言っている。
「真摯」とは右から左へ聞き流すことであり、「丁寧な説明」とは同じ説明を繰り返すことだ。
アベットラーの真骨頂は、自分の勝手な思い込みをひたすら前のめりに進むことである。それはアメリカの要求の無条件受け入れやアベノミクスに現れている。しかし沖縄県民は基地問題で「ノー」を突きつけた。それでもなお正面突破で進むならば、翁長前知事による辺野古埋め立て承認の取り消しや来年の参議院選挙で沖縄県民から強烈な反撃を食うだろう。というか政府と沖縄の対立は抜き差しならないものになっていくはずである。