JARL・アマチュア無銭の復活を目指して・・・

   平成の御世に、好き好んで無銭業界へ再入門したが、そこは

さんたんたる状況であった・・・浦島太郎もビックリの世界・・・

   ひとこと言って、JARLはアホか?

 

1.アマチュア無銭業界は老人会か?

  CQ誌と言えば、アマチュア無銭家であれば知らぬ者のない

  月刊誌であるが、その中にローカルトピックスというコーナーが

  ある。写真なども掲載され、読者のページ的な存在であるが

  そのコーナーを見て、果たして、何人の「若者」がアマチュア

  無銭をやろうと思うか?

  はっきり言って、そこに掲載される写真は老人クラブ以外の何者でも

  ない。

  あの老人だらけの写真を見て、「ヤング」が、アマチュア無線って面白

  そうだなあ〜、自分もやりたいな?と果たして思うのだろうか?

  是非とも、あのコーナーは若者とYLだけしか載っていないコーナー

  にして欲しい。で、ないと、「ヤング」は老人会には入って来ない!

  携帯電話の普及がアマチュア無銭の衰退を招いた原因ではない。

  同じ科学技術の趣味でも、パソコン雑誌は表紙は女性アイドルの

  写真だ!アマチュア無線もそれぐらい奇抜さがないと・・・それ

  よりも老人だから、そんな異性には興味がないのか?

 

2.アマチュアコードって何?

  JARL会員であれば、おのずと知れたアマチュアコードであるが

  果たして、今の時代にマッチしているのか?

  ◎新・アマチュアコードの提唱

    ・アマチュアは柔軟であること

    ・アマチュアは多彩であること

    ・アマチュアは挑戦者であること

    ・アマチュアは国際人であること

    ・アマチュアは謙虚であること

   アマチュア無銭の衰退は、1アマ=偉い、OM=偉い、JAコール=偉い

   の錯覚が取れないためである。

  今は1エリアや6エリアでJAのプリフィックスのコールサインが再発給され

  ニューカマーもJAコールであるから、そんな風潮が打破されることを願う。

  また、1アマを取ることが目的ではない。4アマでも充分だと思う人の意思を

  尊重すべきである。今のアマチュア無銭も4アマがなければJARLは存続

  困難になるはずである。

  1アマ信仰を止める。実社会では建前的には、学歴でも大卒が偉くて、中卒が

ダメということは無い。

  同じ電波を利用した趣味を行う者同士、相手の意思尊重、そして小さな親切

  大きなお世話になっていることを自覚すべきである。

  4アマでも、QRPなど楽しみは多彩である。それがなくなると

  せっかくのアマチュア無銭に入門しようとする若者が無くなるし、入門しても

  続かない・・・入門してきた人々の楽しみは多彩である。コンテスト命も可

  アワード命も可。そしてそれらに果敢に挑戦することも可。だからかって

  KING OF HOBBYと呼ばれたのだろう・・・

  実る程こうべを垂れる稲穂かな・・・

 

3.夢とロマン・・・

  アマチュア無銭連盟の会員数が激減しているという。何が原因か?

  携帯電話の普及のせいではなく、夢とロマンが無くなったからである。

  科学技術を利用する趣味である。科学技術には人々に夢とロマンを与える

  側面がある。

  しかし、今のアマチュア無銭業界には、それがあるか?

  4アマ局に対して上級とされる1アマ・2アマを取ることばかり吹き込み、

1kwの電力で満足(自慢)する。QRPでいかに小さい電力で遠くへ飛ばすか?と

いう挑戦する心や小さな電力で遠くへ飛んだという感動が無くなってしまった・・・

  単に電波で他人と話すことで良しとするならば、携帯電話で充分である。

  わざわざ従免・局免を取る必要は無い・・・

  私が開局した頃、ハムとは波夢と書くと教わったが・・・

  まだ、パソコン・インターネットの方が出会い系があるからドキドキがある。

 

4.JARLの再建・・・

  会員数の減少に歯止めがかからないJARLであるが、その再建に、まともに

  取り組んでいるのか?はなはだ疑問点が多々生じる。

  ・総会の質素化

   社団法人であるJARLは社員(会員)総会が法定されているが、総会の開催場所

   や開催経費までは法定されていない。今のように全国各地で持ち回り開催を止め

   ハムフェアに合わせて東京で開催し、経費も節減すべし。

   東京一極集中のおかげで、日本各地から東京へアクセスする手段は多彩でしかも

   安価である。下手に地方都市から地方都市へ移動すると、東京へ行くよりも時間や

コストがかかる。そんな現状把握ができないのなら、組織として存続は困難である。

   第三セクターや役所関係の外郭団体でもコスト削減などやっきになっているのに

   第三セクターでも役所の外郭団体でもないJARLはやっていないのはどうして?

   それともどこかの市民会館など借りれば、安上がりだが・・・

   アマチュア「無銭」連盟なのだから

  

・役員の多選禁止と任期制

   政治家でもあるまいのに、JARL役員はその顔ぶれが大きく変わることはない。

   私が准員としてJARLに入会して以来、四半世紀以上も会長はずっと同じである。

それが良いか悪いかは判断しかねるが、少なくても組織体としては異常である。

後継者(後任会長など)を育てるのは組織を運営する理事者の役目である。

それができないなら、役員の任期制を設け、無理やり役員を交代させる制度も

必要だ。後進を育てるのは、OM連中の責務だ。

  ・4アマの4アマによる4アマのためのJARL

   JARLの会員数でもっとも多いのは4アマである。しかし、4アマ資格であっても

中にはプロの通信士や技術士資格の方もいる。1陸技が1アマより劣るとは思わない。

4アマの数の理論で行こう!

   理事の中に、級別理事を設定すべし。JARL会員数の圧倒的多数を占める4アマから

理事が誕生すれば、JARLは変わる。しかも級の割合別の理事数にしたら、面白い。

過半数は4アマ理事だから・・・4アマの視点と声をJARL中枢へ!

   

5.会費の見直しと入会キャンペーン

  はっきり言って、今のJARLの会費は高い。私は小学校6年生で開局して以来

  JARLの会費だけは払い続けてきた。しかし、今、小学生に年間7200円を

  一括して払えと言うのは、どこかおかしいと思わないか。確かに、私の子供時代と

  今の子供の小遣いや貨幣価値を比較して一概に言えない部分もあるが、小学生が

  7200円払ってまでも入る価値のある組織ならば良いが、そうではないのが現状

  である。

  せめて、小学生もしくは中学生ぐらいまではせめて6000円くらいまで下げよ。

   (それでも高いが)

   もしくは一般人でも6000円ぐらいまで下げ、QSL転送は有料化すべし。

   今,JARLに入るメリットと言えばQSLの「無料」転送かも知れない。

   しかし、QSLも人によって多い、少ないがあるハズ。毎月100枚以上QSLを

   発行する人もいれば10枚程度の人もいる。そんな違いを認めず、一律サービスには

   限界がきている。今は個別化・区別化の時代である。受益者負担が相当である。

   それに入会キャンペーンと言って、はい7200円って、簡単に払うか?

しかも、メリットが何も無いのに(ホテル割引とかはJARLに入会していなくても、

他の手段で割引を受けることができる人は多数いる)

  (追伸)

   JARL会費について、青少年助成が始まったとJARLニュースには書いてあるが

   はっきり言ってアホか?

   どうして、小学生・中学生・高校生割引ではないのか?

第一、この助成を受けるためには、専用の用紙を入手し、それをJARLに送付し

   JARLが審査の上、助成専用会費振込用紙を申請者に送付し、それから助成額の

   分が差し引かれた会費を払い込むらしいが、何でそんなに手間ひまかかることを

   するのか?

   かって、従事者免許と局免許をワンセットにした包括免許制度云々を言っていたのは

   JARLではなかったか?

   それなら、事務もワンストップ化し、申請書に保護者が署名・捺印して、現金書留や

   郵便為替でJARLあてに送付すれば済むはずである。

   そんな手間ひまかかることを会員に要求するJARLに包括免許制度を総務省に要望

   する資格は無い!

 

 6.多角経営を目指して

  アマチュア無銭は「もっぱら金銭のためではなく、無線技術に関する個人的興味に

よって」行うものではあるが、その使途は災害時の非常通信をはじめとして、多目的に

使用可能である。

  スカイレジャーなどでも携帯電話は使用されるが、通話料などの面で無線通信にかなう

  ものはない。

  いっそのこと、スカイレジャーの愛好家や災害用通信手段としての使用もPRし

  従免や局免所持者を増やすチャンス!が、そこにある。・・・せっかく公共の財産である

  電波を使用するならば、広く国民に使用するチャンスをPRするのもJARLの使命。

  アマチュア無線の普及・啓発をするのがJARL存在の意義である。

  少子化で、ヤングハムマーケットが広がらないのであれば、マーケットを他の分野に

  求めるのは市場主義社会のセオリーである。本来の目的とは少し離れてしまうが、

  生き残るためには、検討すべき方法かも知れない。

  どんなものにも本来の趣旨や目的はあるが、時代が流れるに従って、その趣旨や目的が

  そぐわなくなるのは世の常である。諸行無常の響きありである。

 

7.QSL転送業務

  JARLに入会するメリットとして最大のものはQSLカード転送である。JARLの

  QSLビューローにカードを送れば、転送してくれるものである。しかし、コスト負担の

  面から、1ヶ月あたり10枚程度しかQSLを発行しない人と100枚以上発行する人が

  同じ会費であるということに、公平性はあるのか?

  一定規模以上の人には、それなりのコスト負担を求めるのは当然である。

  また、それができないなら、転送業務にかかるコスト削減を図る必要がある。

  今のビューローには悪いが、高齢化社会、障害者の社会参画時代である。

  いっそのこと、障害者作業所に委託すればいい。障害者作業所も不景気で下請け仕事が

  来ないと困っている。今のビューローへの委託料の半額で障害者作業所なら引き受けて

  くれるところはある。毎月安定した業務となるQSLカード転送を委託すれば、それこそ

  社会への還元にもなるが、如何か。

  それに、QSL転送しかメリットがないJARLであれば、いくら会員増キャンペーンを

  やっても誰も入らない。

 

8.包括免許制度よりも局免10年更新制へ

  今も訴える人がいるか否か不明だが、以前、包括免許制を主張されていた人がいた。

  しかし、そんなことを訴えるなら、局免の有効期間は現在の5年から10年にする

  運動をした方が理にかなう。

  細く、長く続ける趣味としては、局免も長く有効期限がある方がベストだ。

  パーソナル無線ですら10年有効だ。

  包括免許でなくても、アマチュア無線をやりたい人は入門してくる。

  学校の先生になるのでも、大学で教員免許を取り、更に各都道府県の採用試験を

  受ける必要があるが、先生になりたい人は、それでも教員免許を取り、採用試験を受けて

  いる。

 

9.アマチュア用語からの脱却を

  今、「ヤングハム」を育てるには、アマチュア用語ではなく、普通の用語の使用を

  考える時である。

  10年近くアマチュア無銭業界から離れていて、普通の人としてアマチュア無銭を見たとき

  なにやらわけのわからん言葉でおっさんがしゃべっているのは、「きしょい」「きもい」

  以外の何者でもない。

しかも私がいつも疑問に思うのは、YL・XYLという表現である。確かに世界的な表現で

あるのかも知れないが、特にXYLとはその語源がEX―YLということらしいが、

20歳でも既婚の女性にはXYLで、30代の未婚・子なし(負け犬?というらしいが)

の女性にはYLとは???

今日はこの辺りで VERY BEST 73

 

 10.JARLとJARDの統合を!

   これだけJARLの会員数が減少している中、その存在意義とは何か?

   いっそのこと、JARLを解体し、JARDと合併すべきだ!

   もしくは、JARLの財団法人化をすれば良い。

   確かに、財団法人化すれば民法上での(社員)総会が不要となり、その分の経費が大きく

   削減できる。まあ、現在でも総会って形骸化しているから、財団法人になっても我々末端の

   会員に支障は、まったくない。

   しかも、JARDも何のために存在しているのか?本当にアマチュア無線を「振興」している

   のか?アマチュア無線のどこをどう「振興」しているのか?何を「振興」しているのか?

はなはだ疑問である。

   現在は統廃合の時代である。いっそのことこの2つを1つにしても、何ら問題は無いはず。

   JARLとJARDの会長は同一人物だけど、1つにした方が仕事がしやすいはずである。

   2つも掛け持ちする意味は無い。

 

11.くたばれモールス

  総務省が1アマ・2アマ・3アマの国家試験の科目中で、電気通信術の試験の簡素化について

  パブリック・コメントの意見募集した結果を公表しているが、試験簡素化を反対している人が

  いて、ビックリしたが、その人たちの反対意見の根拠は「CWは特別なものである」という

  思い込みではないだろうか?

  試験の簡素化は、「モールス符号を知っておればよい」というものであり、免許取得後は自己

  研鑚をせよということである。1アマ・2アマともCWの試験を1分間25字にすると実際の

  QSOはもっと早い速度だと言うが、現在の2アマ試験でも1分間45字であり、実際のQSO

  のスピードと比べれば遅いはずであるのに、それについては何も言わないオッサンが多い。

  1アマ・2アマの免許を取っても、CWでQSOしなければならい義務は無い!

  CWでQRVしなければならないと思い込みの激しいおっさん連中こそ、アマチュア無銭業界から

  出て行ってほしい。たかが、アマチュア・趣味の世界の話で、CWの試験が簡単になるからと言って

  すでに1アマ・2アマの人たちに再度受験しろとは言わないはずであるし、従来からJARLでは

  1アマ・2アマの国試対策やらCW対策を行っていたのだから、この際JARLは「1アマ・2アマ

  の取得のチャンス!」と受験キャンペーンを張るべし!

第一、CWの速度が、レベルがと言っているOM(オッサン・マン)たちがたまにSSBなどで交信

  すると、フォネティックスコードがまともにいえなかったりする。そんなオッサン連中こそ例えば

  JA1RLのコールサインを「ジャパン アメリカ ワン ラジオ ロンドン」などと平気で言う。

  いっそのこと電気通信術の試験は電信ではなく、航空特殊無線技士のように電話で、フォネティックス

  もまともに言えない連中を排除すべきである。

 

戻る