山と海に臨む神戸
神戸市に住んでいる人々にとっては当然のことのように思えるかもしれませんが、神戸には海と山、両方があります。
最も神戸市民から親しまれ、知名度もある山は六甲山です。
今でこそ豊かな緑に包まれていますが、100年ほど前までははげ山だったと言われています。
明治36年に神戸市が水源林整備や砂防、災害防備を目的として再度山付近に植林を始めました。
一般的に931.1メートルの最高峰のある山を六甲山と呼ぶこともありますが、正しくは神戸・阪神間の北部に連なる山々を総称したものです。
今では多くの登山道をもち、多数の保養やレクリエーションの施設も建設され、神戸市に隣接したリゾート山地として世界でも特徴的な存在になっています。
六甲山には布引の滝をめぐる、手軽に楽しめるハイキングコースが整備されており、海岸部のメリケンパークやハーバーランにドは、神戸を代表するウォーターフロントとして神戸市民をはじめたくさんの人々に親しまれています。
また神戸の中心となる街の南には、古くから国際交流の拠点として発展した神戸港があります。
神戸港は風光明媚な港であり、その中でも入港時の美しさは高い評価を得ています。
瀬戸内海の温暖な気候に恵まれ、多くの動物や植物などが息づく六甲山にはさまれた街。
神戸には身近で豊かな自然があふれているのです。