刺繍機の歴史
まあ そんなに、たいした解説では、ありませんが、
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西暦500年
我が国の刺繍の歴史は仏像を刺繍で縫いあらわす繍仏に始まる。
600年
推古天皇の時代に造寺造仏が盛んに行われ同時に繍仏の製作も行われる。当時の作品として[天寿国曼茶羅繍帳]がある。
700年
この年代になると民間の一部にも刺繍が普及し始める。当時の作品として[釈迦説法図]がある
。 800年
刺繍の中心地は京都に移り日本独自の技法で自立した。宮廷服飾の装飾を高めるため、十二単・袴等に用いられる。
1100年
武具・装束等に刺繍が施され、当時の作品として
[繍三味耶幡・繍時法華経] 等がある。
1300年
能狂言の成立とともに装束に多用され当時の作品として
[蘇芳地百合花御所車文様繍箔] 他がある。
1600年
この年代に入ると金糸・銀糸を用いた豪華な衣装が流行する
。 1900年
この年代は機械刺繍が取り入れられたが縫製用ミシンにより始まる。さらに横振りミシン等も用いられる。
1950年
ドイツ・アメリカから刺繍機が輸入される。
1959年
国内での第一号刺繍ミシンは現在株式会社バルダン社長柴田義夫により研究開発される。
この刺繍機が今日の刺繍業界の礎をなすものと言われている。
1962年
国産初の刺繍ミシンがバルダン社より市場に販売される。
1972年
ジャンピングミシン(糸の最大振り幅を飛躍的に伸ばす)が開発され、同時に自動糸変え装置付きの刺繍機が開発され販売される。
1977年
この年代に入るとコンピュータの導入により電子制御装置付高速刺繍機が世界で初めてバルダン社より発売される。
1981年
漢字のネーミングができるミシンが開発され、カタカナ・ひらがな等も可能なミシンが開発される。