臨床指圧研究

仰々しいタイトルを付けましたが、難しいことを書こうというのではありません。そもそも技量が伴いませんから。指圧にはそれぞれの症状に応じた方法があります。それは指圧が単なる慰安ではなく、治療法として発展してきたことが起因しています。さらに指圧はその理論的支柱に東洋医学的な経絡経穴理論と西洋医学的な筋肉、神経すなわち解剖生理学的見地を両方持ち合わせています。それが共存することはあっても矛盾することは極めて少ないというのが不思議なところです。もっとも東洋医学と西洋医学では根本的に発想が違います。しかし、指圧療法においては、「指で圧す」という素朴な技術であるために厳格な差別意識を持たないのです。なによりこの身体が良いと思えるものを選別していきたいと考えます。それは各人においても様々なバリエーションが生まれることを示唆します。表面に対して垂直にやさしくじっくり圧してみて下さい。その限りにおいて指圧は初心者でも簡単にできる安全な健康法です。どうかみなさんもそれぞれ実践してみて下さい。そのヒビキを楽しみながら、今よりずっとこの身体がいとおしくなるはずです。

 

 

第1回 花粉症

第2回 あん摩・マッサージ・指圧の基本知識

 

 

 

 

 

 

 

 

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