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9月27日 疲れた! 朝から車で、アルチューとは云わないのだった、アルコール依存症の男を病院へ、その母親も一緒に連れて行った。 初診だけに検査・聞き取り調査・診断など全てが終わったのが13時30分過ぎ。 2人を家まで送り届けたその足で、予約していた歯医者へ直行。歯の治療を終えて帰宅したのが5時。 どこまでも、自らを省みることなく、互いを責め合う親子。 ああ、疲れた・・・。 |
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2004年09月27日 19時32分42秒
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9月26日 いったん社会の外に出てしまうと、内側から頼み事が来ると、大抵のことは引き受けてしまうものなのかも知れない。 いや、みずから出たと云っている場合でも、大抵は心ならずも社会の外に放り出されてしまったのだと見做せば、喜んで引き受ける者の顔を思い浮かべることすら簡単に出来そうだ。 しかし社会の外に出るとは、たとえそれが一瞬ではあっても、異時空間にふるえて立つ自分に気付くといった私的な体験を指すのだとすれば、そしてそういう「外」からの視線に対する期待と謙虚さこそが伝統的な「敬老」の中身であるならば、老人は心して世の頼み事に身を処さねばならない。 でないと、どこやらの元最高裁判事のように、あの歳になって未だに処世術しか知ら ない、あわれで醜い老人姿で、若人をまたまた悲しませることとなろう。 |
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2004年09月26日 23時12分54秒
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9月25日 昨日は久しぶりに救急車に乗った。2階から飛び降りた酔っぱらいの付き添い役で。 今日は離婚の話し合いに入る夫婦の男側の後見役を頼まれている。 どうしてこういう役回りなのか。本当は自分が酔っぱらいで、離婚寸前の男の役であったってちっとも不思議でない、というよりそのほうが遙かに自然だ、それなのにどうしていつもこうなのだ、と不思議な気持ちになる。 こういう役割を演じている時いつもしみじみ思うことがある。 それは、こいつら、どうしてこんなにバカ正直なんだ。どうしてこんなに不器用なんだということだ。 実に下手くそな嘘を付く。もっと上手に嘘をつけよ。もっと上手に自分自身を騙して見せろ。そんなんだから、相手を上手に騙してもやれないんだよ。 しかし、そういう自分も、面倒くさいのかどうしてだかバカ正直のまま、案山子のように突っ立っている、もう日も暮れかかるというのに。 |
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2004年09月25日 17時11分01秒
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9月22日
自然博物館O氏を訪ねた。いっぺんに、30種類ほどの植物を実物で見ていただいた。 いやあ、うれしかった。全部その場で教えて貰った。それぞれの特徴等も全部ね。 おかげで、これはもう少し待てば実が成るから掲載はもう少し待っていようかって、考えを巡らせることもできるようにもなった。 さて、今日は何から取りかかるかな。 |
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9月21日 昨日気が付いたら夜中の2時を過ぎていた。サブレさんにおめでとうを言いそびれてしまった。昔からドジな性格は直らないらしい。ぼけもあるのかも。 明日、自然博物館のM氏のアポがとれた。 秋の草花まとめて面倒見てもらっちゃえ。一寸、図々しいかなあ。 |
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2004年09月21日 19時19分12秒
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9月18日 鎌倉と言う町に最初に足を踏み入れたのは今から丁度30年前だった。東京から横須賀に赴任したその年、何月頃、誰と、どういう行きがかりでだったか、もう具体的なことは何も憶えていないが、車で鶴岡八幡宮の前を左に曲がって、建長寺を訪れたようだった。 門を入りすぐの建物を見て、随分粗末だなと思った。その直後だったと思う。突然、異様に血腥く重たい空気に取り囲まれて、息苦しくなってしまった。 むかしから幽霊など全く信じない私だが、その時は一刻も早く鎌倉を離れたいと、必死で湘南海岸を東に車を走らせていたことを憶えている。 もっとも3年後また東京に戻り、そして4年前にこの庵の住人となって鎌倉に人を案内する必要が生じるまで、あのことはすっかり忘れてしまっていたのだったが。 しかしどうしてだろうか、何度行っても鎌倉は暗い所だなあという印象は未だにぬぐえないでいる。公暁の怨念の為せるわざか? |
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2004年09月18日 22時02分40秒
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9月15日 今日は、てっきり敬老の日かと思っていたが、ええっ?うそ!20日に変わっただと? 「9月第3週の月曜日」とでも変わったのか? 畜生、勝手にくるくると休日を変えるな!それも「敬老の日」を。 勤めていないのだからあんたにはもう関係ないだろう、って無視されてしまった気分。老人性僻み症候群と云われそう。 |
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2004年09月15日 23時17分24秒
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9月14日 紫苑が背を伸ばし、秋空に風を受けて咲き出した。 関東よめながあっちでひとつ、こっちでひとつと、草むらから顔を覗かせている。 つゆくさは、夕べの庭にはもう見えない。 姫りんごの実が2〜30個、色付き始めた。 花柚と金柑の実のみどりが鮮やかだ 今年はバッタが多いように思うが。 なんだろうこの蔓は。10センチほど蔓が妙にふくらみ始めている。 相変わらず、ツタの名があれもこれも特定できないでいる。 |
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2004年09月14日 16時34分51秒
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9月2日 いわゆる、ツタの類を写してみるかと考えて、試しに手近なところで採取してみて驚いた。1カ所だけで10種類。 さて集めたは良いが、ここからがド素人の私には大変なのだ。それぞれの名前を特定しなければ。 先ず葉の形を見る。それで分からなければ花を。それでも分からなければ実が成るのをのを待つしかない。 特にウリ科のは、実でしか見分けが付かないだろうな。まあ、ゆっくり気長にやって行こう。 |
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2004年09月02日 22時02分26秒
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8月16日 きのうは朝から久しぶりに老夫婦を訪ねてきた。 ドアを開けると夫君が朝食の後片付けか食器を洗っていた。声を掛けるが、2メ−トルと離れていないのに返事がない。利用者の姿は何処にもない。トイレのようでもなさそうなので、上がりますよ、と大声でいってから靴を脱ぐ。寝室からオリンピックの放送らしきTVの大きな音声が聞こえる。そちらの方に、奥さんと大きな声を掛けると、咳払いがしてベッドから立ち上がるのが見えた。 こちらが分かったらしく立ち上がって来て、TVを見ていて気付かなかったまあ座ってと自分もリビング兼ダイニングの椅子に腰掛ける。 夫君も雰囲気に安心したようだ、炊事の手を止め、こちらを見て笑顔になった。 例の如く三人腰を掛けて、落ち着いた雰囲気になった。 二人一緒に服薬。 あんた暫く来なかったねと言う。最初に目を合わせたときに久しぶりと云ったら、あらそうだったかしらと云っていたのに。 机の上に夫君の戦友が書いたインパールの戦記があったので開いてみた。夫君は喜んだ。だが細君の話はすぐ、亡くしたばかりの息子、夫君の出征中に生まれた長男の話へ飛んで行く。 帰りがけ、この花の名はと夫君に聞かれたがド忘れして答えられなかった。階段を降りる途中でセントポーリアの名を思い出した。 管理人から久しぶりだねと声を掛けられる。 |
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2004年08月16日 11時08分57秒
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8月13日 今日復帰第2日目のヘルパー業務に出掛ける。途上、真っ白い木槿に出食わした。芯まで真っ白なんだ。それで、萌さんの俳句を思い出した。 頭の中が真っ白になった、なんてよく聞くが、なるほど、そういえば俺だって、もう何ヶ月も真っ白のままだ。年の数だけ鈍く且つ狡くなっているからだんまりを決め込んでいるだけなんだろうな。 萌さんももっと病人然としてればよいのにと思うが、まあ、俺のように鈍磨していないから、大変だろうなあ。 ヘルパー業務2日目も無事クリア。文字通り汗をポタポタ、疲れもしたが、気持ちもすっきり。やってよかったよ。皆さんに感謝感謝。 |
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2004年08月13日 22時33分49秒
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8月5日 眼鏡をなくした。胸ポケットに入れたまま植木の刈り込みをやって、気が付いたら、ない!ていう間の抜けよう。やれやれ出費が重なる。 |
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2004年08月06日 00時05分43秒
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8月3日 久しぶりにハサミを握ったら薬指を挟んで血豆を作ってしまった。やれやれ、手元まで鈍ってやがる。 薬を飲むのを、朝も夕も忘れた。喉元過ぎれば、というやつだ。まあ、それだけ回復したってことでもある。 |
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2004年08月03日 23時56分35秒
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7月31日 明日、車交換。来週金曜日からヘルパー業務再開。 藪蘭を見付けたが、丸い小さなピンクの粒々は開くのだろうか?それなら、撮影はその時まで待たなければ。 |
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2004年08月01日 02時13分33秒
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7月30日 入院を機に、たばこを止めてしまった。 が、何処まで持つか、きわめて怪しい。常に誘惑の囁きが聞こえてくる。「意志の問題だと?くだらん、お前の中に今更どんな意志が残されているというのだ。砕け散ったガラスの破片を掌に載せて、惚け老人さながら、ほらこれが擬宝珠、これがのうぜん葛、なんてやっているお前に今更どんな心の拠り所があるというのだ。」 まあ、それでも確かに飯が美味くなったような気がするんだからそれでいいじゃないか、えっ相棒よ。 |
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2004年07月31日 01時44分46秒
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7月27日 きょうになって、油蝉が喧しい。今朝まではカナカナ蝉の天下だった。ミンミン蝉も遠慮勝ちだったほどだ。一番早くから鳴き出したのはもちろんチイチイ蝉。梅雨の真っ最中からだった。 熊蝉とツクツク法師は未だ聞かない。 |
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2004年07月27日 14時40分39秒
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7月23日 やれやれやっと退院。 |
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2004年07月24日 00時14分31秒
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| 7月13日 紫陽花の挿し木やり直し。さてその結果や如何? |
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2004年07月13日 01時14分41秒
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7月8日 1週間前の話。 その朝、老婦人は機嫌が悪かった。「セントポーリアにはもっと蛍光灯の当たるところに置かなきゃ」「こういう(土の)ものをキッチンに置くのは私は厭なの」。花のことなら、いつも私の云うとおりにしてくれるのだが、なにかいつもと違う。私の顔を見ない。「上がって」とはいつものとおりだが。ご主人が椅子を引いていつもの席を示してくれるのもいつものとおりだが。 私は椅子に腰を下ろして、老婦人の顔をみつめてその言葉を待った。 (話の概略) 東京のホテルでの葬儀から帰ると、ヘルパー等が待ち受けていた。ごちゃごちゃ話し掛けてくるので、「あんたら何しに来た?香典でも持ってきたんかといってやった。あんたらみたいな若いのに何が分かる。この年で子を先に亡くす気持ちが。」「大体、こんな葬儀の後の、身内の者でも近づかない時になんの話があるんや」。 なんということだ!私より先に誰か若いヘルパーが訪ねていたのだ、それも葬儀を終わって帰ってきたその日に。若いヘルパーも可哀相だが。 「怒り」「盛大だった葬儀」「夫の出征中に生まれた息子」ここまで話が移って、それまで黙って目を瞑っていた夫君が立ち上がってアルバムを2冊3冊と持ってきた。 アルバムを中に話に区切りがついたときには、予定時間を遙かにオーバー。「あんたまた叱られるね」「大丈夫、今日は休日だから」 帰途、すぐ上の姉を亡くして3回忌の時ですら涙が止まらなかったことをふと思い出した。ばかな!ばかな! |
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2004年07月08日 17時07分12秒
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6月28日 珊瑚樹が色づいてきた。こうなるともう蜂も蝶々も近づかない。花の時季が終わったということだ。 無花果は一個なっているだけ。なぜだろう。肥料のやりすぎかも。 それにしても柘植が多すぎる。形を整えるどころか、細かい枝を丁寧に切って病害虫から守るくらいで精一杯だ。 松の刈り方もやっと少し分かってきた。しかし黒松はどうにかできても、五葉松の面倒は見きれない。針金で姿形を整えるなんてとても、とても。面倒だから他の木と同じように内に伸びる枝を払い風通しをよくしてやるしかできやしない。 ともかく、光と風を少しでも多く当たるようにしないとすぐジャングルだ。 老夫婦は意外なほど落ち着いていた。そうでないと、いやそうだからこそ60年も二人の暮らしは続いてきたのだろう。 |
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2004年06月29日 02時34分14秒
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6月24日 83歳と92歳の老夫婦、長男の葬儀を終えて帰って来た。これからも二人だけの暮らしを続けるようだ。それがよいと思う。 あす朝、訪問する。 長男の葬儀とも知らずに連れて行かれてどんなだっただろうかと、つい思ってしまうが、余計なことは考えないで訪ねよう。 |
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2004年06月24日 23時06分42秒
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6月13日 これまで「移ろい日記」に載せた映像枚数を数えたら68枚。最初の秋田蕗から見直して気付いたのだが、若干、当初の目論見からずれてきたようだ。いや、それは私にしか分からないこと。あれも、これも載せることにしよう。そういう趣旨なのだから、少し心の軌道修正をしなくてはいけない。あまりよそ見をしているとろくなことはない。Going my way! 車の外を微かに雨が流れる。アヤの歌声を聞いたそのままで、ヘルパーとして顔を出すのがなんとなくはばかられて、車から歩いて1分、岸壁の上に登って1分、海を見ていた。海草が揺れているが波に音はない。富士山は見えない。江ノ島すらかすんでいる。湿っけた朝の風がかすかなアンモニア臭をふくんだ海草の匂いを運んでくる。 それにしても、このリフレインはどこまで続くのか。背負いきれないことだけは、人生がどれほどの長さであれ、たしかなようだ。 |
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2004年06月14日 00時31分18秒
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6月9日 見送り。巧く撮れたがもう少し待とう。一面に花びらが開いてからにしよう。焦らず待とう。 あのさつき、いまごろ満開だ。白かと思っていたら、よくみると、赤が一筋流れているのもある。なんでも手入れしてみるもんだ。 ネギ坊主みたいなのが先を少し開いた。なんだっけ。姫りんごの実がたくさんついている。トマトとキュウリに花が咲いた。無花果にもやっと大きな実がひとつついた。びわは今年は不作のようだ。柿はどうかな?ミョウガが少し採れそうだ。青紫蘇があっちこっちでどんどんおおきくなっている。 それにしても、三つ葉はそろそろなんとかしなくては。野放図に広がりすぎだ。珊瑚樹も広がり過ぎ。その下のあまどころ、そろそろ開花の時期じゃなかったけな。 |
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2004年06月10日 00時47分21秒
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6月6日 ヘルパー業務を終え、庭に出る。黄梅(迎春花)の手入れ。案の定、またうどん粉病が始まっている。まだ、始まったばかりのようなので少しほっとする。 作業前からの小雨が次第に強くなりだしてとうとう刈り込みを途中で止めざるを得ななくなった。 晴れれば少し薬を撒こう。 やはり、庭木はきちんと刈り込んで風通しをよくしてやらないといけない。 除草剤を使わないから、ちょっと目を離すと、藪がらしのロープのように太いのがどんどん庭木にとりついてくる。今年こそ1本だって見逃さずに退治してやるぞ! |
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2004年06月07日 01時02分14秒
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6月2日 よかった。梅が殆どすべて捌けた。ヘルパーステイションの女性陣が脚立を立て、木に登り、高枝鋏を使って、梅を採って持って行ってくれた。 梅の実を手で取るのが楽しくてたまらない様子。 枝いっぱいの木苺をみんなで採るのも楽しそうだった。なんだか子供帰りをした気分だったに違いない。 採り始めたのが6時頃、終わったのが何時だったろうか、もうコウモリが飛び回っていた。 結局、庵に取り入れたのが十数キロ、持っていってもらったのが十二、三キロ、合わせて三十キロぐらいの収穫だったかな。 隣の2本の南高梅の内、一本は7割、もう一本は5割、そして庵の一本は8割採ったかどうか。 庵の残りの3本は未だ全く手つかずのままだが、木勢もまだまだ強くないので、このままにしておこうか。 |
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2004年06月02日 21時45分23秒
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5月30日 毎年この時季になると、さてどうしたものかと思う。梅だ。 久しぶりにスーパーに出掛けて驚いた。今年の梅、高い!高すぎるよ。 庵の梅は今年もすさましい勢いで実を付けている。それが、ボトボト落ちるので、庭を歩く度に、どんどん踏みつぶすこととなる。そのたびに、貧乏人根性で、ああまた、千円踏みつぶしたかと、ついおもっちまう。スーパーなど行かなきゃよかった。 で、センターに4キロほど持っていってもらったが、まあ気休め程度のこと。 仕方がないので、インターネットで安い国産はちみつを探した。 これがまた高い!中国産が抗生物質の混入で、輸入が減っているためらしい。 でも、やっと一升5千円程度のを見付けたので買うことにした。 青梅のはちみつ漬けだ。これで、この夏、飲み物に困らないで済みそうだ。さあ、梅が赤くならない内に実を採らなくちゃあ。 あじさいが咲いた。古典的な紫のが。もう少しするとあっちでもこっちでも咲き出す様子。全く、紫陽花とか、木苺とか、なんて強い木なんだ。そうやつでも、切っても切ってもどんどん新しく出てくる。 昨日は青木だけで半日掛かってしまった。 ああもうすぐ6月なんだ。 |
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2004年05月30日 20時51分53秒
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5月26日 このところ毎日、手当たり次第に剪定又は刈り込みをやっている。 が、取り敢えず早く済ませなければならないものがあるはずなのだが。黄梅、蓮ぎょ、それから松が昨日2本やったが、未だ3,4本残ってる。もみじは2本やったので、あと2本。 藪椿は手を着けまいか。ドラセナと珊瑚樹は9月以降。ヤツデと青木も藪になりかけているが。 それより、少し花の植え替えをしたいのだが。つつじも、紫苑の葉の中に埋没してしまっている。羽衣ジャスミンも地べたに這わしたままではよくないし。 ビワの木も秋には高枝を相当切らないと冬の日射しが入らなくなりそう。梅も荒療治が必要だし。榊はほったらかしで、ばちが当たるかな? 鬱金の桜はどこに植えようか。ヒヤシンスも地植えにしたいし。 そうだ、梅をどうするんだ?梅ジュースかはちみつ漬けか? やれやれ、植木の技術も持たないのに、年中、庭仕事にはこと欠かないようだ。 |
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2004年05月27日 03時22分57秒
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5月23日 布袋竹、この竹、人面竹とも云うそうな。布袋さんの腹のように節の下からふくれている。 五山竹ともいうと解説する辞典があるが本当かな。そうなら竹林精舎の竹だよな。 ヘルパーから帰って、すぐこの竹を切り出したが、昼の休みを挟んで作業を終わったのが7時前。 おかげで、北東のドラセナとホテイチクと藤蔓とアケビと椿からなる藪が少しは小ざっぱりとしたかな。少なくとも、竹藪の向こうが見えるようにはなったのだから。竹は十数本切った。節から横枝をめったやたらと伸ばすから、切った後の始末が面倒なのだ。 いにしえは乗馬の鞭に使ったそうだが、この竹、竹竿には柔らかすぎて駄目。燃やすしかないか、やはり。 蜂蜜に浸けよう、大きい青梅は。夏バテによく効く。梅干しの梅は黄色く木なりで熟したのがよいそうな。 |
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2004年05月23日 20時59分45秒
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5月22日 昨日は台風が気になっていたのか夜中3時に目が覚めた。激しい風で、朝、利用者に薬を届けられるか心配だった。 海岸通を走らざるをえないから、まともに台風が襲来すればおそらく高波を被って道は遮断されるだろう。 と、まあ最悪の事態をすぐ考えてしまう悪い癖。さあ寝ようと眠った。どうだ、この老獪さは。 目覚めは6時。雨も風もまだあるなあとトーストを囓りながら見たTVでは南に逸れて熱帯低気圧になったとか。やれやれ、と思う傍から外は風が止み、雨もほとんど上がってしまったのであった。 どうして昨日のことを書くのかって?今日は草取りを小雨の中2時間ほど、他になにもしなかったから。 |
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2004年05月22日 21時03分05秒
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5月21日 キュウリを植えた。トマトも植えた。小松菜は虫と食い比べ。 芝を短く刈って行くとあちこちから蛇苺の赤い実が顔を覗かせる。大分、庭らしくなったかな? どうだんつつじ(満天星躑躅)は刈り込みの時季を間違えたので全く咲かなかったな。6月中旬までに済ませなきゃいけないそうな。 黄れんげつつじも咲かなかった。日当たりが悪いせいだろう。あのツゲを切っちゃうか。何度もそう思いながら、よう切らないのだからバカ。 そういえば、紫苑の葉の合間でさつきがアップアップしていたな、あれ、どこかに植え直さないと。 珊瑚樹も少し切らないと。ドラセナ、特に西側のドラセナも切らないと。それから青木も、ヤツデも、もみじも、梅も。みんな生い茂ってきている。 きょう、今年初めて梅を4キロばかり採った。例年より早い気がするが。ステーションの女性連、本当に梅採りに来るかなあ。それなら、採りやすいところも残しておいてやらないと。 |
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2004年05月22日 03時45分36秒
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5月17日 久しぶりに、メンデルスゾーンの弦楽八重奏曲変ホ長調作品20を聞いた。 素晴らしい。 高校生の時もこの曲に感激した憶えがある。もう半世紀も前のことになるが、こういう感激の内容はそう変わるものではないのかもしれない。 メンデルスゾーンのあの感性は超特級のものだ。チャイコフスキーやドボルザークの感性が卑しく思えてくる。おっと、また余計なことをいう。 東京フィルの演奏もしっかり弾き込まれていて素晴らしい出来だった。(衛星第二) おかげさまで、遅い朝食も美味しく、短い午前を明るい気持ちで過ごせた。 |
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2004年05月17日 13時36分56秒
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5月9日 花は何もないと思いながら、庭に出てみたが、あれやこれや、結構咲いているものだ。 どうもしかし、白い花は難しい。露出し過ぎるとすぐハレーションを起こす。かといって、こんな雨模様のもとじゃ、絞り込む訳にもゆかない。 それに、風の揺れも相当なものだ。三脚なしではやはり無理か。 今日は、92歳のご老人のところで、インパール作戦のためその近くのチュラチャンプールで、患者輸送のための作戦に従事した話を聞いた。地図できちんと説明ができるのだ。同じ軍医の一人がマラリアのため3日で死んだ。 引き上げてきて、その細君に報告をしたが、未だ戦死の報告を受けていないからと聞いてもらえなかった、という。 自分も罹ったが劇症ではなかったので助かったが、帰還後、診察中に震えがきて止まらなかったことが、何度もあったという。 |
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2004年05月10日 02時41分36秒
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5月6日 きょうはもう寝よう。余りいいことがなかったから。ではあしたは? いや、自分でいいことをつくりだせばいいんだ。単純なことだ。 |
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2004年05月06日 23時53分46秒
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| 5月5日 三浦乙女椿、乙女椿、それに山茶花の密集する藪の手入れをしたら、腰が痛くなった。最近パソコンの前に座り込む時間が長くなったせいだろう。自戒。 れんぎょうも松も早く手入れしなくては。つつじはいつ頃手を入れるのが良かったっけ。あす雨でなければ、ミニトマトを植えよう。去年のように作りすぎないようにしなくては。少ないと後悔するに違いないのに。 恋愛詩とは、恋する人が書くものなのかそれとも恋を上手に諦めようとする人が書くものなのか、はてさて。そういえば、最近恋愛詩を見掛けなくなったなあ。行動が先んずるものだから、自分の心も踏んづけて走っちゃうんだ。 |
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2004年05月06日 02時10分32秒
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4月30日
やっと衣装替えが終わった、と思ったらもう4月も終わり。 今回はjava scriptを使ったり、バナーを手作りなどしたが、心配なのは、scriptの使用がよかったかどうかだ。かえって訪問者に障壁を築くことになどなったりはしまいか。ただでも少ない訪問者なのに。 真に反省すべきことが別にある。そう、この間、随筆がひとつも書けなかったとは情けない。色々他の理由があるにしてもだ。 それにしても、あれやこれや、なんとまあ、めまぐるしい月だったことか。ま、なにもなくなればそれこそ、ご老人、じゃないか。色々振り回されるってのは、若く見られてる証拠だ!えへん ではおやすみ。 |
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2004年05月01日 02時57分53秒
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4月21日 また、ポカをしてしまった。本格的な惚け症状かな。 GIMPもうまく使えないし、で、ホームページの改装もストップ状態。 なにもかも、やれやれ、うまく行かない。 そういえば、どうしてだか、母子草だけは何度シャッターを切っても映像は判で押したようにいつもピンぼけだ。 |
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2004年04月22日 03時24分00秒
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4月18日 やっとひとつ書き上げたぞ。でも時評ってやつだ。こういう類のものは、どうしてだか、書き上げたその時点でもう破り捨てたくなる。どうも後味が悪い。政治的などんな妙な影がひっつきやしないかと、背中がもぞもぞしてくる。 それでいて書かずにはおれない。困った性分だ。 まあ、明日又読み直してからどうするか決めても遅くはない。 どうせ少しは、ずれた感覚をしているのだから。人が終わったと思うところから、考えようとする偏屈ものがいたって誰が文句を言うでなし。 |
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2004年04月19日 01時34分31秒
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4月17日 衛星第2で、短歌の投稿をその時間帯に視聴者からFAXで受け、選者4名で50首選び様々に評していたが、みんな巧いもんだね、驚いた。 日本人て、聞きしにまさる叙情民族なんだね。なるほど、万葉歌人の子孫だけのことはある。 そういう自分も、文章ぐじゅぐじゅいじくっているんだなあ。ぐじゅぐじゅと。 きのう来たヘルパーさん、20代2人と書くべきを20代1人、30代1人と書いてしまった。重大なミスと別の人に指摘された。気付かれても良いように?ここで謝っておこう、ごめんなさいね。本人には内緒だよ。????? |
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2004年04月18日 00時04分15秒
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4月16日 いつもどおり午前1件、午後1件のヘルパー業務。 その後の5時半、センターのヘルパー4人が蕗採りに来庵。20代一人30代一人、50代二人。急な斜面で蕗の葉っぱに埋もれての作業は、対人業務のストレス解消にはもってこいの様子。楽しそう。 200本ぐらいは採ったかな。庭に降りてきて斜面を見上げ「あれ、なんにも変わっていないよ」。しゃがの花も気に入った様子。これも、何十本とっても変わらないよ。 ここしばらくは毎昼休み、センター内に蕗のにおいが絶えないだろう。 |
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2004年04月16日 23時34分41秒
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4月9日 4畳ほどの畑にやっと鍬を入れた。「春の雑草を見よう」って口実で草むしりを遅くしたばかりか、畑の手入れまでも怠ってきた。 土に馴染み草木に触れて、永らえてきたというのになんて為体だ。その付けがこのストレスとまだ僅かだがアンバランスなこの感触なのだろう。 だが、人の世の何もかもを、土に埋めてしまうわけにはいくまい。 だがまた、人それぞれに背負い込む荷の重さが違うとは云え、いやいや、時には墓場までしょっていかなければならないようなことだってあるのだ。 そうなればもう、背負い込むことの是非など問題ではない。獣の眠りを眠るほど若くはないが、それでも待ってくれているのは眠りのほかではあるまい。さあ安んじて眠ろう。 |
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2004年04月10日 00時05分55秒
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4月7日 桜を撮ろうと試みるが今日まで失敗続き。逆光にならないためには、朝じゃなければ駄目と気づいても、バッテリーが充電してなかったり、仕事の日だったりで。明日こそはなんとしても。 南斜面の左半分は目下しゃがの花花花。左は秋田蕗で埋まっているが、例年と違って、茎が短く葉も小さい。昨年茶色く成ったのを殆ど切り落としてしまったせいだ。 いま、しじゅうがらが飛んできた。梅の木で盛んになにかつついてる。 そういえば、梅は花が咲き、次には実が生り、そして新芽が出てくる。こんなことも、今年はじめて気がついた。 |
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2004年04月07日 16時32分41秒
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4月6日 間違えてたなあ、乙女椿はいまが盛りの時季だったんだ。先走って咲いたのを、先走って撮ってしまったんだ。そうならないようにじっくり構えたつもりでいると、木苺のように盛りを逃してしまう。 それにしても、ちょっと春さんよ。お前さんの足、早過ぎないかい。この調子だと、映像のストックが多くて、掲載が時季遅れになってしまわないか心配だ。 全くお足の早いのには泣かされるよ。 え、何の話だって? きまってるじゃねえか、世の中、口の早さも手の早さもどうにでもなるが、足の早さだけはなんともならねえってことよ。けっ。 |
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2004年04月06日 16時13分08秒
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4月5日 昨夜TVで、科学的に解明されつつある、血液型毎の性格の特徴が明かされていたが、面白かったね。私はO型、周囲はすべてB型。実際、これまで全く理解しがたいと思ったことが、おかげでスンナリわかったりもしたね。おかげで番組の終了直後にはぐっすり寝入ってしまった。もっとも、周囲が同じ番組を見ているかどうか心配もあったが。 |
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2004年04月05日 19時24分38秒
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3月31日 異動の季節。転勤族にはよかれあしかれ大変な時だ。その家族にとっても。 東京から南九州や東北に行けば、恐らく言葉が分からない。妻や子が一緒すれば、買い物をする店で、学校で、異邦人となる。 かといって、家族だけ動かなかったら、それで問題がないかといえば、そうではない。家族という意外と不思議な関係が、相当変質することは避けがたい。 まあ、これから先は、あまり書きたい気分にならないから、やめておこうか。 庵の桜は三分咲き、木蓮の紫の蕾が立ちはじめた。海棠がひとつふたつ蕾をひらきはじめた。すおうの紫も見えてきた。木イチゴの白い花がどんどん咲いていく。 花ばなひとつひとつにカメラを向けている私は、まるで、ひとり、取り残されまいとやっきになっているかのようだ。 |
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2004年03月31日 20時43分33秒
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3月28日 java appletだっけ? javascriptだっけ、色々試してみているがなかなか容易くはいかないもんだが、まあ遊んでる裡になんとかなるだろう。 やはり天気がよいと心も晴れてくる。どんな厭なことがあっても、いつの間にかにこやかさが戻ってくる。我ながら脳天気なものだ。 しゃがは、関西では見た記憶がない。今の頃なら、蘇るのはつわぶきのあの静かな佇まい。 わが庵の庭には、残念だがつわぶきがない。敢えて植えようとは思わない。植える余地が少ないこともあるが、その地なりの植裁の姿もあるのだろうから、それを大切にしたいという思いの方が強い。 |
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2004年03月29日 01時36分41秒
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3月27日 きょうは20枚ほどデジカメで撮ったがぶれなかったのは僅かに1枚きり。 風ぶれ、手ぶれ、心ぶれ。特に最後のが最大の原因だろうな。 どうにか撮れはしたものの、さて、これは「(こおに)たぴらこ」か「おにたぴらこ」か? で、掲載はまた没。 「しゃが」も「蛇苺」もちょっと早すぎる、もう少し一面に咲き乱れている所を、 と思うのだが。 明日は花桃を撮ろう。その次は花海棠だ。桜はどうだっけ?心が下を向いているので目線も地面しか見えないのだろう。 |
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2004年03月27日 22時35分20秒
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3月26日 今日のヘルパー業務は旧家の清掃。その家の外庭に,雑草のような,そうでないような、紫のすみれのようなのが咲いている。 すみれは5弁だったかな。でもこちらは4弁。こよりのような蕾の先が、精一杯手足を四方に拡げている。では十字状にかというとそうではなく、ほら、遺伝子のようにといえばどうかな、ええい面倒くさい、やめた。 詰まるところ、図鑑を調べても分からない。そのまま日記に出そうかとも考えたが、さすがに昨日の今日できがひける。また、博物館詣でだな。 ”だめだ、こりゃあ” |
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2004年03月26日 18時50分03秒
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3月25日 昨年隣からもらった、河津桜(駄洒落?)はもう疾うに咲いているが、彼岸桜(かな?)はまだまだ蕾が固い。マスコミは随分早い開花を予想していたがはずれ! 雨が続くと、日毎に秋田蕗の葉の緑のあざやかさがましてくるようだ。 この、秋田蕗こそ、私の生き甲斐のひとつだ。 この庵も長くはあるまいて。木よ、花よ、草よ、鳥よ、蝶よ、精一杯花を開き、枝葉を伸ばし、囀り、舞っておくれ。 そうそう、大切な役者を失った。いかりや長介さんの霊に合掌、黙祷。 |
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2004年03月25日 22時17分41秒
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3月24日 利用者がリハビリ行きを断ってきた。無理もない、この寒さだ。昼前に庭に出ると もう、花桃が紅色の花を開きだした。おと年植えた2本のうち1本は枯れたが、こちらは毎年元気に花を咲かせる。 花海棠も元気になった。昨年はうどん粉病にやられて、全く駄目だったが、今年は 少ないが蕾がふくらんでいる。 しゃががあっちこっちで咲き出した。こんなに早かったかなあ。 乙女椿がまた咲いている。よかった、昨年枝を随分落としたから心配だったが。三浦乙女椿の下は、一時期ピンクの輪が出来てまぶしいほどだった。 ああ、春はなんてはやいのだろう。 |
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2004年03月24日 16時42分26秒
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3月22日 寒い。何とも寒い。今日一日外出の用が無かったのは幸いだった。 で、掲載中の随筆を全部書き直したのと取っ替えることにした。 取り替えてみて、やはり目につくのは「月と宇宙」のあっちこっちの粗雑さだ。まことに文章というものは難しい。 index.htmlも未だに厚手の冬服姿だ。なんとかしなければ、と考えていたら、新しい仕事が飛び込んできた。 原則として、仕事は断らない、いや断れる身分じゃないと思っているから、表紙の野暮ったさは、しばらく見てみない振り。 しゃがの花がもう咲き出した。あれはなんていうのだっけ、あの小さい赤い可愛い花は。写真も撮らなきゃ。でも、風が吹くとぶれるんだよなあ。 こんなに寒いのに、春はもう、ほら其処に。 |
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2004年03月22日 23時00分10秒
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3月19日 やっとのことで、「月と宇宙」書き直しが出来た。まだまだ不満だらけだが仕方がない。取り敢えず、言いたいことは半可通だがなんとか書けた。 他の3編の随筆も書き直したが良くなったかは疑問。格好をつけただけかもしれない。 ともかく早く登載しなければ何の意味もない。がんばりあるのみ。 |
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2004年03月19日 22時33分35秒
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3月17日 今日は朝と夕にヘルパー業務。脳梗塞?の後遺症で左半身不随の男性が、アパートの3階から地上まで往復歩行するのでその介助役。 当人のみならず奥さんまで、明るく気持ちのよい人達なのでホッとする。片方しかいうことをきかない足で必死に上り下りしてまでリハビリに行こうとするその気力が、身体を支えていると、じんじん伝わってくる。 こりゃあ負けてはおれん、と思う。高齢の両親のためいずれはと思って始めたことだが、いまや、自分自身のためにも続けなければと思うようになってきたから不思議だ。 おや、二宮尊徳のようなことを言う!?この外道がーーー。 まあ尊徳さんでも外道でもどちらでもよいことだ。 |
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2004年03月17日 23時16分24秒
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3月15日 無意識的に、ある社会的意識形態が存在することを指摘することは、学者といわれる者にとっては、当然の行為であろう。 が、これを社会的に広めようとし出すと、要注意である。これをプロパガンダとする政治運動が、その背後に見え隠れするのが人の世の常だからだ。 学者、医師、弁護士、役人、宗教家の衣装を纏った政治的意志は、政治家、学者、医師、役人、宗教家の衣装を纏った商人などより、遙かに悪質である。 それは間違いなく思想を、人権を、そして人の命を踏みにじるからである。北朝鮮は遠い国ではない。 |
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2004年03月15日 21時26分34秒
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3月14日 このところ鶯がよく来る。昨日は庭に出ているときに鶯の声がしたので、下手な口笛で鶯の声を真似ると、すぐ近くまで飛んできた。 経験上、鶯を近くに呼ぶには、素晴らしく有効な手段である。カメラを構え、何度か捉えたと思ったが、結果はただの黒い影ばかり。 飛び跳ねているのだが、実に用心深い。茂みの陰から陰へと、私を円の中心として半円を描いた後、姿を消した。 午後には、頭を下にして梅の太い幹を上り下りしていたから、コジュウカラだろう。その前に、四十雀がこれは番で飛んできていた。夕前には、ひよどりが珍しく6 〜7羽別のやはり梅の木の枝に群れてしばらく止まっていた。 |
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2004年03月14日 22時39分52秒
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3月9日 四季の移ろい日記も曲がりなりにも続けられるようになった。2台のパソコンも機嫌良く動いてくれている。 そろそろ、なにか書かなくては。 ということになると、春の衣替えは後回しということか。 かといって、厚着のまま春を迎えるなんてのも鬱陶しいし。さて(浪花千栄子がよく使ってたなあ「こうつと」って言葉。大阪弁で「さて」の意。いまじゃもう使う人もいなくなってしまっている。)さて、さて。 |
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2004年03月09日 22時01分33秒
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3月8日 カウンターがもうすぐ1000を指す。ありがたいことだ。 それにしても、随筆「月と宇宙」は拙い。舌足らずを通り越して意味不明。理解したと思われたら余計に拙い。 といって、どう書き直せばよいのやら。個人的には、なにがなんでも書かなければならないテーマなのだが、科学の語彙が乏しくてーーー。 やはり別の道から行くのかな。 デジカメは相変わらず露出過度になってしまう。どうしたものか。 昨日、キンメダイの開きを浜で買ってきた。採り立て干し立てで、皮も美味い。 一枚300円。蛸は生のが一匹750円。 鰺五尾一山400円。まずまずの値段で 新鮮な生ものが手に入る。 |
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2004年03月08日 22時57分55秒
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3月7日 ああ疲れた。2台のコンピュータの間を何回往復したことやら。ネットワーク造りだなんて面倒この上ない。 お陰でこの2日間は、大切なお客さまに、門前払い同様な、失礼をやらかしてしまった。どなたもおゆるしあれ。 昼前だったか、聞き慣れたけたたましい啼き声に、いうことを聞かない憎きコンピュータから束の間、離れる気持になった。 コジュケイだ。 今年も離れずにいてくれたか。夏の目覚まし時計は今年も健在だった。 |
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2004年03月07日 17時46分32秒
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3月4日 やっと確定申告終了。還付金があったので等と書くと、いかにも惨めな生活をしているように思われるかな(いや、よそ様から見れば実際悲惨なのかもしれないが)。 まあ、生活程度なんてものは、当人がこんなものと納得しているか、していないかで、決まるようなところもあるんじゃないかなあ。 私のように、花も木も庵もあれば、多少のことは忍ぶことができるなんて人間には 人様の生活程度なんて、一言だっていう資格があるとは思っていない。 閑話休題 今日、生け花の師匠をやっている兄(私の方が年はひとつ上。)と椿の話をしたのだが、椿は多種多様だが自分としては藪椿が一番美しいと思う、それ以外のは生け花に使ったことがない、といっていた。 まさに我が意を得たりだ。憎まれもののヒヨドリが椿の花にくちばしを入れて翼を扇ぐように空に止まっていようとする様は、本当に美しい。 まあ、こんな風に書くとまるでどこかの仙人のよう。久米の?いやいやそんなに正直でも、純粋でもあるわけがない。 おっと、よそ見をしているとまた、ど壺に落っこっちゃうぞ。 |
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2004年03月04日 22時31分25秒
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3月3日
確定申告か。あすはどうしても行かねば。2年余ヘルパーをしてやっとパソコンを買い換える程度の年金生活者がなぜ、と書き始めたら、いつものうぐいすがやってきたと思ってめがねを掛け替えたら目白だった。 ひょっとすると、あの写真目白だったかな?うぐいすはこの時期番ではいないのかな。 でもきのういつものが目の前の枝に飛んできた時、居合わせた若いのが、目玉が丸くないから目白じゃない鶯だと疑問に答えてくれたのだが。やれやれこういう疲れはごめんだ。 ただ、聞き慣れない小鳥の啼き声と姿を認めながら、老眼故に何鳥と判別できないのは無念至極だ。 ばか乙女椿が満開だ。でも今いちばんきれいに咲いているのは藪椿。逆光故に撮影はこれまで失敗続き。でもまだまだあきらめないぞ。 また飛んできた、たしかに体が丸い。それに動きが早すぎる。目白だ。これは。梅から蜜柑の木からミントの枯れ枝に、あっ西の窓のばか乙女椿に止まった。かわいいねおまえも。 |
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2004年03月03日 13時01分06秒
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2月29日 朝、障子を開けたら、夜中に雨が降ったらしく、庭草が濡れている。濡れ具合からはそうたいした雨量ではなかったらしい。 そんな風に思って、ふと秋田蕗はどうかなと目線をそちらに向けると、昨日まではほんの少し、それも葉のろくに広げていないようなのが、ちらほら草の間に顔を見せていただけなのに、なんとなんと、もう一人前に茎を見せて群がり始めている。 それにしてもなんという成長の早さだろうか。 蕗の薹はこれからだろう。早く見つけたい気もするが、へたに近づいて頭を踏んづけることは避けたい。 きょう、自然博物館に問い合わせたら、日記に出した「アカシヤ」の正式名称は 「フサアカシヤ」だった。めしべはひとつ他はすべておしべだそうで、そのいづれも が開いて、受粉可能状態になったら「開花」と判断するとのこと。 「風で映像が少しぼやけていますね」と指摘を受けた。やはりその道の専門の方の目は鋭い。 |
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2004年02月29日 14時37分17秒
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2月27日 この庵に最初入ったとき、梅の木が南に4本、東に1本、計5本あったが、そのうちの一本は一昨年枯れて4本となった。 南の3本のうちの二本が枯れかかっていたが、絡まっていた蔦類を丁寧に取り除いてから元気になった。一番元気なのも、一昨年枝切りをしたので、去年は寂しい2,3月だった。 ところが、今年は初めて三本がそろってにぎやかに花を咲かせてくれた。 東のも相変わらず元気だ。この来からは毎年梅の実が大量に採れる。実が大きいので 梅酒にしている。 秋田蕗だけでなく、野蕗も随分遅れているようだ。ようやく蕗の薹が三本ほど顔を出したが、蕗はまだ姿をみせない。雪と雨がこの冬ほとんどなかったからだろう。 秋田蕗の方はようやく小さな茶色い葉っぱをみせるようになったので、一安心だ。 |
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2004年02月27日 12時34分16秒
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2月25日 今年初めてうぐいすが啼いた、庵の庭先で。 連日寝不足で、今朝は11時前に起き上がった。その前、小1時間は床の中でうとうとしていた。啼き声はこの半覚半睡の中で聞こえてきた。 はじめは低い声でそっと、それから少し高い声で啼く。まだ、”ホケキョ”のところが縺れる。そのあとの”ケキョケキョ”の高い囀りもなかった。 啼き声が止んだあと、しばらく経って開けた目に、障子がやけに明るかった。 障子を開けると目の前の梅の木は、今を盛りと咲いている。この木に、4,5日前から番で飛んできて跳び回っているのが、啼いたのだろうか。 ”ゆうべの夢は苦しき夢… 一夜のうちに冬となりて、ももちの枝に花は散りぬ” ドイツ民謡だったか、むかし木下恵介監督のTVドラマの主題歌をふと思い出した。 |
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2004年02月25日 14時31分14秒
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2月13日 年寄りは孤独なんだなと、改めて思う。しっかりしているうちに、大事なことを相談しようにもそういう相手がいない。公的な窓口もない。 これだけ老齢者が増えているのに、だ。その上、いまの人たちは須らく話下手、聴き下手だ。老人の多くは老人ホームやヘルパーに預けられ、そういう人たちと話す機会が失われているせいだろう。 では、預かった方が話し相手になっているかというとそれは極めて疑問だ。忙しすぎる、時間が限られている、或いは多くの場合介護者が立ち入った話をすることが禁じられていること等もあって、せいぜいが老人の昔話に相槌を打つぐらい、というのが実情だろう。 結果として、家族がそういう状態をどう考えるか、どう応えるかということになる。 だが、家族がそれに応えることは、実際非常に難しい。家族にだけは話せない話も、大いにありうるからだ。 であればこそ、公的な窓口が是非とも必要になってくる。金持ちは弁護士に相談すればよい。だが、昔は社長の身ではあったかもしれないが、老齢化に比例して力も金もほとんどの老人は既に失っている。 老齢化の進んだ人を人扱いしようと本気で考えるならば、やはり公的な窓口をもっと充実させてしかるべきではないか。 |
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2004年02月14日 01時00分32秒
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2月12日、 やっと、夜もパソコンが使える環境になった。その代償が朝寝坊というのじゃなんとも締まらない話だ。 デジカメが使いこなせない。これまた、なんともお粗末な話。で、新しい日記もまだできない。で、いらいら。 で、随筆も筆が進まない。読書もまたしかり。 八方ふさがりというか、不徳というか、未熟というか。 あしたは早く起きなければ。さあ寝ようっと。 |
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2004年02月13日 00時25分21秒
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2月11日 初めてデジカメを使ってみたが、手ぶれと 写したはずが写っていないのばっか。 あすもう一度撮りなおし。 やっぱり三脚が必要か。 今年に限って、秋田蕗が全く出てこない。 昨年暮れ、蕗の頭を全部きれいに切り落としたのがよくなかったようだ。ああ、秋田県なり、産地の農協にでも、育て方を聞いておくべきだったか。 これだから素人は困る。 黒松も松葉を秋に落とし過ぎたために枯らしてしまった。これで4本のうち3本を枯らしてしまった。 自業自得とはいえなんとも寂しい早春になりそうだ。 2004年02月11日 22時35分02秒 |
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2月8日 白い鳶を見た。大きな鳶だった。 庵を出た私の前には、一面キャベツ畑が広がる。その向こうは笹薮だ。その藪と庵を直径としてぐるぐると数度旋回し、西の山に消えた。 今年は、キャベツの取入れが例年より一月は早い。暮れからのお天気続きでどんどん成長したせいだろう。 おかげで、ひよどりが群れて畑を荒らす。 困ったことだ。 庵の西南の山城址の森も北の竹薮も、周辺の畑や家屋に侵食されて、もう鳶の住処には適さなくなってきている。鳶の数が減っただけひよどりやむくどりの数が増えてきているような気がする。 去年見た赤ゲラやコジュケイそしてクロサギら、今年も来てくれるかな?いいとも! |
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2004年02月08日 22時08分06秒
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2月7日 ようやく庵からの書き込みが可能となった。方々に迷惑を掛けてしまった。 反面、読書は進んだ。中沢新一「精霊の王」は現代物理学を見据えつつわが国の思想史の根っこについて語る。「ホーキング宇宙を語る」は「神」との凄まじい格闘を現代物理学の解説という形で見せてくれる。 拙作「月と宇宙」があまりに舌足らずなので、書き直しているが、なかなか進まない。 ふきのとうが顔を出した。「四季の移ろい日記」(新企画)のトップに出したいが、この調子では、随分、”とう”の立った姿をご披露することになりそう。 |
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2004年02月07日 17時11分32秒
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1月28日 齢6年で、パソコンが昇天してしまった。 メーカーに「ご臨終です」と宣言されてやむなく新しいのを買うことにしました。 しばらくは、マンガ喫茶から日記を更新することになります。 よろしくおねがいします。 |
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2004年01月28日 15時29分20秒
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1月23日 ひさしぶりに、このページを開くと、書きたいことが積み重なり、結局、書かないでおこうと、一番悪い選択をしてしまいそうになる。 今日ヘルパーとして訪問した、92歳、82歳 の夫婦のことを書こう。 夫君が正月肺炎で入院した。食事はいつも夫君が作っていたので、もう何十年料理したことのない細君は、朝飯を採らず病院へ夫君の見舞いがてら病院の食堂で昼食と早い夕食を採っていたとのことだが疑わしい。 普段一寸した買い物さえ自分でしたことない人である。できない人と断定ができないところが厄介なのだ。 この婦人のために、毎日ヘルパーが朝訪問する。だから安心だと考えるのが普通だろう。 だが、ヘルパーはこの婦人に、きちんと毎日決められた薬を服用してもらうためと話し相手をするために訪問するだけなのだ。 まして、人の好き嫌いの激しい質だし、気が強い。きちんと食事を採っているかと聞いたら「私も女よ自分の分の料理ぐらいできるわよ」と答えが返ってくる。 そこから、ヘルパーの行動が2分される。 そういう答えが返ってきても、作ってあげればきっと喜ぶと考える一群と本人がそういうのだから仕方ないと、何もしないでいる一群とに。 悲しいことに、9分9厘が後者。 さて、夫君が退院してきた。彼がヘルパーに買い物を頼む。買ってきたヘルパーに料理もしてほしいとまた頼む。 ヘルパーにそれはケア計画に入ってないから断れという指示が出る。 こんなことは、よくあることなのかもしれないが、家族が真剣に後押しをしない場合は、介護保険制度も、悲惨な結果を生む蓋然性の高さを孕んだ制度だと如実に感じる。 |
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2004年01月23日 18時50分55秒
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1月12日 古い記憶だが、誰かが言っていた。「外人が芥川賞をとるようになれば、日本の国際化も本物だ」という趣旨のことを。 文芸春秋二月特別号「文字を奪われた日本人」白川静と 同誌同号「仏の教えは「幸福」よりも「安心」」五木寛之/河合隼雄 を読みながら前記の趣旨のことを考え中。 |
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2004年01月12日 19時07分09秒
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1月10日 やっとジオプラスへの移転作業を一応終える事が出来た。 いま、私の関心事は、河合隼雄氏、五木寛之氏、白川静氏の文芸春秋誌上での鼎談だ。明日は買いに行こうっと。 |
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2004年01月10日 18時11分25秒
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12月25日
NHKでトルストイが家出先の駅の構内で息を引き取った姿の、古いフィルムを見た。 その何日か前に、ガンジーに書簡を送っていたという。ガンジーの運動を称える書だ。 トルストイにしろ、ガンジーにしろその生き様といおうか死に様といおいか、強烈無比だ。 中沢新一と文化庁長官の対話では、これからの時代は仏教的思考で云々とあるが、その道が容易でないことは、ホーキング博士をみても明らかだ。「仏教が好き」だなんて意匠は誰が考えた悪ふざけか。 むしろ、だれが本当に耐えられる道なのか。とんでもない巨人の出現しか、考えられないのではないだろうか。すくなくとも、新たな神話の誕生は望まれていない筈。 |
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2003年12月25日 19時59分29秒
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12月22日 ホームページを立ち上げて約5ヶ月、聊か疲れが来たか? 容量オーバー気味で、新しい画像を入れると古いのが飛んでしまっている。かといって、引っ越しに耐える気力は、いまは、とてもとても。 いまは、充電の時と考えている。一人黙々とやるっきゃないのだ。 夏山に たかげ手向けて 門出かな 芭蕉 初心忘ることなし。 |
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2003年12月22日 16時12分51秒
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12月17日 「本居宣長」(小林秀雄著)を10年ぶりに繙いた。 どうしてだか、不思議とスムーズに読める。引用の多い候文も、読むのに角々しく感じない。 十年前には、10頁も読み進まない内に、全く興味を失ってしまっていたのに。 しかし、本論の前段部分、荻生徂徠のところで行き詰まってしまった。感覚的には分かるのだが。 だが、自分が今求めているもの、それはたしかにこの本の内にある、いや、そのほかにはない、と確信している。 気が付けば、階前の梧葉はすでに秋声。日暮れて道なお遠しか。 |
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2003年12月17日 10時48分23秒
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12月8日 ドボルザークの交響曲第8番、9番のCDを買って聴いた。 カラヤンとベルリンフィルの絶妙な演奏には正直恐れ入った。ドボルザークの素晴らしいところも見直した。 だが、どうなんだろう。私は若い頃ベートベンからブルックナー、マーラーまで、音楽上の人間の意志というものを追いかけ、それ以降はワグナ−の無限旋律で立ち止まってしまった憶えがある。 確かに前二者の音楽には意志と情熱がすさまじく絡み合って進行するのだが、ドボルザークまでくると、意志も情熱も妙な言い方だが、音楽進行上の必要なアイテムとなり果てているかに見える。 いまや、クラシックは鑑賞の時代。トルストイが「クロイツエル」と格闘したなんていうようなことは、起こり得ないのかな? それぐらい意志というものは、現代人から遠のいてしまったのか。 |
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2003年12月08日 18時02分25秒
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12月7日 画面が黄色くなったり白くなったり。いよいよこのパソコンもお陀仏かな。 八重の白い山茶花が、一昨日の雨で全て散った。入れ替わって乙女椿が一輪咲いた。 明日はCDでも買いにゆこうかな。本も買いたいな。 今朝は92と82のご夫婦のところでモーツアルトの交響曲40番41番をカールベーム指揮ベルリンフィルで聴かせて貰った。 ベームもそれなりに大した者だったが、なんといってもベルリンフィルはやはりいいなあ。 ウインフィル、ベルリンフィルを聴くと、N響を聴くのが厭になってくる。 ああ、「厭」という時をかくのもおっくうだ。 |
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2003年12月07日 16時42分23秒
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12月4日 時評のページが寂しいので、そろそろ書くかと肚を決めたのだが。 一息入れるかと、ヘルパーの置屋(叱られるかなこういう例えは)に打ち合わせがてら気分転換に出かけた。 ここには、妙齢の方から私よりやや下の年齢の方まで、ご婦人方が色々いらっしゃる。が、その殆どが仕事上の先輩いや先生方である。 だから大抵の場合、からかわれるのは私の方である。(と思っている。) 今日もあまりみかけぬ方から”小泉さんみたい”といわれてしまった。 「小泉政権誕生直後はよくいわれたが、小泉映像がTVのせいでしっかり国民の脳裏に固定したいまでは、そう言われる事も少なくなった」といま書いて出かけてきたばっかりなのに! にせ小泉の名誉にかけて、そのアイデンティティの確立をと意気込んでいたのに。 も一度やりなおしだ。大きく息を吸って気分を変えて。 おっと電話だ。ご婦人連から今日話題に出た卓球のお誘いだ。集まりには一切出なかった私だが、スポーツとあれば、ではこれから出かけてきます。 |
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2003年12月04日 17時42分18秒
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12月3日 東京新宿から女性がやってきた。話が止まらない。相変わらず多弁。離婚した男は、仙台の方にいるとか。どうしようもない男だったが。 しかし、気付いたのだが彼女の話には、どういうものか、恨みがましさが全くない。 今年6月に二年ぶりに決着を見た、DV離婚訴訟の女性の、錯綜した訴状の清書から裁判の付添まで、密着して過ごした二年間は、たしかに長かった。 恨みが呪詛がどこまでもどこまでも、今も決して終わることなく続く。 こういうことに、防御の術を持たない男 は庵に籠もる? |
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2003年12月03日 19時00分38秒
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12月2日 今朝は久しぶりに、明るい気持ちで起きた。 天気も素晴らしい。 だが、悲しいことも。 だれかが、「あまどころ」を掘って持っていってしまっていた。 気分を変えて、クラシックの掲示板を覗く。 本当に音楽を愛する人達ばかりだ。言葉でも 半可通なわたしのレスにもきちんと答えてくれる。うれしいことだ。 俳句のページも覗いてみた。 私の拙い俳句批評していただけそうだ。 また、楽しみがひとつできた。 これを糧に 明日もおそれることなく目覚めそして生きよう。 |
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2003年12月02日 16時42分19秒
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12月1日
詩人道化さんの詩、最初の方のをじっくり読んでみた。 佐々木さんという投稿者が的確な言葉を残している。こういう素晴らしい鑑賞者がいると詩の方もますます輝いてくる。 サブレさんにはルナクさん。そういうものなのだな。 久しぶりに、天才応用物理化学者がどうしているかいなと、本名で検索してみたら、なんと20件も出てきた。私が貰った、あの二一世紀を展望する科学史の続編が翌日にはフランスの科学誌に搭載されるってのは本当だったんだなあ。あの論文の書き出しは、ビートルズから始まっていたっけ。ゼミでギターをつま弾くひとだ。 南極観測隊帳として有名だった物理学者のN氏。亡くなられる半年前までは、私が秘書みたいなものだった。ご自宅で食欲のない私に柿をすすめてくれた先生。反面、入院先に訪ねてきた研究者にこんな論文と怒鳴り散らしていた先生。合掌。 |
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2003年12月01日 17時31分28秒
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11月29日 雨の午前、庵の周りを一周。ドラセナの太い幹の蔭で、つつじが薄いピンクの小さい花を4,5輪咲かせている。乙女椿の蕾が膨らんできた。 昨年植えた沙羅双樹いや夏椿がもう一メートルの高さだ。庵を挟んで西南と東北に一本づつ。どちらも元気だ。 薮椿と水仙があっちこっちで咲き始めている。 2メートルにもなった姫リンゴの赤黒い実が10数個輝いている。 また黒松が一本枯れかかっている。今年葉を切りすぎたせいだろう。頼合うように3本立っていたうちの2本が枯れてしまった。 カラス瓜の実が細長いのがひとつ、丸いのがふたつ。 秋に刈った紫陽花の葉がうつくしい。 |
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2003年11月29日 18時25分01秒
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11月28日 やつでの白い花に触れたら、丸い小さな顆粒状の蕾がぼろぼろと掌に落ちた。 めじろがつがいで庭の小枝を散策。なんだろう びんずいだろうか、畑に撒いた、古い非常持出し用の米をこれもつがいで突っついている。 続いてすずめ。そしてひよどりが追い払いにかかる。 近くのたばこやが、近々立ち退くそうな。その店の亭主がもう少し街に近いところで本屋をやっていると聞いて、この間取り寄せを頼んだの が、最初で最後の注文となってしまいそうだ。 この庵もいつまで住まっていられるものやら。 たちつぼすみれも、浦島草も、あきののげしも、あまどころも、その時はトラクターに踏みつぶされることになるのだろう。 |
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2003年11月28日 15時45分11秒
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11月26日 上海クァルテットの演奏をNHK衛星第2で聴いた。 困ったものを聴いてしまった、というのが正直な感想だ。 「確かに技術は高いがXX作品の演奏としては解釈があまい。」 こういう批評は、ベートーベン物の演奏の批評には、聞き慣れたセリフといっていい。 だが、このベートーベンの四重奏曲イ短調作品132番の演奏に限っては通用しない。 なぜなら、この演奏には終始曲解釈に明確な統一性があったからだ。 だから批評は、その解釈にそれぞれの批評家がそれぞれの個性をもって正確に対峙しなければならないものとなっている。 この演奏では、ベートーベンの内面も、丁度史記の虞美人と項羽のように、公的な、いわば絵巻物のように語られる。 私はこういう演奏に、なんとか違和感のあるままついていったが、第5楽章ではついに嫌悪感で震えが止まらなかった。 さいごまでTYを止めなかったのは、聴衆の反応を見たかったからだが、やはり、技術の高さにだろうか、あの拍手は。そう思いたい。 ああいう音楽は、高度経済成長社会の一時的な落とし子であろう。その底に儒教思想の支えがあるのであれば、恐ろしい。 他の中国人の演奏も聴いてみたい。 |
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2003年11月26日 12時27分38秒
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11月21日 *暫く書き込まないでいる間にも、ひいらぎは白い花を、水仙も黄色い花を咲かせた。 *里芋以外何も植えなかった畑には、トマトが黄色い花を咲かせ、じゃがいもが4〜5本茎と葉を伸ばしている。霜が降りる頃には枯れてしまうだろう。 *いま、「仏教が好き!」という河合隼雄と中沢新一の仏教徒のものでない対話録を読んでいる。 *たしか、五木寛之が新聞紙上で奨めていた本だったように記憶しているが。 *上記三氏の著作に接したことはないし、仏教に関する知識も人並みにしか持たない。 *どうして、この本を買う気になったのだろう。不思議だ。 *不思議な出合いだ。いづれ、この本に出会う に違いなかったなどと今では思っている。 *「ホーキング」「複雑系」科学そしてこの本。そしてその先にあるのが「」。いやまた別に書こう。 |
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2003年11月24日 14時51分14秒
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11月20日 バードウオッチをするほど忍耐強くないのだが、この間は、地続きの隣との境らしき所に生える力芝の傍に突っ立っていた。片方レンズのない、遠距離用のメガネを掛けて。 そして解った、あれはジョウビタキだと。 2〜3分もしないうちに、2メートルも離れていない物置の上に止まったなりじっとしている。「あれ困ったな、こんな所に人間がいるぞ」そう言う感じ。で、一寸体を動かすと飛び立っていった。 一名「紋付き鳥」ともいうようで、両方の羽にくっきりと円い紋がある。はじめてお目に懸かった。 いろんな小鳥が来ているようだが、目があまり良い方ではないので、声が頼り。 今年もビンズイがやってきたようだ、今の時期うぐいすはああいう鳴き方をするものらしいとか。しかし、鳴き声に関する知識もあまりにも貧素。 |
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2003年11月20日 12時14分33秒
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11月6日 パソコンに向かった途端、こげらが目の前1メートルの柿木の枝に飛んできた。つがいであっちこっちつついて廻っている。 去年はえごの木をつついていたっけ。あの時は1羽だったが。 今年の2月頃、赤ゲラがドラセナの木をつついて、げらげら笑っていたな。その声と体のでっかさには、吃驚したよなあ。 そういえば、この夏、コジュケイはあんまり啼かなかったなあ。前のとしには毎朝5時にはうるさくうるさく啼いて、目覚まし代わりになっていたのに。 朝刊を取りに出て、不意に脇の茂みから飛び立った時も、そのでかさに驚かされたものだったが。 このところ、女流のページばかり見ているなあ。どこかに、自分に合った男流のページないものか。 ばか、嘆く閑があれば新作はやく書け。それに、模様替えどうするんだい。 |
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2003年11月06日 15時58分08秒
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11月4日 ほととぎすももうそろそろ終わり加減。 野あざみも太い茎を4本5本と切り取った。 だが、そのわきの紫陽花はほったらかしだ。日光不足で萼が緑に近い不思議な色をしていたので、そのひとむらだけは、手をつけていないままだ。 花柚子の出来がわるい。キンカンももう一つだ。ミカンはうどん粉病で全滅。 ひいらぎは、頭の上のドラセナを随分切り落としたので、少し元気になったようだ。 この冬、ドラセナの頭落としはどうしよう。 6メートルは登らねばなるまい。足場が悪いので、二つ折りの脚立を真っ直ぐにしても、巧い具合に幹にしっかりと掛けられるかどうか。 ドラセナの周りは、布袋竹がぎっしりと取り囲んでいる。更に、ドラセナの幹には、藤がまとわりついている。 しかし、これ以上高くすると、梅に障る。 まっ、やってみることだ。危ないと思えば止める。例によって例の如しか。 |
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2003年11月04日 17時03分25秒
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10月31日 花屋が桐の枝を切っていった。 きのうの早朝それらしい音がしたが起き出さなかった。 毎年、晩秋になると、花展があり、桐の実のついた枝が入用になるらしい。 この桐の木、40歳ぐらい。幹が太くて大人2人だと抱えられるかな。 高さは6,7メートルまでが所謂台で太く、そこから4〜5メートルぐらいの枝が上と横に伸びている。 この枝を、例年10本ぐらい切るはずが、今回は3〜4本もきったかどうか。もう1度切りに来るはずだ。 切られた後の桐は、なんとも様にならない。が、それも冬の間だけ。 春には枝が全くにょきにょきといったふうに、四方に伸び、初夏になれば大きな葉がみるまに茂って紫の花が咲き、涼しげな日陰の一隅をつくる。 が、夏には台風が来る。 この木の幹には大きなほこらがある。万が一倒れでもすると道路に面しているだけにことだ。 それに、大きな葉が道一杯に落ちて、片付けがまた大変。 それから、花屋の切り落とした桐の枝だが、直径10センチ以上のを毎年何本も燃やさなくてはならない。 だれか桐細工にでも利用してくれたら有り難いのだが(無論無料)ーーー。 不器用者、なまけもの、素人植木職人、定年年齢者の愚痴というなかれ。荷が重すぎるのだ。 |
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2003年10月31日 17時55分28秒
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10月29日 この3年間、草むしりをしてきて、今では確信をもっていえること。 「草は生きている!」 ばか!あたりまえのことじゃないか。 そう、でも、じゃあ何と言えばよいのか、言葉を失っちまってーーー。 例えば? たとえば、或草を重点的に毟るだろう。そうすると、その草、どうすると思う。 わからない?変身するんだよ。へ.ん.し.ん。 信じられなくともこれ本当の本当の話。 鬼芝の庭を歩きながら、なんか変だなあって感じで、それでようく見直してみると、この前毟り倒した件の草だよ! それが、熱心には抜かれなかった近くの草とまるで見分けが付かないように葉や茎の色や太さまで姿形をすっかり変えて、密かに生えているじゃないか。 俺だって最初信じられなくって、何度も目をこすったさ。でも見間違いじゃなかったよ だが、雑草ってのはそれだけのもの じゃないんだ。 ほう、まだなにかしでかしたのか君の雑草君は? そう、それまで威張って真っ直ぐ伸びていた奴がね、集中的に毟られると分かると(そう、きゃつら分かるんだよ)、とたんに地べたにヒトデのように張り付くようになるんだ。 ほかの雑草の下に隠れて手足を密かに伸ばすためなんだろうがね。まったくしぶといよねえ。 どうだ、草は生きていると君も思もうようになっただろうが。 え?なに?意外と分かってないんだなあ、だって? もう降参です、命ばかりはお許しをって平伏してるのに、君はまだ毟り続けているのか、だと? むむむ。 |
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2003年10月29日 16時27分36秒
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10月27日 きょうも蔦を薮椿から引きずりおろす。西日がここちよい夕だ。 きのう訪ねた92歳と82歳の夫婦の話。 朝の日課の散歩の帰り道、一輪挿しに飾ろうと思って草花を摘んでいると、一人の女が近付いてくるなり、「その花は毒よ」といって取り上げ、溝に打ち捨てた。 その女が今朝(つまり昨日の朝)、私の10分程前に突然訪ねてきたという。 そして、「これよ、この貝殻をくれたの。砂まみれのままでくれたの。それで洗ってたんだけど。」 しかしどう見てもこの辺りの海岸で採れるような代物ではない。「そうよね、こんな大きな貝とれないわよね」 急に気味悪さが増したのか「捨てるわ、でも管理人さんに叱られるかも。」 それじゃあ海に捨てたらというと「そうね、それが一番ね」と素直に喜んだ。このマンションの前は海である。 「今度来ても、入れちゃいけませんよ決して」 施錠を何時もしておくようにと念を押した。 それから30分、92歳の夫君の好意でバロック音楽を聴きながら、2人の昔話の相手をしていた。 週2回各30分ヘルパーとしての勤め。 |
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2003年10月27日 16時54分22秒
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10月26日 今日も蔦と格闘だ。斜面の登り切るところに薮椿が7,8本地境の印に植えてある。 その薮椿に何種類もの蔦が絡み付いている。薮枯し、山芋、三つ葉アケビ、その他のは名を知らない。 庵の西側の椿は、乙女椿と通称馬鹿乙女(椿としては異様に花がでかいのでそういうのだろう。)、それから、白地に朱の飛び散ったやつとか、同じ白地に朱でも、真っ赤な花をつけるやつ、白玉椿など。 これらは春夏手入れをするのだが、薮椿は秋冬にしか面倒を見ないので、今の時期蔦を総身に纏っている次第。 その根元がまた大変。笹竹と羊歯が無尽蔵。この両者の生命力のなんという凄まじさ。 お百姓さんに鬱病の人はいないという。人生をしゃく断したランボーはど田舎育ち。 あっ、なんの関係もない話しか。 |
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2003年10月26日 17時34分28秒
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10月25日 庵には、南と西に窓がある。西の障子を開けると、山茶花と椿が南北に薮をつくり、その外側を珊瑚樹とドラセナが風よけ塀として固めている。 その向こうの畑からの西風が強いためだ。 南の障子を開けると、4メートル先は登りの斜面になっていて、東西に植物の壁が4〜6メートルの高さで立ち塞がっている。 そのため、今の時季、11時を過ぎると平坦な庭の南側半分は、もう日が殆ど差さない。 西南に山城址の頂上があり、その東側の裾の 北の斜面に我が庵は位置する。 だから、南の斜面には隠花性の植物が多い。 特に西側は1年中殆ど日が入らない。 4、5月には、秋田蕗が斜面の半分を覆い尽くす。浦島草もよく生える。 山からの水のせいだろう、湿気 の多い土地だ。 住むには適さないのかもしれない。 今日も、午前中草木を覆う蔦達と格闘して疲れた。書くのは明日にしよう。 |
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2003年10月25日 15時49分14秒
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10月23日 猫犬の頭を撫でながら、白痴のムイシュキンを思い出した。 あの小説の中で、白痴の目にとまった花木などあったっけ? 背景はいつも灰色、かはたれ時。 草むしりをしながら、殺人者のアレクサンドル を思い出した。 あの小説の中で、草むらを早足で去る殺人者の目に留まった花木はあったっけ? 背景はいつも嵐の夜。 そんなことは、私一人の記憶違いに違いない。 私は薄暮が嫌いだ。 花木まで影ながら存在を強いられる薄暮が。 今日は変だぞ、柿を採って食おうっと2,3個。 |
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2003年10月23日 15時39分51秒
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10月22日 山茶花が咲き出した。最初にピンク色のが 次に白いのが。 ピンクのは花びらが八方に飛び散るように、 白いのは、まあるく、決してその形を崩す まいとでもいうようにまあるくまあるく。 午後から雨が強くなってきた。夕方には土砂降りだ。 さすがのひよどりも、と書こうとしたら、途端に2,3羽ぎゃあぎゃあわめいて、飛んでった。 この冬も庭の主導権争いを覚悟させられた思いだ。 |
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2003年10月22日 16時01分50秒
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10月20日 やれやれ、また庭が騒がしくなってきたぞ。 ヒヨドリのご帰還だ。 それも2,3羽から4,5羽に数を増やして。 パソコンに向かう今も、1メートル四方の窓のすぐそばの椿と山茶花の薮をがさがさと飛び交いながら 「いいよ、いいよ、もういいよ」とわめいている。 これでは、我が庵のお正客である、あおじ、つぐみ、こげら、しらこ鳩、うぐいす等来にくい だろうな。 「来るな、来るな、金輪際来るな!」 庵の主にふさわしくないね、このセリフ。 |
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2003年10月20日 17時24分30秒
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10月18日
今月に入って、蝶々の姿がぱたっと見えなくなった。 もんしろ蝶、あおすじ揚羽蝶、くろ揚羽蝶そして、もんき揚羽蝶など、春から殆ど見掛けない日はなかったのに。 秋も深まったのだな。 と思っていたら、庵から狭い道路一つ隔てた 畑に、紋白蝶が群を成して乱舞しているではないか。 なにごとか、と思わせるほど。 そう、三方を畑に囲まれたここいらでは、野菜 づくりの影響で、じゃないかな。 時々、蝶々がこうして地の人でない者を驚かせる。 実際、野菜を作ってみて驚いた。育ったはずの なっぱが、1日2日で茎だけになっている。 最近 そういうことを楽しむことにした。 蛇足 もんき蝶とは「紋黄蝶」と書くのだろう。 黒揚羽よりもやや大振りで、黒揚羽に白い紋を付けたような蝶。老いると白が黄に変色。で紋黄。 関東南部に多いそうな。 |
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2003年10月18日 12時30分50秒
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10月15日 夏の終わり頃から、1,5メートルぐらいの背丈 の妙な草が、真っ直ぐな茎に枝をあちこち伸ば してきた。 庭隅のことなので、どんな花を咲かすものかし ばらく切らずに様子を見ていた。 ところが、10月に入って、なんと、黄色い花 をいっぱい咲かせてくれた。 植物図鑑でみると、あきののげし、とある。 切らずにおいておいてよかった。 他にも、図鑑に載っていない(子供用なので) 紫色の小さな花をつけた可憐な草花。伸ばした 軍手を思わず引っ込めさせられる。 やはり、牧野植物図鑑を買おうか。 年金生活者には高額の支出だが。 |
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2003年10月15日 16時40分54秒
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10月9日 白く咲いた酔芙蓉が、翌朝には、薄赤みを帯びそして夕にはすっかりピンク色に変身した。 なるほど 白いその肌に酒がまわり初め、やがて酔いに身をまかせてゆく佳人の風情そのままに。 昨夜来の小寒の風のせいか、紫苑と曼珠沙華が一夜で枯れた。 不如帰の花がさかりをむかえている。 風がおさまれば、3日前に切り落としたカナメモチの枝や、刈って放置したままの枯れ草を燃やそう。 |
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2003年10月09日 17時54分15秒
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10月6日 久しぶりに朝から雨だ。清々しい。 鉢植えの白い酔芙蓉が咲いた。 昨日、種苗店に出かけたら休みだった。その帰る道すがら、スーパーの店頭に並べられていたのを 気まぐれで買ってきた。 だがわが庭は草木で満杯だ。この酔芙蓉が欲する、陽当たりの良い場所ってやつは、どう考えても 思い浮かばない。 この春、もらった上等のなんとやらいう桜の苗木も、植えるスペースがないばっかりに、小さな鉢に 封じ込めた揚げ句枯らしてしまった。うこんの桜も、未だに鉢植えの儘だ。 生き物は放って置くと大きくなる。そんなことを知らぬ年でもあるまいに。 まことに俺は無責任に親になってしまったものだ。花の、犬の、そして人の。 |
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2003年10月06日 15時58分55秒
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9月15日 去年植えた夏椿がもう胸の丈までになった。 自分が植えたのは、チューブといったかな、あかい小さな花をいっぱいつける バラとこの夏椿だけかな。 花屋が売れ残りの花木をアットランダムに投げ込んでいた、その真ん中部分を 丸裸にする格好で、わが庵は生まれた。 四畳半の畑も作ったが、収穫らしきものといえば、3年たった今年漸く得た じゃがいもと大葉(青紫蘇)ぐらいなものか。 今日は月の半ばなので、榊を神棚に供え感謝。 |
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2003年09月15日 17時07分04秒
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9月13日 もう赤く熟した柿が窓の外に見える。 わけもなくこの庵住まいの一年を振り返る。 DV被害者の支え、老人の遺言状作り、痴呆老人の介護。 だが、足下の身内のことに対しては、全く無能 で無力。 一瞬、一羽の雀が顔のすぐ傍の網戸に、殆ど音もなく飛んできて ふれたかとおもうとすぐ姿を消した。 あとは枯れて種を採るだけと思っていた桔梗朝顔がまた白い花を咲かせた。 |
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2003年09月13日 12時33分56秒
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9月7日 紫苑の花びらが少し開いた。 紫苑物語。石川 淳の名作。 文庫本でしか読んだ記憶はないので、もう捨ててしまったかな。 最も好きな作家の一人。 転勤族だったので、全集本は買わなかったのが 少し心残り。 |
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2003年09月07日 16時18分50秒
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9月4日 雑草の勢いが急に弱くなった。 この間まで、確かに狭い畑の端っこにあったはずのパセリがない。 蝶々が食ったのか、影も形もない。 蔦類は相変わらず元気で困る。うどん粉病を広げるのは間違いなくきゃつらのせいだ。 なんとかその勢いを弱めたと思ったら、今度は あぶらむし。 これには、木酢液も効かない。どうしたものか。 昨夜、鈴虫、コオロギ、くつわむしの声は確認できたが、松虫、 うまおいは、よくわからない。 |
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2003年09月04日 18時41分51秒
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9月3日 きょうは未だ庭に一度も出ていない。 外には出たのだが。日差しが強すぎて、疲れからか、体が動かない。 それなのに、北の畑では、70を優に過ぎたぐらいの、農家の人が土 を運んだり、一日中働いている。 私はこの人を以前からひそかに尊敬している。 長年続けてきた農作業を、当たり前に続けているのだろうが。 こういう人を偉人というなら、我が国には、沢山の偉人がいることにな るのかもしれない。 それは少しおかしい。ならば、尊敬するほかの理由は何だ。 少しまともに考えてみようと思った。 |
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2003年09月03日 18時21分29秒
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8月29日 胡瓜とトマトを根っこから取り払うと、 四畳半の畑がさびしくなった。 あとに、里芋、大葉、韮が。 歯茎が弱いので小松菜でも植えようかっと。 おおっ!ついに銀ヤンマを見たぞ。 紺色のやつだ。去年見たのは緑色のだったが。 あの、揚羽蝶はなんというのだろう。 黒揚羽よりひとまわり大きくて白い紋 のあるやつ。ここで、生まれて初めて お目にかかった。 |
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2003年08月29日 17時30分33秒
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8月28日 この時刻、コオロギの鳴き声が、あっち こっちからにぎやかだ。4時頃には、 クーラーも要らない。 昨夜、火星が見えたが、視力が衰えて 大きいなともなんとも分からない。 車置き場の上には未だ、日光不足で 緑色の紫陽花の花が咲き残っている。 |
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2003年08月28日 19時26分37秒
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8月27日
里芋の葉に昨夜の雨水がたまっている。胸丈近くまでになったが、未だ放っておいていいのかな? ミニトマトはもう終わりにしなければ。とうとう、日差しの足りないままだった。 大葉と三つ葉は今年、ところかまわず生えたので随分抜いたな。 もう、紫苑が蕾をふくらませている。 キンカンの花が近年になく満開。 その傍で花海棠が今年も元気がない。三年前の あの美しい姿をもう一度みたい。 みかんと花柚子はうどん粉病の影響かな。今年は駄目みたい。 |
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2003年08月27日 13時42分48秒
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8月25日 草刈り機のエンジン音、つくつく法師の声、そして、そして、ゲーム機のたてる炸裂音。 これらが、わが庵を今日一日覆っていた音、 音、音。 西日の山際に入る直前のこの時間、西風が 、 それまでの茹だるような暑気を一気に吹き払ってくれた。 92歳の老人が聞かせてくれた、カラヤン 指揮、ベルリンフィルのあの高い音楽性 の滔々たる流れ。昨日のあの戦慄をふと思い 出した。 あれは、ドボルザークだった。 カラヤンの 資質がぴったりの曲だったのかも しれない。 他の曲も聴いてみよう。 |
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2003年08月25日 18時10分38秒
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明け方、異様な蝉の声をすぐ近くで聞いた。 低い、押しつぶされたような声に、寝覚め際の頭を急襲されて、悪夢の中に蹲る時のようにじっとしていた。 しばらくすると、それがみんみん蝉だと分かった。ひとくぎり鳴き終わり、やがて大分遠いところで再び鳴きはじめたので、ほっとしてまた眠りに落ちた。 だが、すっきりと目覚めた後も、あの蝉の声は 耳から離れなかった。 まるで、蜘蛛の糸に絡め取られたか、共鳴装置の一部が破壊されているかのような、あの陰惨な鳴き声は、自然の隠された営みを露わにしてみせるものだったかもしれない。 |
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2003年08月10日 21時59分01秒
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8月8日
台風が来るようだ。 今年の柿の実のなり具合は、去年より少し多いようだ。 珊瑚樹とドラセナをずいぶん切って陽当たりがよくなったこともあるのだろう。 そういえば、今年は、椿と山茶花に毛虫が全く 付かない。梅雨の合間をぬって、スミチオンを撒いたが、その日の夜に雨が激しく降ったから 効き目があったかどうか疑問だ。 やはり、珊瑚樹とドラセナの伐採による、陽当たりの改善がなによりの薬だったと思いたい。 だが、台風一過、柿の実はどれぐらい枝に残るやら。 今日は長崎に原爆が投下された日。合掌。 |
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2003年08月08日 18時40分22秒
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8月7日 今年は、梅雨明けと同時に、ひぐらしが 鳴いている。 例年なら、ちいちい蝉が鳴き、あぶら蝉が なき、みんみん蝉、くま蝉がなき、そして ひぐらし、つくつく法師がなく。 ちいちい蝉はたしか梅雨の中で鳴いていた ようだ。 今聞こえるのは、あぶら蝉とひぐらしの 鳴き声だけだ。 この先、くま蝉は、つくつく法師は鳴く のだろうか。 |
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2003年08月07日 17時25分53秒
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| 8月6日 ようやく当初計画どおりのページがアップロードできた。 長い梅雨も明けた。 今年は胡瓜がずいぶんとれた。これからは 黄色いミニトマトがどんどん色づいていく だろう。 私のページももっと彩色が必要だ。 |
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2003年08月06日 16時59分32秒
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