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「西国観音霊場33ケ所」

第4番 槙尾山 施福寺 (せふくじ) 「槙尾寺(まきおでら)」   本尊:千手千眼観世音菩薩
大阪府和泉市槙尾山町136

天台宗。 創建:欽明天皇時代(540-571)、開基:行満上人

槙尾寺からは岩湧山、金剛山、大和葛城山を望む。 帰路は槙尾寺から槙尾山にハイキングして下る。

本堂までの1kmほどの坂道の始まり。 満願滝。左下に弘法大師の祠、右には役行者の祠と稲荷大明神、滝の右中間には愛染不動明王像がある。
茶店を過ぎ最初の中は勾配は緩やか。 5分ほど登り仁王門に着く。山寺の雰囲気が一杯。石造りの塔が立つ。
仁王門から更に道は険しくなる。 仁王門から10分ほどで右に大日堂を見る。
さらに10分登り本堂の下に愛染堂。弘法大師は勤操大徳を慕ってここで修業し、剃髪したという。本堂へは石段道になり、途中左に剃髪堂がある。 本堂に到着。ぽつりぽつりと御参りの人が登ってくる。ハイカーがどこからともなく現れる。本堂裏手には馬頭観音を安置する後堂がある。
境内からは紀州の山並みが美しい。右から岩湧山・金剛山・大和葛城山
本堂は豊臣秀頼が再建した銅葺き。境内には、神馬の銅像、西国33ケ所のミニ本尊を収める観音堂などが配されていて、茶店(この日は休み)もある。 行者堂はハイキング道を少し行った所にある。コースを熟知したハイカーが同行してくれ、槙尾山への道を登る。標識など無いのでウッカリ入ると迷いそうだ。
山頂(600m)下の岩場は四方を見渡せる。 西側には大阪湾と関西空港、六甲の山々が見える。
東側は右から岩湧山・金剛山・大和葛城山の左の大きな奈良盆地の景色が見渡せる。下りは駐車場に向って滝の上を通過する。滝の上に修験道者の行場と休み場らしい建物がある。

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