| 「西国観音霊場33ケ所」 |
| 第25番清水寺 | 番外花山院 |
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| 7月18日、出雲の旅からの帰路である。中国自動車道は吉川JCTで舞鶴若狭自動車道を分岐し、舞鶴若狭道の左右(加東市と三田市)はゴルフ場がひしめいている。清水寺と花山院はそのゴルフ場密集ゾーンの外縁にある。集中豪雨の注意報が出ている中を、早朝に清水寺に向った。 |
第25番 御嶽山 清水寺 (きよみずでら) 本尊:十一面千手観世音菩薩
兵庫県加東郡社町平木
| 天台宗。 創建:推古天皇35(627)、開基:法道仙人 |
| 清水寺縁起によると、「御開山法道仙人は印度僧で今より1800年前、人皇十二代景行天皇の御時に中国、朝鮮を経て当山に止住され、鎮護国家豊作を祈願された。・・・・・由来此の地は水に乏しく、仙人、水神に祈って霊水湧出し感謝の余り清水寺と名付けられた。神亀二年(725)聖武天皇は行基菩薩に勅願して大講堂を建立、永く講経の道場として法灯を中国に輝かされた。・・」とある。 |
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| 清水・東条湖建立自然公園らしく延長3kmの立派な登山道路には花が植えられている。(¥300は入山料でもある。) | 霞がかかった仁王門。昭和55年の新築再建。神戸大・多渕教授の設計で、金剛力士像は大正10年奈良の仏師菅原大三郎氏の遺作で、その子息・東京芸大菅原安男名誉教授が修復した。 | |
![]() 仁王門から薬師堂を経て大講堂に地蔵堂前から石段を登り根本中堂へ。右奥の多宝塔は将来再建予定。 |
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| 仁王門を過ぎると、清水寺らしく坂上田村磨呂の額がある。「丹波路より当寺に参籠蝦夷の逆賊高磨を討取り、鈴鹿山の鬼神退治を遂げたが、聖春大慈観音の霊験を受けその報謝として佩刀と副剣の二振(重文)を奉納する」とある。 | ||
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| 薬師堂。 昭和59年再建。創建は清盛の義母”池の禅尼”。 | 大講堂 西国25番の札所 | |
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| 客殿への門と白壁は品が良い。 | 根本中堂への石段 | |
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| 地蔵堂は神戸大・多渕教授の設計で、昭和57年の再建。ご本尊は東京芸大菅原安男名誉教授の作。 | 根本中堂 推古天皇勅願所で推古35年の創建。本尊十一面観音は法道仙人の一刀三礼の秘仏。大正2年炎上の時、自ら避難し大正6年再建時に入仏供養をしたという。 |
番外 東光山 花山院(菩提寺) (かざんいん) 本尊:薬師瑠璃光如来
兵庫県三田市尼寺352
| 真言宗花山院派(本山)。 創建:白雉2年(651)、開基:法道仙人 |
| 不本意な出家をさせられた花山法皇が、27歳から41歳で生涯を閉じるまでを過ごした。 隠棲の地にふさわしい静かな山中の地である。 |
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| 山への登り口にも駐車場がある。ここから急坂。 | 樹間を上っていく。途中が「琴弾坂」 | |
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| 登り詰めると広場があり、仁王門が招く。 | 本堂は花山法皇殿 | |
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| 本堂の右に薬師堂 | 雨の中でも緑が美しい静かな境内。 | |
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| 花山法皇陵 | 有馬富士展望台へ。この奥に寺務所がある。 | |
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| 左から有馬富士と三田の丘陵、千丈寺湖(ダム湖)。晴れていればその背後に六甲山脈、播磨灘、小豆島が見える。 | ||
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