(1) 2001年1月 (その1) (5日間の車(ニッサンテラノ)での巡拝)
第一番(徳島/霊山寺)から第三十六番(高知/青龍寺)まで
| 四国88ケ所 |
一日目 1〜11 |
二日目 12〜20 |
三日目 21〜24 |
四日目 25〜34 |
五日目 35,36 |
発心の道場 (阿波23ケ寺)
| 一日目 |
| 第1番(霊山寺) より 第11番(藤井寺) まで |
| 発心の道場は第23番薬王寺までで、徳島県である。 巡拝は発心の道場から始まる。 |
| 1.霊山寺 (りょうぜんじ) 鳴門市大麻町板東126 | AM10:11 | |
![]() 仁王門 |
第一番。 先ず納経所内にある売店の方に”全くの初心者”であることを告げて、グッヅを取り揃えてもらう。 チョッキ風の白衣(はくえ)と輪袈裟は巡拝者であることを示すに必要で、ロウソクと線香と納め札は作法の必需品、納経帳は各寺で経を納めた受領印を頂くために用意する。 納経料は一律¥300で、納経所で御朱印と墨で右から”奉納”、”梵字と本尊(釈迦如来など)”、”寺名(霊山寺など)”と三行の筆書を頂く。 納経時に本尊の御姿(白地の紙に印刷:前ページ写真の輪袈裟の横)が頂ける。 ”四国八十八ヶ所詳細地図帖”は、道順・伽藍配置・駐車場・宿泊・寺の略縁起などが、絶妙に記されている。 作法とお経の意味が書かれた小冊子もここで貰える。 やや戸惑いながらも、約2km離れた第二番に向かう。 | 徳島県 鳴門市 |
| 2.極楽寺 (ごくらくじ) 鳴門市大麻町檜段の上12 | AM11:02 | |
![]() 境内 |
仁王門をくぐると、境内は広くひろがり左手奥に本堂と大師堂がある。 形どうり作法を済ませて、第三番へ。 | 徳島県 鳴門市 |
| 3.金泉寺 (こんせんじ) 板野郡板野町大寺亀山下66 | AM11:38 | |
![]() お遍路さん |
土曜日だったので、遍路で賑わう。 第二番と三番は、3km足らずの距離にある。お経を朗々と読み上げるのが格好良い。静かに納経を済ませて、第四番へ。なんとなく要領が分かりかけてきた感じ。 各寺の駐車場の出口には、次の札所と前の札所への方向矢印と距離案内があり、出口で立ち止まることはない。 カーナビ併用で”地図帖”を利用して走る。 要所には行先案内板もほぼ的確にある。 | 徳島県 板野町 |
| 4.大日寺 (だいにちじ) 板野郡板野町黒谷居内5) | AM12:04 | |
![]() 駐車場より寺を見る |
阿讃山脈の小高い山の合間にある寺。 途中道の狭い所もあり、感じがでてくる。 | 徳島県 板野町 |
| 5.地蔵寺 (じぞうじ) 板野郡板野町羅漢林東5 | AM12:04 | |
![]() 境内 |
再び、県道12号近くへ。 境内にある樹齢800年のイチョウの木(たらちね銀杏)は見事だ。 | 徳島県 板野町 |
| 6.安楽寺 (あんらくじ) 板野郡上板町引野寺の西北8 | PM1:01 | |
![]() 温泉山・安楽寺 |
山号(温泉山)は昔温泉が湧いていたと云うことで、宿坊のお風呂はラジウム、薬草を含んでいて快適らしい。 ゆったりとした境内は好ましい雰囲気がある。 車内が線香臭くなってきた。 街中でも白衣で運転する。 | 徳島県 上板町 |
| 7.十楽寺 (じゅうらくじ) 板野郡土成町高尾法教田58 | PM1:31 | |
![]() 中門 |
民家と畑を通り抜けて第七番へ。飾気のない寺。 近くに四国縦貫道が走っている。 | 徳島県 土成町 |
| 8.熊谷寺 (くまだにじ) 板野郡土成町土成前田185 | PM2:17 | |
![]() 多宝塔 |
山間の寺。 仁王門は納経所わきの駐車場から遥か南にある。 駐車場前には弁財天の池を配し、多宝塔を左に見て、中門・本堂・大師堂を巡る。 帰路は仁王門を車でくぐったが、テラノでは幅が一杯だった。 | 徳島県 土成町 |
| 9.法輪寺 (ほうりんじ) 板野郡土成町土成田中198−2 | PM2:47 | |
![]() 境内 |
約2kmの道のりを畑の中や神社、民家をかすめて、くねくねと県道12号近くの寺にたどりつく。 本尊は涅槃釈迦如来(お釈迦さまが寝そべっている像)。 | 徳島県 土成町 |
| 10.切幡寺 (きりはたじ) 阿波郡市場町切幡観音129 | PM3:15 | |
![]() 長い石段 |
約5kmで再び阿讃山脈の山間の寺へ。 駐車場から長い急な石段を上り本堂へ近づくのが好ましい。迂回路もある。 ”大師は娘が機を織る音を耳にし、衣服の繕いの布切れを求めたところ、織りかけの布を惜しげもなく差し出した。 大師は娘のため千手観音像を刻んで娘を得度させると、たちまち娘は千手観音の姿になった。 即身成仏。” | 徳島県 阿波郡 市場町 |
| 11.藤井寺 (ふじいでら) 麻植郡鴨島町飯尾1525 | PM4:17 | |
![]() 焼山寺への山道 |
第十番より第十一番へは吉野川をまたいで南下。切幡寺・藤井寺・焼山寺・大日寺間を歩き遍路するのも良いと思う。 雨上がりの夕暮れの藤井寺は人気なく閑静。 ここも民家の間をすり抜けて山間の道を走って到着。 樹木の多い寺。 本堂横から焼山寺への歩き遍路専用道が山に向かって延びている。 | 徳島県 麻植郡 |
| これで第一日目は終わった。 明日の焼山寺巡拝に便利な神山保養温泉の民宿に電話して向う。 県道31号は梨の木峠越えで、路肩軟弱・道幅狭く落ちそうなホソー路だが雰囲気がある。 峠は雪化粧。 藤井寺から15km余りで山向こうの清流・鮎喰川沿いの県道20号に突き当たり標識どうりに行き、PM5:10神山温泉に着く。 民宿の泊り客はこの時期なので独りだけ。 温泉センターで土地の人々に混じって一風呂あびる。 |