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作品名
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1号の解説
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ブラックジャック
ブッダ 火の鳥 |
言わずと知れた手塚治虫大先生の晩年を代表する3作。もはや哲学の書に近い。
日本人なら必修。とにかく何も言わずに読んどけ。他にもアドルフに告ぐ、きりひと賛歌、ミッドナイト、七色いんこ、などなどなど晩年の彼の作品は全て読む価値あり。1号の中では、彼こそが「娯楽」としての漫画の壁を破った偉大な先人であり、お札にしても良いと思う。だからこそ若くしてこの世を去られたことが残念でならない。
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プラネテス
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舞台は少し未来の宇宙。この場合の宇宙とは地球でもあり、人間1人ひとりでもある。
夢と現実、信念と後悔、そして憤怒と愛。様々な矛盾を抱えながら生きる「人間」の姿は、おそらく作者自身の苦悩から生まれたものだろう。是非高校生、大学生は読んで、考えてもらいたい。それにしても幸村先生、これがデビュー作というから衝撃である。
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IWAMAL
岩丸動物診療譚 |
一風変わったスゴ腕獣医のお話。
専門性・メッセージ性が強いため、万人向けではないかもしれない。ただし、獣医・生物学系や環境問題などに興味があるような人は必読。「その保護ってのは誰のためのものなんです?」
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MASTERキートン
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元SAS教官で英国人と日本人のハーフで探偵で保険の調査員で売れない考古学者でバツ1という、一見よくわからない設定が見事に活きている。人生の難しさや楽しみ方について色々と考えさせられる。素直に面白い。他にも浦沢先生の漫画で是非オススメなのはパイナップルアーミー。 | ||
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ミノタウロスの皿
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宇宙を彷徨った果てに、人間とウシの立場が逆転した星に不時着した青年のおはなし。彼の叫びはかなり深いぞ。藤子・F・不二雄先生の真髄はやはりSFにあると思う。ちなみにこれは短編集の中で見つけた読みきりの一作。アニメにもなっていたと思う。 | ||
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ドラえもん
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何を今更…という感じだが、漫画で全部読んだ人というのは少ないのではないだろうか。
実は感動の話も沢山ある。ドラえもんが安心して未来に帰れるようにのび太が捨て身で戦ったり、裏山が敢えてのび太を追い出したり。結婚前夜のしずちゃんのパパの台詞など、涙なくしては読めない。
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お〜い竜馬
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幕末、日本の若者は我が国の為にそれぞれの志を持って奔走した。その短すぎる生涯で日本を変え、今なお語り継がれる坂本竜馬、そして彼を取り巻く志士や家族たちの生き様を見事に描いている。
勿論ある程度はフィクションだが、日本史の勉強にもなって一石二鳥。
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風の谷の
ナウシカ |
巨匠宮崎監督の映画の原作。正直原作の絵は見にくくて好きではないが、その世界観、ストーリーは流石。実を言うと深すぎて未だによくわかっていない。帰国後もっかい読むつもりである。映画は原作の3分の1もないので、原作を知らない人は是非読んでみるべし。 | ||
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あしたのジョー
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やっぱり基本的にはアニメより原作の方が面白いものが多い。
スポ魂代表のような面もあるが、決してそれだけではない。たまに読みたくなって、読み始めると止まらなくなるので困る。読み終えた後に残るあの切なさのようなものは何なのだろうか。
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昴(すばる)
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バレエに命を燃やす少し哀しい少女のお話。これも読み始めるとどんどん引き込まれる。
「バレエ」を表現できるその絵には才能を感じる。いつの間にか終わっていたが、続編は出るのだろうか。気になる。他にも、め組の大吾やシャカリキなど、曽田先生の作品は読んでいてゾクゾク来る。
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銀河鉄道999
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永遠の命とは。人間の暖かさや心の強さとは。
機械の体を求めて宇宙へ旅立った少年が、迷い、考え、成長しながら終着駅「惑星アンドロメダ」を目指す。男が涙を流して良い時を教えてくれる一作。
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ピンポン
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卓球に愛されたヒーローはいつも遅れて登場。
映画化でかなり名は売れたようだが、原作の方が確実に面白いと思う。独特の絵とその世界観はやはり秀逸。
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修羅の刻
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日本の歴史の影に隠れ、地上最強を証明するために無手で人を殺す技を練ってきた千年。
しかしそんな宿命を背負った「陸奥」の姿は、いつの時代も少し哀しげである。「修羅の門」も同時に読めば更に面白いが、個人的には「刻」の方が好き。これも結構日本史の勉強になる。
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うしおととら
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妖怪と共に妖怪と戦う運命に巻き込まれていく少年、うしお。
娯楽色が強いのでこのリストに入れようかどうか悩んだが、読んでて泣けるんだなぁコレが。
作者の藤田先生は現在からくりサーカスを連載中。これまた泣ける。
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