古文のノートの作り方

ノートって何のために作るんでしょうか?
何も考えずに、黒板を写している人、定規やカラーペンを使って、あまりにも美しすぎるノートを作っている人、ノートの目的を
考えてみたことがありますか?ノートとはまず、

1.考えるための道具  です。頭の中と言うものは、大変雑然としていて、しかも考えた内容をすぐ忘れてしまうものです。
予習をすると、考えますよね?まだ、習っていないところですから、とにかく一生懸命自分で考えないといけません。
それを書いておきましょう。具体的には、最初に本文を写します。2行から、3行、たっぷり行間をとって、消しゴムで消しても消えないように、ボールペンなどで写すのです。ここまでは、自分の頭を使っていないので、勉強しているわけではありませんよ。
「勉強の準備をしている」段階です。写し終わったら、口語訳をつけてみましょう。きっとわからないことがたくさん出てくると思います。そのたびに辞書を引きましょう。辞書で調べたことは、場所を決めてノートに書いておくことです。これで、予習は終わりです。ノートには、「写した本文」「口語訳」「辞書で引いたこと」が書かれています。

2.考えたことを確認する  さて、授業でもう一度このノートを開きます。ハマーが本文を黒板に板書しながら、解説をしていきます。ハマーは本文を白、助動詞を黄色尊敬語を青その他の文法事項を赤で説明します。それらを適宜ノートに書き込みましょう。口語訳は本文の隣に黄色で書きますので、自分の口語訳と見比べてください。直したほうがよいところがあれば、自分の口語訳を訂正します。その際、消しゴムで消さないで、自分の間違いがすぐわかるようにして置いてください。これで自分の考えたことがどれくらい正しくて、どれくらい間違っていたかがわかりました。

3.テストやプリントを貼りこむ  古典の授業では時々プリントを配ったり、小テストをやったりします。それらの紙をただ挟んでおいたり、ほかのものとまとめてどこかに突っ込んで置いたりしては、いざと言うときに探し出すのが大変です。それではとっておいた意味がないでしょう。そういうものは、必要な大きさにカットして、どんどんノートに貼ってしまいましょう。

4.テストの前に見直す    ハマーは、基本的に授業でやったことしかテストには出しませんから、ノートを見直すことは大変有効です。小テストなども、もう一度やり直しなさい。
 


ハマーは授業中に、「抜き打ちノート点検」を行います。予習をしていないも

の、不十分なものには減点があります。