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我が駒ヶ根市は中央アルプスと南アルプスの2つのアルプスの映える町である。いつも中央アルプスが中心の日記を書いていて南アルプスについては遠望と日の出をご紹介するのみであったが、昨日、今日と南アルプスの麓、西の玄関口に当たる長谷村に1泊で訪れ、その豊かな自然にドップリと浸かり、山の息吹に包まれ、心も身体も温もりに浸ってきた。 長谷村は古くから伊那谷より高遠を通り、分杭峠、地蔵峠、青崩峠をへて遠州秋葉神社へ至る秋葉街道の宿でした。今も”日本のふるさとの美”といわれている入野谷の地や数々の史跡や文化財が残されている。 浦という地籍は平家落人の里として知られていますし、”伊那日光”といわれる国の重要文化財に指定されている熱田神社があり、”ゼロ磁場”のある分杭峠は人が幸せになれる場所といわれ冬季間は立ち入りが出来ないが、来月は”気の里”入野谷で行われる気場体験合宿に参加してみるつもりだ。 今日から数回に分けてこの長谷村で見たこと、聞いた事、体験した事をご紹介してみる。 中央道伊那インターから20分ほど行くとあの桜で有名な高遠に着くがその手前で右折し白山(しらやま)トンネルをくぐると天竜紀行でご紹介した三峰川に沿った国道152号(これが秋葉街道)、少し行くと高遠湖そして美和湖がある。
この美和湖が出発地点で”南アルプスの”西の玄関口長谷村を行く”は始まる。
美和湖を過ぎて村内に進んでゆく。今この美和湖では過去洪水で大量の土砂が流入し、治水、かんがい、発電の機能を維持、増進するために堆砂対策の工事が大々的に行われていて、すれ違うダンプカーの多い事! 美和郵便局から左折して村道に入る。5分ほど進むと左手に熱田神社。
大和武尊が東征の帰途、行宮を建て里人の苦難を除き、人々は大和武尊の恩沢をしたい、尾張の国熱田神社の形影を移し歓請したという。善美をつくした彫刻を彩色し見事なものでした。
熱田神社をあとにして2〜3分行くと鹿公園の看板が!
田舎のおおらかさか?籠一杯のえさが30円、これを鹿さんにやってくれとの看板に、えさを持って鹿さんのもとへ!大きなつぶらな瞳をいっせいにこちらへ向けて待っている、その姿が何ともいえないいじらしさ。

鹿さんに別れを告げさらに奥へと進む。今日の宿泊先、仙流荘に到着。南アルプスの山並みを望みながら大浴場にゆっくりと浸かり、すがすがしさに心も洗われ、山里ならではの素朴な味覚を楽しんだ。
山の静けさの中でグッスリと眠り、日の出前の露天風呂でただ一人物思いにふける!
仙流荘をあとにしてさらに奥へ。いよいよ気の里”入野谷”である。
南アルプスの懐に抱かれてたたずむ宿泊研修施設、”入野谷”。世界を代表する「気」場として注目されている分杭峠も近いため、最高のリラックス効果が得られるように建物の設計にも配慮されている
ここで来月18日から20日まで気場体験合宿が行われるとのことで申し込みをする。まだ申し込み可能とのこと、どなたかご一緒どうですか??お問い合わせはこちら

ここで分杭峠、気場についてーーーーー 日本には無数の断層がありますが、中でも房総半島から長野県に伸び、一直線に伊那山脈と赤石山脈を分割しつつ、高遠町、長谷村、大鹿村、南信濃村を貫いて紀伊半島、四国、九州を貫く大断層は、世界でもめずらしいもので、”中央構造線”と呼ばれている。山を削ったり、トンネルを掘ることが出来なかった大昔人々は自然の地形に沿って道を作った。中央構造線に沿ったいくつもの谷筋も交易の道として利用された。静岡県の秋葉神社への参詣にも使われた道で中央構造線沿いの海に至る街道は秋葉街道と呼ばれるようになった。 この中央構造線が縦貫する分杭峠は杭を分ける峠というように長谷村と大鹿村の境に位置し、「従是北高遠領」ときざまれた石柱が建てられている。この分杭峠にゼロ磁場があることを中国の有名な気功師、張志祥氏が発見した。中国湖北省蓮花山に匹敵する「人が幸せになれる場所」、それが分杭峠なのです。 冬季は閉鎖されていて今回は行くことができないが、雪解けた4月になったら必ずおとずれてみよう。 たった1日の滞在であったが、まだまだ訪れてみたいところがたくさんある。 鹿峰高原標高1850mに広がる高原で目前に仙丈ケ岳、東駒ケ岳、鋸岳が迫り、中央アルプスや遠く北アルプス連峰までが一望できるという。 平家落人の里”浦”壇ノ浦の戦いに敗れた平家の落人が住み着いたという浦地区、平惟盛の子孫と言い伝えられ、壇ノ浦の”浦”が地名となったといわれる。 中尾歌舞伎江戸時代この地に旅芸人が来て上中尾の山の神様を祀ってある神社で演じたのが始まりであるといわれる。 宇津木薬師如来聖武天皇の御代に行基が勅令により国分寺建立のため日本国中を廻り、その折十蔵山にかかる五色の雲を見て薬師如来を安置したという。 城山平惟盛の末孫の市ノ瀬兵庫正保が三峰川と粟沢川の狭間に築いた山城跡。空掘りも残っていて展望がよく、特にツツジは見事だという。 まだまだ沢山の見所がありそう。春から先にまだまだ探訪は続く。
短い探訪を終えて、また来る事誓い長谷村をあとにする。帰りぎわ秋葉街道沿いの道の駅”南アルプス村”に立ち寄り、焼きたてのおしゃれな野菜たちのパイを、、、、

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